【目黒区】明治28年創業の老舗甘味処「銀座立田野」が7月20日(木)、自由が丘で復活オープン。場所は「kissa nanaha」の跡地です。
1895年(明治28年)創業、「あんみつ」の名店として親しまれてきた「銀座立田野」ですが、2015年に惜しまれつつ銀座本店が閉店。2021年に全ての店舗の営業を終了していました。
2023年からポップアップでお土産を販売してきましたが、この度自由が丘に常設店を2023年7月20日(木)にオープン!
場所はサンセットアレイ通りとすずかけ通りの間にある通り沿い、6月11日(日)に閉店した「kissa nanaha(キッサ ナナハ)」の跡地です。
「kissa nanaha」を運営していたのは株式会社七葉。食の複合施設「nanaha jiyugaoka(ナナハ ジユウガオカ)」を自由が丘北口にオープンさせ、2023年4月には同ビル内に「nana’s green tea」をグランドオープンさせています。
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「銀座立田野」も同じ七葉が運営しているので、一時こちらのビルでポップアップ営業をしてきました。そして今回、「kissa nanaha」があった場所に、新しく常設店を構えることになったというわけですね。
「銀座立田野」の代名詞、「あんみつ」や夏ならではのかき氷も楽しめます
「銀座立田野」自由が丘店ではあんみつを始め、和甘味や和のパフェ、こだわりのお茶や立田野オリジナルのコーヒー等を、店内でゆっくり楽しめるとのこと。
「銀座立田野」自由が丘店のメニューは以下の通りです。
- あんみつ
- クリームあんみつ
- 白玉あんみつ
- クリーム白玉あんみつ
- 杏白玉あんみつ
- 抹茶クリームあんみつ
- まめかん
- 田舎しるこ
- 御膳しるこ
- 冷やし田舎ぜんざい
- 冷やしクリームぜんざい
- 冷やし抹茶クリームぜんざい
- わらび餅
- 抹茶パフェ
- わらび餅のきな粉パフェ
また、夏季限定のメニューとして「宇治金時・ほうじ茶金時・いちごミルク金時」のかき氷の販売もスタートしています。
飲み物は煎茶颯々、煎茶一会、ほうじ茶、抹茶など、こだわりのお茶の他、立田野オリジナルブレンドのコーヒー、ネルドリップでいれたアイスコーヒーもあります。
ポップアップでおなじみのこしあんみつや小倉あんみつ、田舎餅ぜんざいなどのお土産も購入できますよ。
そして、銀座通りにあった「銀座立田野」本店によく通っていたファンの方にとって、特に気になるのが「釜飯」はあるのか?ですよね。なんと、釜飯メニューも今後は販売予定だそうです。
こだわりのオリジナル鉄釜でいただく、「銀座立田野」お食事メニューの代名詞。オープン時にはまだ準備が整っていないため、開始日は改めて告知するとのこと。これは楽しみですね。
★待望の釜飯メニューが復活しました★
一時は看板を下ろした「銀座立田野」でしたが、”老舗の看板を守りたい”、”愛して下さる多くのお客様にまた喜んでいただきたい”という強い信念と、復活を望むお客様のたくさんのお声に後押しされ、百貨店や商業施設の催事で再出発を開始。
ついに、実店舗としてここ、自由が丘で復活しました。老舗の味をまた楽しめるのは嬉しい限り。古くからのお客様はもちろん、新しく「銀座立田野」を知ったという方もぜひ足をお運びください。
↓「銀座立田野」自由が丘店の場所はこちらになります。