【目黒区】「ファーストキッチン自由が丘店」から「ウェンディーズ・ファーストキッチン自由が丘店」へ、3月1日（金）にブランド転換してオープン

ウェンディーズ・ファーストキッチン自由が丘店オープン

自由が丘駅正面口・バスロータリー近くにある「ファーストキッチン自由が丘店」が2024年2月12日（月）から改装休業。3月1日（金）に「ファーストキッチン」から「ウェンディーズファーストキッチン自由が丘店」としてオープンします。

3月1日（金）～3日（月）までの3日間は、オープン記念プレゼント企画も用意。また、3月7日（木）から全店で発売予定の春の新商品「てりアボエッグバーガー」3種を、開店初日から先行販売するそうです。

「ファーストキッチン自由が丘店」は1979年11月にオープン

ファーストキッチン自由が丘は開業約44年

「ファーストキッチン自由が丘店」がオープンしたのは1979年11月のこと。今回、約44年の歴史に幕を下ろし、「ウェンディーズ」とのコラボ店へと転換することになりました。

ウェンディーズ・ジャパンは、当時サントリーホールディングスの子会社だったファーストキッチンを2016年6月に買収。その後、「ウェンディーズ・ファーストキッチン」としてコラボ店舗を積極的に展開してきました。

「ウェンディーズ・ファーストキッチン」コラボ店では、アメリカ発の本格的なハンバーガーに加え、オリジナル生パスタなど幅広く楽しめるファストフード店として関東、関西を中心に現在65店舗（2024年2月15日実績）を展開しています。

「ウェンディーズ」は1969年にアメリカで誕生したハンバーガーブランド

全米No.2のハンバーガーチェーン「ウェンディーズ」

ウェンディーズはアメリカ・オハイオ州で誕生したハンバーガーチェーンで、デイブ・トーマスさんが1969年に最初のウェンディーズをオープンさせました。「ウェンディーズ」のロゴである赤毛のおさげの女の子は、トーマスさんの愛娘「Wendy（ウェンディ）ちゃん」がモデルなのだそうです（参照元：ウェンディーズ・ファーストキッチンホームページより）。

現在は世界32の国と地域で7,095店舗（2023年1月実績）を展開する世界第3位のハンバーガーチェーンレストラン。日本に最初に参入したのは1980年のことでした。当時はダイエーと提携してのオープン。

一時、店舗数が1店舗のみとなりましたがその後「ファーストキッチン」とのコラボ店を2015年にオープンし、2016年からは「ウェンディーズ・ファーストキッチン」として展開している、というわけです。

「ウェンディーズ」のビーフパティは四角い形をしていて、それがちょっと珍しかったのを覚えています。この四角いパティは「don’t cut corners（角をカットしない→手抜きをしないという意味）」にちなんだものなのだとか。