【目黒区】「ウェンディーズ・ファーストキッチン自由が丘店」が3月1日(金)オープン、新作メニュー「てりアボエッグバーガー」をいち早くレビュー
自由が丘駅から徒歩約1分のところにある「ファーストキッチン自由が丘店」が、「ウェンディーズ ファーストキッチン自由が丘店」としてブランドを転換して2024年3月1日(金)にオープン。
【目黒区】「ファーストキッチン 自由が丘店」から「ウェンディーズ・ファーストキッチン自由が丘店」へ、3月1日(金)にブランド転換してオープン
スタッフ向けに行われたオープニングセレモニーに参加し、春の新商品である「てりアボエッグバーガー」をいち早く試食させていただきました。
「ウェンディーズ・ファーストキッチン」に転換した真新しい店内の様子などもお伝えしていきましょう。
「ファーストキッチン」から「ウェンディーズ・ファーストキッチン」へ転換したブランドの魅力を発信
真新しくなった「ウェンディーズ・ファーストキッチン 自由が丘店」の2階で、開店前にスタッフ向けのオープニングセレモニーを開催。店長を始め、スタッフの方々、社員の方々などが出席されていました。
まずはウェンディーズ・ファーストキッチンの「経営理念」「お客様との7つの約束」を唱和。最後に店長からの売上目標などを含めたご挨拶がありました。
オープニングセレモニーは代表取締役会長や代表取締役社長も出席。自由が丘で約44年という長い歴史を重ねてきた「ファーストキッチン」から、「ウェンディーズ・ファーストキッチン」へブランド転換することへの情熱や意気込みが感じられるセレモニーとなりました。
開店前にオープニングスタッフ、社長、会長が勢ぞろいして1階カウンター前で記念撮影。「ファーストキッチン」から「ウェンディーズ・ファーストキッチン」へバトンを繋ぎ、また新しい歴史を自由が丘で重ねていく第一歩がスタートです。
ウェンディーズブランドの歴史を感じさせるポップで明るい店内
入口入ってすぐ左手の壁には、おなじみのキャラクター「ウェンディ―ちゃん」の顔。創設者であるデイブ・トーマスの愛娘がモデルです。
その横に描かれている「QUALITY IS OUR RECIPE」は”品質こそがレシピ”というデイブ・トーマスの哲学を現わしたもの。素材、料理、サービス、雰囲気、すべてに最高の「品質」を求めていくことがウェンディーズの原点であり、デイブ・トーマスはメニューだけではなく生き方にも品質を求めたといいます。
「人に敬意を持って接すること」というデイブ・トーマスの姿勢は今も、「ウェンディーズ・ファーストキッチン」に受け継がれています。
店内のあちこちにはポップなイラストが飾られていますが、上のイラストはアポロ11号が月面着陸を成功させた1969年の出来事をモチーフにしたもの。ウェンディーズの誕生も1969年だったことをかけたユニークな一枚となっています。
注文はセルフオーダーとカウンター注文の併用、モバイルオーダーもOK
最近、どこのファーストフードも導入が進んでいる「セルフオーダー」レジ。スムーズに注文・決済ができ、スタッフの負担を減らすことができるため、その分丁寧な接客ができると好評です。
カウンター注文も可能なので、機械操作が苦手な方、現金での決済を希望する方には助かりますね。
イートインできる席数は1階が16席、2階が46席、加熱式タバコ専用室が4席ある他、喫煙専用ブースも設置されています。大井町線・線路脇にあった喫煙エリアが撤去されてしまったので、愛煙家の方には嬉しいニュースです。
席の一部には充電用のコンセントやUSBも設置されていました。
モバイルオーダーも可能なので、混んでいる時はまず席を確保してから注文。あるいは出先から注文しておいてスムーズにテイクアウトすることもできるのは便利ですね。
新作の「てりアボエッグバーガー」を試食!定番の「チリ」もいただきました
「ウェンディーズ・ファーストキッチン 自由が丘店」では、3月7日(木)から「ウェンディーズ・ファーストキッチン」全店で発売が開始される新メニュー3種類を先行発売。新メニューの一つである「てりアボエッグビーフバーガー」をいち早く試食させていただきました。
一般的なファストフードチェーンのハンバーガーに比べると価格帯はやや高めの「ウェンディーズ・ファーストキッチン」。その分、食べ応えのあるボリューミーなハンバーガーとなっています。
「てりアボエッグビーフバーガー」は四角い形をした厚みのあるビーフ100%のパティと目玉焼き、シャキシャキレタス、そしてなめらかでクリーミーなアボカドマヨネーズをたっぷりと挟んだ一品。
芳醇な本醸造こいくち醬油をベースにした特製てりやきソースは日本人好みの味です。ガーリックペーストや濃厚なうま味を持つ”八味噌”を隠し味に使っているそうで、これまで食べたことのない奥行きのあるてりやきソースに仕上がっていました。
ファーストキッチンとのコラボで、”和”の繊細さが感じられ、さっぱりとしつつもコクのあるオリジナルの味わい。かなりボリューミーでしたがやみつきになる味でペロリと完食です。
そしてウェンディーズといえばやっぱり「チリ」。ひき肉や数種類のビーンズ、野菜などを店内で時間をかけて煮込み、スパイシーに仕上げた一品。
もっと辛いのがお好みの場合は「ホットチリソース」をプラスすると、よりスパイスの香りが立ち、キリッとした味わいに。
カリっと揚がったフレンチフライは、「スモークチーズ」のディップでいただきました。
燻製の香りがしっかり感じられるチーズソースは2023年10月に追加されたフレーバーで、とてもおいしかったです。
「ファーストキッチン」と「ウェンディーズ・ファーストキッチン」では共通しているメニューもたくさんありますが、オリジナルのものもいろいろあります。それぞれの違いをぜひ発見してみてはいかがでしょうか。
■取材協力
↓「ウェンディーズ・ファーストキッチン 自由が丘店」の場所はこちらになります。