【目黒区】THE ALLEY(ジ・アレイ)自由が丘店がビル建替えのため7月25日(日)に閉店。
台湾発の本格的なティースタンド「THE ALLEY(ジ アレイ)」は、自由が丘駅南口から徒歩約1分、マリクレール通りから少し脇道を入ったところにあります。
本国台湾では2013年にオープンして以来、瞬く間に世界各国へ進出。ここ自由が丘店は5号店として2018年2月にオープンしました。
「THE ALLEY(ジ アレイ)」のタピオカは出来立て3時間以内のものを使用
「THE ALLEY(ジ アレイ)」は、生活に感動を起こさせる“It’s time for Tea お茶に恋をする、美しい生活”がコンセプト。選別や採取、焙煎とすべてにこだわった厳選茶葉を丁寧に入れた本格派ティースタンドとして人気を集めています。
「THE ALLEY(ジ アレイ)」の特製タピオカは「ディリオカ」と呼ばれており、生地をたたいて手もみして成形しているとのこと。出来上がり後3時間以内のもののみを使用することで、 他には無いもちもち感と噛んだ時の香りが特徴なのだとか。
「THE ALLEY(ジ アレイ)」一番人気はタピオカミルクティ―ですが、沖縄産黒糖蜜を使った黒糖タピオカや、アッサムタピオカミルクティーにココアチップやミントをあしらった”盆栽タピオカミルクティー”も話題になりました。
「THE ALLEY(ジ アレイ)」には見た目インパクト大の“オーロラ”ドリンクも!
お茶とフルーツが美しいグラデーションカラーがインパクト大のお茶“オーロラ”ドリンク。
緑茶と蝶豆(ちょうまめ)花茶にマンゴーの味わいをプラスした「日の出」は、フルーティな緑茶ドリンクです。もう一つのオーロラシリーズ「オーロラ」は、蝶豆花茶に葡萄や林檎の味わいをプラスしたスッキリ系の味。
おしゃれなボトルはSNS映えも最高ですね。蝶豆(ちょうまめ)花茶は美容効果があることから、女性から大人気のお茶でもあります。
シックで大人っぽいインテリアの「THE ALLEY(ジ アレイ)」自由が丘店
「THE ALLEY(ジ アレイ)」のシンボルである鹿のオブジェが飾られた店内。おしゃれでシックなインテリアが落ち着ける空間です。
今回、自由が丘店が閉店となってしまうのは、お店が入っている建物そのものが建替えになることが理由。
ビルの建て替えは9月のようですが、その前にお店はクローズしてしまうというわけです。
ちなみに「THE ALLEY(ジ アレイ)」の中目黒、祐天寺店は2020年にすでに閉店してしまっています。自由が丘店は目黒区内では最後の1店舗でした。
つい先日、目黒にあったタピオカティーのお店「Milksha(ミルクシャ) 目黒店」が2021年7月12日(月)に閉店してしまうニュースをお伝えしたばかり。
タピオカブームをけん引してきたお店が、次々と閉店してしまうのはなんだか寂しいですね。自由が丘にはまだたくさんのタピオカティーのお店がありますが、コロナ禍で休業を続けたままのところも。
今後の営業状況が気になりますね。
↓「THE ALLEY(ジ アレイ)」の場所はこちら