【目黒区】フジッコ「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」×「Alaska zwei(アラスカツヴァイ)」7月のコラボメニューを体験してきました
池尻大橋駅から徒歩約9分(中目黒駅からは徒歩約13分)のところにある人気のヴィーガンカフェ「Alaska zwei(アラスカツヴァイ)」。2024年6月から8月までの3か月間、フジッコ株式会社「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」とコラボしたオリジナルメニューを展開中です。
【目黒区】フジッコ「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」と中目黒のヴィーガンカフェ「Alaska zwei(アラスカツヴァイ)」がコラボ、期間限定メニューを提供します
7月から「ベトナミーズヴィーガン」というテーマで、1ヵ月間の限定新メニューを提供。フジッコ「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」を使用した、オリジナルアレンジメニューを楽しめます。
旬のフルーツであるマンゴー&パッションを使用した「ヨーグルト ボンボンパフェ」と、生地に「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」を練り込んだオリジナルの「ガトーショコラ」などを実際にいただいてきました。
“大豆”をまるごと使用した植物性ヨーグルトのおいしさに、ちょっとびっくり!それではさっそくご紹介していきましょう。
まずはランチでベトナム風汁なし混ぜ麺「冷やしチャイブンセット」をいただきます
「冷やしチャイブンセット」は、汁なしまぜ麺と黒胡麻せんべえ ベトナム風野菜炒め、マンゴーとパッションソースヨーグルトがプチデザートでついてくるランチメニューです。
“ブン”とはベトナムで米・フォーに続いて人気がある米麺のこと。ブンは押し出し麺なので断面が丸く、真っ白でつけ麺スタイルで食べることが多いそうです。
日本人になじみ深い“フォー”は茹でてから切る麺なので平麺となっています。「冷やしチャイブン」はなます、パクチー、ミントの他お野菜たっぷりで、五香紛(花椒やクローブ、スターアニスなど5種類のスパイスをブレンドしたもの)を効かせたスパイシーな一品。
食べるときにトッピングと麺をしっかり混ぜて、ライムを絞っていただきます。暑くて食欲がない時でも、さっぱり食べられる味付け。
100%ヴィーガン仕様ですが、物足りなさは一切なくとてもおいしい一品でした。
ちなみに汁麺タイプの「冷やしフォーセット」と週替わり(2週目・4週目)での提供となりますので、ご注意ください。
ランチセットについていた「黒胡麻せんべえ ベトナム風野菜炒め 自家製スイートチリソース」。黒胡麻の風味がしっかり感じられるせんべえは、野菜炒めとチリソースをかけていただくとおいしいです。
ベトナムのせんべえといえば、エビせんべえが有名ですね。現地ではサラダや汁物などによく添えられています。
そしてプチデザートとしていただいたのが「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」に、マンゴー&パッションソースを添えたもの。
最初はソースのない部分、ヨーグルトだけを味見してみました。
思ったよりも粘りのあるトロリとした感じで、ふんわりと大豆の香りが鼻を抜けます。しかし、豆くさいのではなく、大豆本来の優しい自然な風味です。
舌触りもなめらかで、豆乳よりもしっかりとしたコクを感じました。酸味はほとんど感じず、クリーミーなおいしさ。
さっぱりとしているのでいくらでも食べられる感じ。豆乳は大豆のおからが取り除かれてしまうのですが、そういった食物繊維も残されており、発酵食品でもある「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」の方がお腹の健康にもよさそうですね。
見た目よりもあっさり「ヨーグルト ボンボンパフェ マンゴー&パッション」
続いてご紹介するのは、ベトナムでも人気のマンゴーとパッションフルーツをフューチャーしたパフェ。通常のパフェだと、生クリームやアイスクリームが重く感じてしまうのですが、「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」と豆乳クリームを使っているので、とても軽やかです。
甘さも控えめでフルーツの甘味と香りが引き立つ味わい。グラスの底にあるフルーツゼリーと豆乳クリームの組み合わせがさっぱりとしていて、夏でも重たくならず、すんなりと食べてしまいました。
動物性のものは一切不使用で、おいしいスイーツが楽しめるというのは、ギルティーフリーで嬉しいですね。
濃厚だけど重さを感じない「ガトーショコラ」
普段から「ヴィーガンガトーショコラ」を提供している「アラスカツヴァイ」。驚きくほどしっとり濃厚な味わいで、冷やして食べてもおいしいと好評です。
今回、フジッコの「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」を練り込んだ期間限定の「ガトーショコラ」を発売。8月末まで提供中です。
酸味の少ない「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」のまろやかさ、コクがあるのに後味すっきりと相まって、ずっしり感がありつつもサクッと食べられてしまいます。
土日限定で提供している「ココナッツ&マンゴーヨーグルトベーグル」
そして土日のみ提供される「ココナッツ&マンゴーヨーグルトベーグル」です。こちらは「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」にドライマンゴーを一晩漬けこみ、柔らかくなったマンゴー、クリームチーズのようになった大豆ヨーグルト、ココナッツを混ぜて焼き上げています。
ベーグルというと外側パリッと、内側もっちりとした食感。みっちりと目が詰まった重いパンを想像していました。
しかし、「アラスカツヴァイ」のベーグルはとても軽やか。外側はサクパリ、内側はふんわりと伸びの良い生地で、何もつけなくても1人で1個、ぺろりといけちゃうおいしさでした。
ヴィーガン仕様のヨーグルトと親和性が高かった「Alaska zwei(アラスカツヴァイ)」
「アラスカツヴァイ」はもともと「アラスカ」という名称のベジタリアンカフェだったそうです。2016年に現オーナーの大皿彩子(おおさらさいこ)さんが引き継ぐ形でリニューアルオープン。
“ツヴァイ”とはドイツ語で“2”という意味なのだそうですよ。
「アラスカツヴァイ」では自然栽培を始めとするこだわりのお野菜や玄米などをたっぷり使用したお料理を提供。ボリューム満点でおいしいと男性にも大好評。パンは1つ1つお店で手作りしています。
日頃からヴィーガンメニューを提供している「アラスカツヴァイ」ですから、植物性のヨーグルトである「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」を使ったオリジナルメニューを提供する、という親和性もばっちり。
売れ行き好調とはいえ、もっと大勢の方に「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」の魅力を知ってもらいたい、そのためには実際に食べてもうらうことが一番、ということで今回のコラボ企画が叶ったそうです。
今回、私も初めて「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」を食べてみて、癖がなくコクがありながらもさっぱりとした味わいでとてもおいしかったのに感動。これなら400gパックを購入しても1人で食べきれそうでした。
通常の乳製品を使ったヨーグルトよりも日持ちがするそうなので、スーパーなどで見かけたら購入してみます!
「アラスカツヴァイ」での期間限定コラボは8月末まで開催中です。皆さんもぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
【目黒区】8月がラストチャンス!フジッコ「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」×「Alaska zwei(アラスカツヴァイ)」コラボメニューはちょっとレトロな“東京喫茶”
■取材協力
フジッコ株式会社/Alaska zwei(アラスカツヴァイ)
↓フジッコ「まるごとSOYカスピ海ヨーグルト」を使ったメニューが楽しめる「アラスカツヴァイ」の場所はこちらになります。