【目黒区】中目黒にもう一つ、予約が取れない名店誕生の予感!完全予約制の「吉次蟹蔵」が4月1日(木)グランドオープン
中目黒にまた、予約が取りにくい名店誕生の予感!2021年4月1日(木)に「吉次蟹蔵(きちじかにぞう)」がグランドオープンします。
場所は、3か月先まで予約でいっぱいの「鮨 おにかい+1(たすいち)」のお隣。「鮨 おにかい+1」同様、看板を出さずに、マンションの1室でひっそりと営業するまさに“隠れ家”的なスタイルのお店です。
「吉次蟹蔵」は客席数わずか6席で完全予約制。店主の目が十分行き届く範囲で、食材の持ち味を引き出す料理をベストなコンディションで提供してくれます。
「吉次蟹蔵」は“毛ガニが丸ごと”味わえる至福のひとときを提供
「吉次蟹蔵」がメインで提供するのは、オホーツク海を望む北海道紋別から生きたまま直送される毛ガニを丸ごと使った“毛ガニ大根鍋”。鍋のスープにはちくま味噌の「白みそ」を使用しています。
ちくま味噌は元禄元年(1688)年に東京深川で創業。米麹を贅沢に使用した甘みとコク、深みのある白みそが醸し出す伝統の味に濃厚なバターを合わせたスープに、毛ガニの芳醇な蟹みそが溶け出すことで“至福”の味わいが生まれます。
大根は昆布だしに輪切りの唐辛子を入れて下茹でしたものを使用。鍋に敷き詰め、スープの旨味をまとった“しあわせの大根”として、私たちの口を楽しませてくれること間違いなしです。
最後はもちろん、スープで雑炊に。ぷりぷりの宝石のようないくらをふんだんにのせてくれるので、味の余韻にひたれますよ。
ミシュラン1つ星獲得「天婦羅 みやしろ」監修の天婦羅コースも楽しめる!
「吉次蟹蔵」で味わえるのは蟹鍋だけではありません。『ミシュランガイド東京2020』で一つ星を獲得した「天婦羅 みやしろ」の二番手が揚げる、旬の野菜・魚の天婦羅コースです。
天婦羅の持ち味を活かすため、椎茸と昆布の出汁、三温糖で味付けし、煎りなおした特別な塩を用意。
米油と生のまま絞った太白胡麻油をブレンドしたこだわりの油でカラリと揚げた、サクサクの衣をまとった季節の野菜や魚のおいしさを堪能できます。
目で見ても美しい天婦羅!食べるのがもったいなくなってしまいますね。
「鮨 おにかい」「鮨 おにかい+1」に続く隠れた名店へ
「鮨 おにかい」は2019年にオープン。おいしいだけではなく、コスパの良さや目で見て楽しめるパフォーマンス性、店主の心遣いなど、すべてにおいて「食を楽しませるための」エンターテインメントが詰まっているのが人気のヒミツなのではと思います。
訪れた人を魅了するそのサービスに、瞬く間に3か月先まで予約がいっぱいの人気店に成長しました。2020年には2号店となる「鮨 おにかい+1」をオープン。駅から徒歩約1分という好立地と相まってこちらも常に予約でいっぱいに。
わずか6席と客席数を絞り、店主の目やサービスが十分行き届くよう完全予約制をとる「吉次蟹蔵」は、新型コロナウイルス感染症拡大予防にもつながる体制。安心してお酒とおいしいお料理を堪能できるのは、嬉しい限りです。
「鮨 おにかい」「鮨 おにかい+1」に続く人気店に成長するは間違いなしですね。ちなみに予約は4名以上6名まで。ぜひ、ご家族や友人とお出かけください。
店舗情報
■取材協力・画像提供