【目黒区】話題の進化系おはぎ「タケノとおはぎ 学芸大学店」に行列覚悟で行ってきました!アートのような美しさにうっとり、お味も最高でした
東急東横線の学芸大学駅、もしくは祐天寺駅から徒歩約11分。2018年にオープン以来、行列が絶えないお店として注目を集める「タケノとおはぎ」へついに足を運んできました。
ともかくおはぎとは思えないような美しい造形美がマスコミにも取り上げられ、「平日でも行列」「すぐに売り切れ」とSNSでも話題。まだ本格的に暑くなる前なら並んでもいい!と覚悟を決めました。
開店5分前にたどり着きましたが、やっぱりもう並んでる。でも列は短い!これならなんとか購入できそうです。
ちなみに同じ建物内に、幻といわれるカヌレを販売する「Dans la Poche(ダンラポッシュ)」もあります。
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「タケノとおはぎ」ラインナップは7種類
2016年に桜新町にオープンした「タケノとおはぎ」の2号店となるのがこちらの学芸大学店。定番のこしあん・つぶあんを使ったおはぎの他に、変わり種おはぎが日替わりで5種類、合計7種類が毎日店頭に並びます。
シンプルな内装の店内に整然と並ぶ桐の箱。おはぎはその中に入れられています。箱の前にはその日のおはぎが美しくディスプレイ。
生菓子のように美しくデザインされたそのビジュアルは、おはぎの概念を大きく変えてしまいました。味も「紫芋とココナッツ」「アンティークラズベリー」「藻塩と八重桜」「ナッツ」とさまざま。この日は「緑桜“御衣黄”」が新作として登場していました。
購入する数が奇数個までなら“曲げわっぱ型”のかわいい容器に入れてくれる!
曲げわっぱ型のかわいい容器は3種類あるそう。3個、5個、7個と奇数個入ります。容器のふたを留めるマスキングテープは自分で好きな柄をチョイス可能。
今回は「こしあん」「紫芋とココナッツ」「アンティークラズベリー」「ナッツ」「緑桜“御衣黄”」の5個を購入しました。
ふたを開けるとカラフルで美しいおはぎが登場!こんなお土産をいただいたら感動してしまいますね。
「緑桜“御衣黄”」は焼きそら豆を花弁のように仕立てたこの日の新作!香ばしい感じが斬新です。甘さ控えめの餡は、黒米をまぜた素朴な味のもち米によく合います。
「アンティークラズベリー」は見た目も美しい一品。ラズベリーの酸味とピンクペッパーでしょうか?ピッとした刺激もあり、始めての味わいです。
おはぎは食わず嫌いという家族も、今回初めて「タケノとおはぎ」を食べて感動。また食べたいといっていました。行列が絶えないわけです。
一つひとつが小ぶりなので、いろんな味を一度に楽しめるのも魅力のひとつ。季節ごとに違う味とビジュアルのおはぎが登場するので、定期的に通い詰めている方も多いことでしょう。
実は「タケノとおはぎ」のすぐ目の前には、つい先日オープンしたばかりのいちご大福専門店「あか」があります。
自分も含め、みんなちらちらと「あか」の行列もチェックしている様子。
かくいう私もついでにいちご大福を買って帰ってしまいました(たぶん、他の人も買って帰っているはず)。おはぎと大福は別腹。こちらもおいしいのでぜひ!
店舗情報
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