【目黒区】40年間の歴史に幕「神戸屋キッチン 自由が丘店」4月23日(金)で閉店になります
東急東横線・自由が丘駅南口から徒歩約1分、マリ・クレール通り沿いにある「神戸屋キッチン 自由が丘店」が2021年4月23日(金)で閉店となります。
オープン以来、40年間という長い間、朝早くから夜遅くまでおいしいパンを提供し続けてくれたお店。店内で焼き上げる香ばしいパンの匂いに誘われてふらりと立ち寄ったこともありました。
出勤や通学前にパンを買って出かけていた人も多いのでは?とても残念です。
神戸屋は2018年で100周年を迎えた老舗ベーカリー
神戸屋の始まりは1918年、日本ではまだパンが珍しかった時代に大阪で食パンを販売することから始まりました。小麦本来のおいしさを引き出し、イーストフード・乳化剤無添加の昔ながらの作り方で製造されています。
最近では高級食パンのお店など、自由が丘ではベーカリーが次々と開店。そんな中、昔ながらのリーズナブルでおいしいパンを提供し続けてくれたお店が幕を閉じるのは寂しい限りです。
自由が丘から最寄りの神戸屋は上野毛駅にある「レストラン上野毛店」、蒲田駅の「キッチンエクスプレス東急プラザ蒲田店」になるとのこと。少し遠くなってしまいますね。
神戸屋キッチン 自由が丘の跡地には、2021年12月11日(土)ドトールコーヒーショップがオープンしています。
店舗情報
神戸屋キッチン 自由が丘