【目黒区】駄菓子や「なかよし・うおよし」が都立大学に7月15日(木)オープン!地元の方が楽しく・安心して集まれる場所
都立大学の「めぐろパーシモンホール」のお向かいに駄菓子や「なかよし・うおよし」が2021年7月15日(木)にオープンしました。東急東横線・都立大学駅から徒歩約7分、柿の木坂通り沿いになります。
こちらのお店は、元魚屋「魚由(うおよし)」さんの店舗を譲り受けてオープン。小さいお子様連れの家族や地域の方々が気軽に立ち寄れる開放的なスペースとなっています。
「なかよし・うおよし」の1階は、子どものころお小遣いを握りしめて通った「駄菓子や」さん
駄菓子や「なかよし・うおよし」の店内を入ってすぐの左手には駄菓子を並べた棚がずらり!幼いころ、お小遣いを握りしめて通った時の思い出が蘇ります。
私のお気に入りはサンヨー製菓の「モロッコヨーグルト」。小さな木べらで甘酸っぱいふわふわのクリームをすくい取り、食べるあれです。つい最近ローソンでモロッコヨーグルトクリーム入りのパン「やわらかフランスパン(モロッコヨーグル入りのクリーム使用)」が近畿地区で発売されたというニュースを聞いたばかり。
モロッコヨーグルトファンが意外に多いのだと実感しました。
この他にも定番のよっちゃんイカやうまい棒、蒲焼さん太郎、甘いか太郎、ポップライス、ヨーグルトゼリーなどがずらーり。
すっぱおいしい都こんぶは、100円ショップでおせんべい化されているのを見ました。私を含め、皆さんいくつになっても、駄菓子が好きなのですね。
ちょっと珍しい「インドネシアの駄菓子」もあり!
古き良き日本の駄菓子と並んで、インドネシアの駄菓子もおかれていました。チョコレートやビスケット菓子の他、スニッカーズみたいなウェハース「Beng-Beng」はバラマキ用お土産などでよく見かけます。
海外旅行はしばらく行けそうにないので、「なかよし・うおよし」で海外旅行気分を味わうのも楽しそうですね。
“佐渡米こしひかり”と“佐渡の海洋深層水”を使ったこだわりのおにぎり
お店では産地直送の佐渡米こしひかりを、佐渡の海洋深層水で炊き上げたこだわりのおにぎりを提供。お店に伺った日は、おかか・昆布・しゃけ・梅・塩味の5種類をなんと50円でお試し販売していました。
佐渡米のおいしさを知ってもらいたいということで、オープニングの時は無料で提供。大勢の子どもたちが行列を作るなど、大好評だったそうです。
店内で食べることもできますし、テイクアウトもOK。
佐渡のコシヒカリは、甘くうまみと粘りのあるお米として人気。冷めてもおいしいのでおにぎりにぴったりです。
佐渡の海洋深層水は「日本海固有水」とも呼ばれ、太平洋側に比べると平均水温が低く、清浄性が高く、ミネラルバランスのよい水として知られています。
店内で炊き上げたお米を一つ一つ手作り仕上げるおにぎりをテイクアウトして、目の前の目黒区立めぐろ区民キャンパス公園でいただくのもいいですね。
訪れた日はとても暑くて、公園を流れる小川で水遊びを楽しむ家族連れがたくさんいらっしゃいました。
お店の奥にはちょっと一休みできる「カフェスペース」
店内を入ってすぐ右手にはミニ厨房。こちらでおにぎりやドリンク類を提供しています。お店の奥にはテーブルや椅子が置かれたカフェスペース。
ゆっくり座って軽食やお茶が飲めます。特にこれからは暑い日が続くので、お買い物やお散歩の途中のお休み処として最適。「なかよし・うおよし」で熱中症対策に水分補給&涼んでいかれてはいかがでしょうか。
「なかよし・うおよし」の2階には1人用ワークスペースも!予約制でWi‐Fi・コピー機あり
お店の2階には予約制でレンタルできる「ワークスペース」も用意。全部で4席あるそうです。コロナ禍でリモートワークという方におすすめ!
気分展開にちょっと1階のカフェスペースで食事やお茶を飲めますし、おやつに駄菓子も購入可能。
Wi‐Fiやコピー機完備は嬉しいですね。1席ごとのレンタルもできますし、スペースごと貸切も可能だそうです。ZOOM会議で機密事項がある場合、家族に外出してもらっているという方もいらっしゃるのでは?
「なかよし・うおよし」のお近くにお住まいの方なら、こちらのワークスペースを貸切すると便利です。1時間800~1,000円とのことなので、とってもリーズナブルですよ。
公式ホームページから予約、もしくは電話でお問合せ可能です。
駄菓子や「なかよし・うおよし」は、子どもの歓声が響き、大人が笑顔になれるお店。地元の方がふらりと気軽に立ち寄れる、コミュニティの拠点として長く愛される店になっていくのではないでしょうか。
ぜひ皆さんものぞいてみてくださいね。
「ラーメン酒場 晴江戸(パレード)」のすぐ近くです。
駄菓子や「なかよし・うおよし」店舗情報
↓お店の場所はめぐろ区民キャンパス公園の向かい側になります