【目黒区】学芸大学駅高架下「学大おむすびマルムス」でおにぎりをテイクアウトしてみた!
「学大おむすびマルムス」は、学芸大学駅高架下・学大市場が2021年7月1日(木)にリニューアルオープンしたタイミングで開業したお店。
昼間はおむすびのテイクアウト販売、夜はおむすびの具材を肴にお酒が飲めるという営業形態でスタートしました。オープン初日はあっという間に完売したとのことで、SNSで「買えなかった!」という声しきり。
私が訪れたのは7月2日(金)のランチ時でしたが、まだ在庫がありそう!さっそくお店を訪れてきました。
「学大おむすびマルムス」のおにぎりは白米と玄米の2種類選べます
「学大おにぎりマルムス」のメニューを見ると、白米と玄米の2種類あるようです。梅や鮭などのスタンダードな具材の他、お酒の“アテ”になりそうな鹿児島県産極うす炙り焼き豚や刻みうなぎと山椒のひつまぶしなどもラインナップ。
お値段を見ると、具材にこだわっている分、若干お高めなおにぎりもあるようです。
店内に入ると、おにぎりのサンプルがずら~り。
その後ろの箱にすでにパッケージングされたおにぎりの在庫が並んでいます。
人気の具材は残り少なくなっているものもあるようです。
今回は初めてなので、スタンダードな具材をチョイスしてみました。
「学大おむすびマルムス」玄米ツナマヨむすびと大葉香る佃煮昆布むすび
1個目は玄米ごはんのおむすびで、具材はツナマヨ。玄米ごはんって、油っぽいおかずと良く合うと思っているので、ツナマヨとの相性は抜群なのではと思い、選びました。
「玄米 マヨネーズ屋さんのツナマヨむすび」です。つやつやに炊きあがっている玄米の感じ、わかるでしょうか?
適度な歯ごたえとプチプチ感。マヨネーズのコクがマッチしていて最高です。お米は特別栽培米「つや姫」を使用。海苔は無酸処理の海苔、こしき塩、こめ油、マグロの油漬け、マヨネーズ。
「つや姫」は山形で開発されたブランド米で、甘み・旨味・ツヤがこしひかりを上回るといわれています。粘り気、口当たりの良さ、炊きあがりの美しさでも高評価。
玄米というとぱさつくというイメージがありますが、つや姫だともっちり感があり、おいしく炊きあがるそうです。
それから海苔は“鹿児島県出水天恵海苔”。最近では養殖海苔のほとんどが酸処理(病気予防のため)されていますが、無酸処理されていない海苔は味わいや口溶けがよく、甘みがあります。
そしてもう一つは海苔の代わりに大葉でくるりと巻いたおにぎり「大葉香る昆布おむすび」。
昆布の佃煮が大好きなので、ごはんに均等に混ぜられているのがうれしい。どこを食べても昆布と大葉の香りが楽しめます。
こちらは白米で特別栽培米の「つや姫」「雪若丸」をブレンドしているとあります。
雪若丸はつや姫の弟分にあたる品種で、しっかりとした粒感、噛み応えがあるのが特徴。粒だっていながらもっちり、つやつやとおにぎりならではの食感が楽しめるというわけですね。
同居人は白米おにぎり「ぷちぷち辛子明太子むすび」「手ほぐしシャケとごまむすび」
同居人はつぶつぶ食感の辛子明太子、手ほぐしシャケとおにぎりの王道ともいうべき具材をチョイス。
「辛子明太子」は海苔のまき方が十文字になっています。
手ほぐしシャケはお店で焼いた鮭を丁寧にほぐして具材にしているとのこと。写真を撮る前にお腹に収まってしまったので、お見せすることができません。
いずれのおにぎりもやや小ぶりなので、女性でもぺろりといただけます。がっつり食べたい男性には1個、2個では物足りないかも。
おにぎりに使われている無酸処理の海苔や具材はお土産で購入可!
先ほどおにぎりのところでちょこっとご紹介した無酸処理の海苔。お店で購入可能です。鹿児島県出水市で海苔漁師を営む島中さんが生産している「春姫」という海苔。
アサクサ種系とスサビ種系の特徴を併せ持つ、出水市のみで作られている特定品種だそうです。ポツポツと小さな穴があるのが特徴で、サクサクした食感。あったかいごはんにまくと、しんなりとして旨味が感じられる逸品だとか。
歯切れもよく、ごはんとの相性も良かったと思います。
緊急事態宣言がまだ続きますので、ご褒美おむすびをテイクアウトしておウチ時間を楽しみましょう。シンプルに塩むすびや出水天恵のり塩むすびもいいなぁ。
素材のうまみが楽しめそうですね。
学大おむすびマルムスが、ヨルムスとして営業スタート!新作おにぎりも続々です。
「学大おむすびマルムス」店舗情報
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