【目黒区】都立大学に芝パークホテルの新ブランド・中華料理店「京華菜 清香(きょうかさい せいか)」が9月1日(水)オープン

中華料理店「京華菜 清香」が都立大学に9月1日(水)オープン

「フカヒレの姿煮込み」プレスリリースより

東急東横線・都立大学駅から徒歩約7分、八雲小学校近くに新しく中華料理店「京華菜 清香(きょうかさい せいか)」が2021年9月1日(水)にオープンします。港区・芝公園にある芝パークホテル内にある中國料理レストラン「北京」がプロデュースする新ブランド・レストラン。

中國料理レストラン「北京」は、芝パークホテル内の他にも帝国ホテル 東京内にもお店を構え、60年以上の伝統を誇る老舗レストラン。中国四大料理の一つであり、宮廷料理をベースに発展してきた北京料理の魅力を継承しながら、料理長の自由な発想で生み出される中華料理が楽しめるのが、「京華菜 清香(きょうかさい せいか)」です。

料理長は数々の名店で腕を振るってきた川角徳聖(カワスミ ノリマサ)さん

料理長・川角徳聖(カワスミノリマサ)さん

プレスリリースより

「京華菜 清香」の料理長である川角徳聖さんは、横浜中華街を代表する四川料理店「横浜重慶飯店」、広東料理を中心に、上海・四川・北京・潮州などを提供する「中国料理 花梨(ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋)」などの名店を経て、2016年に「中國料理 北京(芝パークホテル)」名古屋店料理長に就任された方。

この度、目黒区八雲に芝パークホテルの新業態「京華菜 清香」オープンに伴い、料理長に就任されました。北京料理だけではなく、さまざまな地域の中華料理を手掛けてきたキャリアがあり、今回の「京華菜 清香」は、料理長の自由な感性で生み出される中華料理のディナーコース専門レストランとなっています。

店名である「京華菜 清香」は、

“清香不断鼎烹籠京華菜點傳東京(清い香りを絶やすことなく、 かなえに入れて宮廷料理を東京へ送ります)”

という中国語の掛け軸の書から名付けたそうですよ。

中国四大料理・北京料理の特徴は?

中国料理は主に「北京・上海・四川・広東」に分類することが多い日本。それぞれの特徴は以下のようになっています。

■イスラム料理の影響も受けている「北京料理」

北京ダック

画像はイメージです

・歴代の王朝が築かれたのが北京で宮廷料理が発展した
・山東出身の料理人が多く、北方系の料理がベース
・各地から名物料理が集まり、イスラム料理などの要素もある
・稲作が不向きだったので、小麦を使った料理が多い
・冬の寒さが厳しく、ニンニクやネギなど体を温める料理が多い
・はっきりとした味付け(みそ、しょうゆなど)
・宮廷料理らしく繊細で手が込んで、見栄えが美しい
・代表的な料理は北京ダック、餃子、包子、麺類、羊肉料理
■ヨーロッパなどの影響も受けている「上海料理」
 
上海蟹

画像はイメージです

<上海料理>
・中国東方系で長江や湖沼、運河が多いので魚介類が多い
・四季があり日本の風土に近く、料理法も似ている
・中国有数の米作地帯で紹興酒の産地として有名
・1920~30年代に極東最大の国際都市だったことからヨーロッパなどの影響を受けた料理がある
・上海ガニや淡水魚も多く使われ、ふっくらと柔らかく煮込んだ料理が多い
・味付けは酒、しょうゆ、黒酢をふんだんに使用した甘くて濃厚なものが多い
・代表的な料理は上海蟹の姿蒸し、紅焼肉(豚肉醤油煮込み)、チャーハン、上海焼きそば、焼き小籠包など
■痺れるような辛さや味付けが特徴の「四川料理」
 
麻婆豆腐

画像はイメージです

・中国正方系で内陸奥深く険しい山々に囲まれた盆地で、寒暖差・湿度の高さが特徴
・川魚や米、野菜、キノコなどの農作物が豊富
・唐辛子、山椒などの香辛料のバリエーションが豊富で、調味料・香辛料・薬味の組み合わせで味付けを変えることから“百彩百味”ともいわれる
・一般的な5味に加え、四川料理には“麻(まー)=痺れる”という味覚があり、6種類の辛味が存在
・味付けは濃く、辛くない料理も存在
・代表的な料理は麻婆豆腐、担々麺、火鍋、エビチリ、棒棒鶏など
■日本人になじみ深い料理が多い「広東料理」
 
広東料理・牛肉のオイスター炒め

画像はイメージです

・中国の南の方発祥で気候が温暖、海に近いため食材が豊富
・古くから海外との交流が盛んで、外国の調味料・料理用なども入ってきていた
・“食は広州”にありといわれるほど、料理が発展し、日本にもなじみがある料理が多い
・薄味でさっぱりとした味付け、素材そのものの味を楽しむため、火を通し過ぎない
・フカヒレ、つばめの巣、伊勢海老、アワビなどの高級海鮮をふんだんに使った料理がある
・代表的な料理は酢豚、焼売、ふかひれスープ、牛肉のオイスターソース炒めなど

「京華菜 清香」では、「中國料理 北京」のDNAを受け継ぎつつ、料理長の多彩なキャリアが融合した、オリジナルのコース料理を提供するとのこと。楽しみですね!

「我が家のセカンドダイニング」がコンセプトの「京華菜 清香」

「我が家のセカンドダイニング」を目指す「京華彩清香」

プレスリリースより

「京華菜 清香」のコンセプトは地元の方から愛される、居心地の良いお店“我が家のセカンドダイニング”。こだわりのコース料理をゆったりと楽しめるお店となっています。

肩ひじ張らずに中華料理を楽しめるお店

プレスリリースより

宮廷料理・コース料理と聞いてしまうと、ちょっと堅苦しいイメージを持ってしまいますが、料理長の真心を込めた美しい料理を気軽に楽しめるよう、期間限定で“ショートコース(6品程度)”も用意。

蟹肉の淡雪煮 カラスミの香り

「蟹肉の淡雪煮 カラスミの香り」プレスリリースより

フルコースの7~8割程度の量でお試しできる内容となっています。もちろん、フルコース(8品程度)もありますので、前菜からデザートまでしっかりいただきたい方はこちらがおすすめです。

鮮魚の強火蒸し

「鮮魚の強火蒸し」プレスリリースより

お料理の内容や品数は、その日の仕入れ状況や時期によって異なるとのこと。どんなお料理がいただけるのか楽しみですね!来店の際は必ず予約をしてからお出かけください。

火力の問題で、家で再現するのは難しい本格的な中華料理。ぜひご家族で楽しんでみてはいかがでしょうか。

↓「京華菜 清香」の場所はこちらになります

プレスリリースより

Chikuwa

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ