【目黒区】自由が丘・緑が丘「中華蕎麦 三藤(みつふじ)」7年連続ミシュラン・ビブグルマン掲載店に行ってきました!
「中華蕎麦 三藤(みつふじ)」は、自由が丘と緑が丘の間ぐらいにあるラーメン店。ミシュランガイドで「丁寧に作られた質の良い食事を手ごろな価格で提供するレストラン」に対して付けられる“ビブグルマン”を7年連続で受賞しています。
2015年からミシュラン・ビブグルマンに和食が加わって以来、三藤は7年連続、毎年選ばれているということになります。
今回は三藤を実際に訪問し、おいしいラーメンをいただいてきました!上品かつ、美しく味わい深い、その魅力の一端をレポートします。
料亭のようにシンプルで洗練されたたたずまいの「中華蕎麦 三藤(みつふじ)」
一見するとラーメン店とは思えないような趣のあるたたずまいの三藤。お昼時は行列ができるということだったので、オープンしてすぐの時間帯に合わせて訪問しました。
おかげさまで特に待つことなくするりと入店。こちらのお店は現金での支払いができない(クレジットカード・交通系IC、電子マネー、QR決済)ので、お出かけの際は要注意です。
また、入店は小学生以上からとなっていますので、小さなお子様連れでのご利用はできないとのことでした。
「中華蕎麦 三藤(みつふじ)」はデリバリー&テイクアウトもOK!
三藤のメニューは「熟成醤油」と「辛味薫香正油」の2択。プラスサイドメニューとして自家製生佃煮の卵かけご飯、焦がし豚の混ぜご飯、白ご飯が用意されています。
メニューを絞り、それぞれの素材や味にこだわっているのが特徴です。中華蕎麦はテイクアウト、デリバリーもOKで、Uber Eatsに対応しています。
中華蕎麦 三藤の“熟成醤油”と“辛味薫香正油”を注文してみました!
中華蕎麦 熟成醤油に味玉トッピングです。三藤の中華麺は日本蕎麦のような麺。国産小麦粉「春よ恋」をベースにしたブレンドでストレート細麺です。
ゆっくり寝かせて熟成させた麺は、小麦の風味が感じられる三藤だけの唯一無二なもの。小豆島産の熟成醤油を使ったスープとの相性が抜群で、上品な味わいが楽しめます。
トッピングされているチャーシューは岩手産・岩中豚を使用。大きめに切られて存在感抜群です。淡いピンク色のチャーシューは焦がし風味がして、絶妙でした。
そして、辛味薫香正油 中華蕎麦味玉トッピングです。熟成醤油のかえし風スープに四川料理を思わせるピリッとした辛味が特徴の一杯。
島根県産唐辛子に7種類のスパイスを加えてつくった自家製・香味ラー油を使用しているそうです。辛さの奥にしっかりと旨味があり、ただ辛いだけじゃない、バランスのよいスープでした。
ごろっと切られているメンマ、カイワレ大根を乗せたシンプルな組み合わせでスープの味を楽しめるラーメン、もとい中華蕎麦です。
ご飯ものは山形県産ブランド一等米「雪若丸」などをブレンドしたお米を使用しているとか。卵かけご飯の卵も秋田県産比内地鶏と手を抜いていません。
中華というよりも和を強く感じる三藤の中華蕎麦。皆さんもぜひ、味わってみてはいかがでしょうか。
「中華蕎麦 三藤」店舗情報
↓「中華蕎麦 三藤」は緑が丘駅から徒歩約7分、自由が丘駅から徒歩約11分、こちらの場所になります。