【目黒区】都立大学・八雲のパン屋さん「タクパン」でバケットを購入!クリームパンは売り切れでした

タクパン八雲・都立大学にあるパン屋さん

目黒区内の東横線沿線はパンの激戦区!ここ都立大学駅周辺だけでも「トランスパレンテ」「Toshi Au Coeur du Pain(トシオークデュパン)」「ふじ森」などがあります。

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そしてレトロなたたずまいの町のパン屋さん「ブロートきむらや」さんもあります。

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実は最初、フランスパン専門のベーカリーとして人気の「Toshi Au Coeur du Pain(トシオークデュパン)」にバケットを買いにいきましたが、やっぱり売り切れ・・・。特に土日は予約を取ることすら難しい状況なようです。

そこで駅の反対側ですが「タクパン」へGo!無事バケットをGetできました。

「タクパン」は、代官山「シェリュイ」で商品開発を手掛けてきた大野工シェフのお店

代官山に「シェリュイ」がオープンしたのは1975年のこと。オープンした当時は本当におしゃれで見たこともないようなスイーツの数々に目を奪われたことを覚えています。

私の祖母の家が代官山・恵比寿にあったため、今のように洗練されたおしゃれな街へ生まれ変わる前の時代をよく覚えています。当時はまだお豆腐屋さん・氷屋さんが自転車で売りに来ていましたし、銭湯もありました。

いまではちょっと考えられないような暮らしですね。やがて現在のような代官山へ変貌を遂げていく時代を、シェリュイも見つめてきたというわけです。

いまもなお完成度の高いフランス洋菓子を作り続けている「シェリュイ」で、商品開発に携わってきたという大野工シェフ。ご自身のベーカリー「タクパン」は、2016年都立大学・八雲にオープンさせたそうです。

お店のコンセプトは“地域密着のパン屋さん”。都立大学にありながら、パンのお値段はかなりリーズナブルでびっくりしました。

タクパンは一見するとパン屋には見えない

店構えは一見、何のお店なのかよくわからないたたずまい。ガラスの引き戸に小さく「TAKU PAN」というシンプルなロゴがあるのみです。

店内に入ると、平台にずらりとパンが並べられ、お客さんは自分が欲しいパンを注文すると包んでくれるというシステム。

私がお邪魔したのは、土曜日の13時過ぎだったので、ほとんどパンは売り切れ!食パンはもちろん、バケット生地のカレーパン(カレーフランス)、チョコレートフランス、シナモンロックがわずかに並んでいました。

しかし、本日はバケット狙い。そちらは熟成バケットとバタールが2本ずつ残っていました!ラッキー。

「タクパン」の熟成バケットを無事購入

タクパンの熟成バケットを購入

タクパンの熟成バケットは、低温・長時間発酵した小麦の旨味を楽しめるバケット。しかもとってもリーズナブルです。

夜はサーモンのムニエルだったので、タクパンのバケットに明太子ディップ(TV番組“きのう何食べた”のシロさんレシピ)を添えました。

タクパンのバケットは明太子ディップサワークリーム添え

もちもちとした食感で小麦本来のおいしさそのままの味。毎日食べても飽きないバケットです。

最初は1本の半分ぐらいを食卓に出したのですが、あっという間に食べてしまって追加おかわり!バケットだけで何もつけなくてもおいしかったです。

タクパンはクリームパンが絶品と地元では評判なので、次回は早めの来店を心がけたいと思いました。

↓八雲商店街にある「タクパン」の場所はこちらです

Chikuwa

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