【目黒区】シェアレストラン活用でスープカレー店が自由が丘にオープン!「おもちとおはぎ」
吉野家HDが運営しているシェアレストランの仕組みを活用して、自由が丘に「スープカレーおもちとおはぎ」が2021年11月30日(火)にオープンしました。「牡蠣とワインと魚と肉と。」内でランチ営業しています。
店内飲食はもちろん、テイクアウトやUberEats・出前館でデリバリー提供も可能。オープンしてまだ日も浅いですが、すでにファンがついているようです。
「おもちとおはぎ」という店名は愛犬の名前!?
スープカレー店なのになぜ「おもちとおはぎ」?と思ったら、どうやらオーナーさんのペットのお名前からつけられたようです。
オーナーの裏さんは、韓国料理店で料理長を務めるなど料理人としての経験が豊富で、メディアに多数取り上げられているスンドゥブの有名店に勤めていたそうです。
今回、スープカレーのお店を開こうと考えたのは、もっとシンプルに専門性が高く、場所を選ばすにお客様から喜ばれるメニューを提供したいと考えたこと。ラーメンもしくはカレーは誰からも愛され、長く通ってくれるファンを育てやすいと思ったそうです。
勤めていたお店を辞め、3~4年かけて有名店で修業したという裏さん。
毎日食べられること。健康によくて、自分が好きなものを、ということで“スープカレー”で勝負しようと考えたそうです。シェアレストランなら低リスクで開業できるので、自分がやりたいことを実現しやすかったとおっしゃっていました。
「おもちとおはぎ」のスープカレーは、スパイスとだし汁のハーモニーが絶妙!
スープのベースになるのは大山(だいせん)鶏ガラと昆布でとった濃厚なお出汁。大山鶏は鳥取県の銘柄鶏で、ジューシーで旨味の強いお肉として人気があります。
鶏ガラからとるスープはさっぱりとしているのに、旨味が深い、グルタミン酸が豊富という特徴があり、昆布だしとのマッチングが最高です。
オーナーの裏さんが特にこだわったのは塩分の黄金比。濃すぎず薄すぎず、最後の1滴までスープを飲み干せる絶妙なバランスに仕上げているとのことでした。
スパイスは毎日フレッシュな状態で挽いたものを使っているとのことなので、香りもしっかり楽しめますね。
大きめに切ったゴロゴロ野菜、角煮をトッピングしたプレミアムスープカレーは食べ応えがありそうです。
テイクアウトやデリバリー対応が忙しすぎて(?)イートインがなかなか対応できないという嬉しい悲鳴がInstagramにアップされていました。チャンスがあったらぜひ、お店で食べてみたいと思います。
↓「スープカレーおもちとおはぎ 自由が丘店」のある場所は「牡蠣とワインと魚と肉と。」内です。