【目黒区】牛大腿骨コラーゲンボロネーゼに王様のブッラータピッツァ、見た目の迫力やパフォーマンスも凄い「ピッツェリアエイト 中目黒」
巨大な8の字のオブジェが目印の「PIZZERIA 8(ピッツェリア エイト)」。2021年4月28日(水)に中目黒にグランドオープンして以来、人気のお店となっています。
【目黒区】巨大な8のオブジェが目印!中目黒高架下に「PIZZERIA 8(ピッツェリア エイト)」が4月28日にオープン
お店をプロデュースしたのは株式会社カームデザインで、2021年11月17日(木)にもう一つのカフェ「GOOD SOUND COFFEE」を中目黒にオープンさせています。
【目黒区】11月17日(木)中目黒に「GOOD SOUND COFFEE」オープン!ライブ会場にいるかのような心地よいサウンドに包まれるカフェ
今回はピッツェリア エイトを実際に訪問し、看板メニューである「牛大腿骨コラーゲンボロネーゼ」「王様のブッラータピザ」をいただいてきました。
「ピッツェリア エイト」の店内はブルックリンスタイルのインテリア
ピッツェリア エイトは、東急東横線の高架下にあります。意外に天井が高く、店内は解放感たっぷり。
レンガやコンクリート打ちっぱなし、黒いスチール金具、飾り棚、ビンテージ感のあるインテリア演出で、ブルックリンスタイルの内装がおしゃれです。
お店のシンボルである“8”をあしらい、鮮やかなイエローのタイルに包まれた本格的なピザ窯が見えます。オープンキッチンなので次々料理が出来上がっていく過程が見えるので、ライブ感たっぷりです。
オープンキッチンに向かって右手にはビバレッジコーナー。
カームデザインらしいおしゃれな演出の店内は、カップルや家族連れ、若い女性グループでいっぱいでした。
「ピッツェリア エイト」といえばこれ!牛大腿骨コラーゲンボロネーゼと王様ブッラータピザ
ピッツェリア エイトの看板メニューにもなっているのが、熱々の牛大腿骨の中からコラーゲンたっぷりの骨髄を目の前でかき出して提供するボロネーゼ。牛大腿骨の骨髄は「ボーン・マロー」と呼ばれ、欧米ではポピュラーな食材です。
ピッツェリア エイトでは、ブランド牛・神戸牛の大腿骨を使用。上質な旨味や深いコクのある味わいのボーン・マローを提供しているそうです。
また、寿命わずか48時間といわれるブッラータチーズを中央に乗せたピザ「王様のブッラータ」も看板メニューのひとつ。乗せてる具材はベビーリーフ、プチトマトとシンプルで、素材の味が問われる組合せです。
今回はこの看板メニュー2種を頂いてみました。
ナイフを入れるととろーりチーズが流れ出す「王様のブッラータ」
王様のブッラータピザが到着しました。先ほど紹介したピザ窯で480度という高温で一気に焼き上げています。
中央に乗せられたブッラータチーズにナイフを入れると、中からトロトロのモッツァレラチーズが流れ出てきます。
ともかく小麦の味、トマトの旨味、ミルキーなチーズのおいしさが存分に楽しめるピザ。サイズが大きかったのでこれは食べきれないかもと思いましたが、まったく心配いりませんでした。
ピザ生地に使用している小麦はイタリア・カプート社の「サッコロッソ」と、香り高い「100%hokkaido ピッツァ用粉」を独自配合してブレンドしたものだそうです。外側はサックリ、内側はもっちりのナポリピッツァの魅力が楽しめます。
シンプルなマルゲリータや複数のチーズをのせたクワトロ、生ハムビスマルクも食べてみたい。グループて訪れたならいろいろな種類のピザをシェアして楽しめるのでいいですね。
パフォーマンスも味も最高!「牛大腿骨コラーゲンボロネーゼ」
牛大腿骨コラーゲンボロネーゼが到着!半分に割った牛骨は大迫力のビジュアルです。
お店の方がティースプーンで骨髄(ボーン・マロー)を目の前でかき出してパスタの上にかけてくれます。
見た目はなかなかですが、お味はいったいどんな感じなのでしょうか。
少し幅広の生パスタは自家製で、3種類の小麦を独自にブレンドし、毎日お店で製麺するこだわりよう。ぷるぷるのコラーゲンはもちもちのパスタとよく絡み、濃厚で奥行のある味わいです。
初めて見るとちょっとひいてしまうような印象ですが、牛骨でとったスープの旨味が凝縮されている感じでぜひチャレンジして欲しい一品です。
ピザやパスタに合うワインやカクテルなどのアルコール類はもちろん、ノンアルカクテルもあります。
お酒にあるタパス類やチーズ、シャルキュトリーなども充実しているので、バー使いもいいですね。
ピッツェリア エイト中目黒は店内の他、テラス席もあります。いまはまだ寒いですが、春は気持ちいいかも。
皆さんもぜひ、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
↓「PIZZERIA 8(ピッツェリア エイト)」中目黒店の場所はこちらになります