【目黒区】目黒川船入場広場で3月19日(土)・20日(日)限定「ナカメ サステナブルパーク」オープン!クラフトビールをリサイクルカップorタンブラーで販売

目黒川船入場広場

目黒川船入場広場

都会のオアシス、目黒川船入場は水鳥や亀などがのんびりと暮らす憩いの場。広場としても整備され、地元民の方々が楽しく交流できるスポットとしてさまざまなイベントが実施されています。

【目黒区】目黒川船入場は地元民の憩いの場!見えないところで災害時の備えという役割も果たしていました

今回、この目黒川船入場広場で2022年3月19日(土)20日(日)の2日間限定のイベントとして「ナカメ サステナブルパーク」がオープンします。

「ナカメ サステナブルパーク」は、アサヒユウアス株式会社(一社)ナカメエリアマネジメントJFEスチール株式会社などと共同で実施される期間限定のイベント。

イベント期間中は、サステナブルクラフトビール「蔵前BLACK」「蔵前WHITE」が発売されます。

サステナブルなリユースカップを提供、販売

プレスリリースより

クラフトビールはJFEスチール株式会社が企画した鉄製リサイクルカップ「ECOFEEL CUP(デポジット制度で貸出し・持ち帰りもOK)」もしくは、アサヒユウアス株式会社が手掛ける“森のタンブラー”を購入して提供を受けることができます。

「ナカメ サステナブルパーク」は目黒川開花時のゴミ削減に取り組むイベント

サステナブルクラフトビール

画像はイメージです

目黒川は都内屈指の桜の名所として、毎年大勢のお花見客が訪れます。特に中目黒周辺は飲食店も多いので、休みの日ともなると目黒川沿いの道はお花見客で渋滞がおきるほど。

2021年撮影・目黒川の桜

2021年撮影・目黒川の桜

桜開花時期に地元を悩ませているのは大量に発生する“使い捨て容器ごみ”問題です。今回のイベントでは、アップサイクルしたサステナブルクラフトビールを“森のタンブラー(エコカップ)”や鉄のリサイクルカップで提供。

中目黒周辺で桜のお花見を楽しむ方々に、プラスチックごみ削減やフードロス削減など、サステナブルな取り組みを知ってもらうとともに、エシカル消費を体感してもらうきっかけになればと企画されたものになっています。

「ナカメ サステナブルパーク」で提供されるサステナブルクラフトビールとは?

 

今回のイベントで提供されるのは「蔵前BLACK」と「蔵前WHITE」の2種類。アサヒグループとサステナブルファッションブランド「ECOALF(エコアルフ)」がコラボし、環境と未来のために挑戦する衣と食のプロジェクト「UPCYCLE B」から誕生したサステナブルクラフトビールです。

地域で発生している「もったいない食材」を地域連携により、クラフトビールにアップサイクル。廃棄される予定だった食品をつなぐ台東第三福祉作業所で加工し、アサヒビールのクラフトビール醸造所「TOKYO隅田川ブルーイング」に納品し、こちらでビールに醸造しています。

「蔵前BLACK」は廃棄コーヒー豆を原料に使用した“コーヒークラフト”です。蔵前地区の焙煎店で売り物にできないコーヒー豆(テスト焙煎の余りなど)を使用し、コーヒーを丁寧に抽出。

黒ビールを絶妙にブレンドしてスタウトビールとして仕上げています。集まってくるコーヒー豆の味わいは毎回異なるので、その度に少しずつ異なる香りや味わいを楽しめるというもの。

「蔵前WHITE」は蔵前の人気サンドイッチ店「マルセリーノ・モリ」で出るパンの耳を原料に使用したクラフトビール。パンの耳を丁寧にオーブンで焼いてラスクに。

ホワイトビールと組み合わせることで、華やかな香りと共にトーストしたような香ばしさが感じられるヴァイツェンタイプのホワイトエールに仕上がっています。

「UPCYCLE B」プロジェクトは、廃棄物の削減と有効活用を推進するとともに、障がい者の多様な就労機会の創出、地域経済活性化を促進。地域循環共生圏の創出(ローカルSDGs)の取り組みとして注目を集めています。

鉄製のリサイクルカップ「ECOFEEL CUP」とは?

ECOFEEL CUP

ECOFEEL CUP(プレスリリースより)

ECOFEEL CUPはリサイクル性の高い鉄製のカップ。重さ60gと軽く薄型のため、口当たりがよく飲みやすいのも特徴です。

伝導性が良いのでビールの冷たさもダイレクトに感じることができます。

「ナカメ サステナブルパーク」でドリンクを注文する際は、500円のデポジットを支払うことでECOFEEL CUPを貸出し。飲んだ後に戻せば返金されますが、そのままお土産として持ち帰ることもできます。

リユースできるエコカップ「森のタンブラー」とは?

森のタンブラー

プレスリリースより

「森のタンブラー」はアサヒビールとパナソニック株式会社が2019年に共同開発したリユースできるエコカップです。間伐材などの木材から精製したパルプを主原料とした「高濃度セルロースファイバー成形材料」を使用。

製造時のプラスチック使用量を削減できるとともに、ビールをよりおいしく飲める3つのヒミツがあります。

  1. カップの内側に細かな凹凸があり、サーバーで注いだような極上泡が楽しめる(特許出願中)
  2. タンブラー容量は475mlで350mlの缶ビールを注いだ時の泡の量を計算したサイズ
  3. 原料の半分以上が植物繊維なのでガラスよりも保冷性能が高く、冷たさ長持ち、結露しにくい

タンブラーは大変軽く、薄いので、薄はりグラスで飲んだような飲み心地が楽しめます。今回の“森のタンブラー”は、イベント限定の桜をイメージしたカラーで発売。

着色したのは初の取組みとのこと。イベント会場でのクラフトビールはもちろん、おウチでいただくビールをよりおいしくしてくれそうですね。

ウェザーニュース2022年3月9日(水)の桜開花予想、東京都は3月18日(金)と早まっています。地元では林試の森や西郷山公園の河津桜が満開と話題に。

目黒川の桜開花はもうすぐ。新型コロナウイルス感染対策を万全に、「ナカメ サステナブルパーク」でおいしいクラフトビールをいただきつつ、サステナブルな取り組みに協力してみてはいかがでしょうか。

★2022年も目黒川のお花見自粛要請が出ていますのでご注意を★

【目黒区】2022年も桜祭り中止と目黒川でのお花見自粛要請、残念ですがご協力お願いします。

↓「目黒川船入場」広場の場所はこちらになります。

プレスリリース

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