【目黒区】中目黒のスペインバル「バル・ポルティージョ・デ・サル・イ・アモール」が、カフェテリア・バルとして6月10日(金)リニューアルオープン
中目黒にあるスペインバル「Bar Portillo de sal y Amor(バル・ポルティージョ・デ・サル・イ・アモール)」が、終日気軽に利用できるカジュアルなカフェテリア・バルにリニューアル!2021年6月10日(金)にオープンしました。
スペインの街角にあるような「バル・ポルティージョ・カフェテリア・バル」
リニューアルにあたり、外からの自然光が店内に入るようにガラス窓に変更。ガラス越しにカフェテーブルを4席配し、気軽にコーヒータイムを楽しめるようになっています。
また、バルのカウンター背面を白いタイルで埋め、以前よりも開放感のある空間を演出しています。
店名である「バル・ポルティージョ」とは、スペインに繋がる「小さな扉」という意味。スペインの街角にあるカフェテリアを訪れたような気分にさせる、明るく過ごしやすいカジュアルな雰囲気に変身しました。
「バル・ポルティージョ・カフェテリア・バル」ではメニューを一新!スペイン好きには懐かしいと感じるものばかり
上の写真はスペインではおなじみのメニュー「トスタス」。焼いたトーストの上に様々な具材をのせた、スペイン風オープンサンドイッチです。
オムレツやスペイン産ハモンセラーノ(生ハム)、ロンバルダ(紫キャベツのマリネ)、ピスト(野菜のトマト煮)、チーズなどがトッピングされ、スペインを良く知る人にとっては懐かしいメニューだそうです。
この他、ランチメニューとして以下のようなメニューがラインナップ。
LOMO de CERDO ASADO (ローストポークピーマンフリット、人参)
SALMON con LONBARDA(サーモンと紫キャベツのマリネ)
いずれもスペインならではの「トスタス(オープンサンドイッチ)」。ランチメニューにはすべてドリップコーヒーが付いてきます。
コーヒーはスペイン流に、お客様の目の前で直接カップに注ぐスタイルだそうですよ。
1日中楽しめるカフェテリアとしてスイーツも充実!
カフェタイムに登場するのが、ワンプレートでいろいろなスイーツが楽しめるデザートプレート「ポストレ・オーケスタ」が登場。コーヒーと共にスペインのスイーツが味わえる贅沢なセットになっています。
レモン風味のトシーノ・デ・シエロ
トシーノ・デ・シエロは、牛乳を使わずに卵黄だけで作る濃厚なプリンのこと。アンダルシア地方に伝わる郷土菓子だそうです。
レモン風味でさわやかな味わいにまとめています。
バスク風チーズケーキ
「旧バル・ポルティージョ・デ・サル・イ・アモール」オープン当初から人気のバスク風チーズケーキ。バスクチーズケーキは、高温で長時間焼くため、表面が真っ黒になっているのが特徴です。
しっかり焦がしたキャラメルの香ばしさがたまらない一品。
ホットチョコソースをかけたチョコレートケーキ
チョコレートケーキはいただくときに、スペインのチョコレートで作ったホットソースをたっぷりとかけて。スペイン定番のスイーツです。
「バル・ポルティージョ・カフェテリア・バル」の夜メニューは、人気メニューが引き継がれています
夜のメニューは、スペインバル「旧バル・ポルティージョ・デ・サル・イ・アモール」時代に大人気だったパエリアとカルデロ(鉄鍋でつくる雑炊のようなお米料理)もしっかり引き継いで。「イカ墨のパエリア」「魚介のパエリア」をはじめ7種類をライナップしています。
この他、多彩なピンチョスやタパス、トスタスを3種類を加え、お食事もお酒も楽しめるメニューとなっています。
イベリコ豚の生ハム
どんぐりを食べて育つイベリコ豚の生ハムは、輸入元と共同購入で圧倒的なコストパフォーマンスを実現。後ろ足を使った生ハムが一般的ですが、実は前足(パレタ)もおいしいのだとか。
後ろ足よりも脂身が少ないので、前足(パレタ)だけを好んで食べるという人も。
カチョポ(スペイン風のカツレツ)
カチョボは牛肉に生ハムとチーズを挟み、衣をつけて揚げたスペイン北部アストゥリアス地方の伝統料理。バル・ポルティージョでは、牛もも肉にチョリソとチーズを挟んで薄い衣をつけて揚げています。
ワインにぴったりのおつまみです。
「バル・ポルティージョ・カフェテリア・バル」では、ナチュールワインやオレンジワインなども取り揃えているそうです。
また、スペイン産レモンを使用した自家製レモンシロップで作る「クララ・コン・リモン(レモンビール)」もあります。
まだ以前ほどは気軽に海外旅行には行けない今日この頃、「バル・ポルティージョ・カフェテリア・バル」でスペイン旅行気分を味わうのもいいですね。
↓「バル・ポルティージョ・カフェテリア・バル」の場所はこちらになります。