【目黒区】自由が丘「塩そば 一榮(いちえい)」で定番の塩そばと海老そばをいただきました!どちらもワンタン入りで得した気分に
自由が丘駅南口から徒歩約1分のところにある「塩そば 一榮(いちえい)」に行ってきました。
こちらのお店、以前は「塩そば 加とう」という屋号で営業していましたが、2021年10月15日(金)に電気系統のトラブルで火事が発生。長らく休業していました。
営業再開は2022年2月7日(月)。その際に屋号であった「加とう」から「一榮」に変更しています。
「塩そば 一榮」の“海老そば”に心惹かれて入店!
ついこの間まで、外看板のメニュー表に浅利そばの写真が飾られていて、食べようかどうしようか迷っているうちに海老そばに変わってしまいました。
しかし、店先に掲示されたメニュー表には浅利そばも健在な様子です。ただ、海老好きな私としては、ぜひ“海老そば”の方をいただいてみたい。お値段は少し高めですが、おいしそうです!
明るく清潔な印象の店内、女性1人でも気軽に利用できそうな雰囲気
屋根瓦風の軒先、黒と白木を組み合わせたおしゃれな店構え。自由が丘の街並に違和感なく溶け込む雰囲気で、若い女性でも気軽に入店できそうです。
お店入口、左手にある券売機で食券を購入。ICカードでも購入できるのは便利ですね。主なメニューは以下の通り。
- 塩そば
- 醤油そば
- 浅利そば
- 海老そば
- 白湯麺
- 担々麺
- 汁なし黒胡麻担々麺
この他、柚子塩つけそばや醤油つけそば、餃子もあります。ご飯ものとしてチャーハンやネギ叉焼丼もありました。
トッピングは味付け玉子、のり、コーン、バター、メンマ、白ネギ、ワンタン、叉焼。麺大盛やライスは終日無料サービスです。
まだ営業再開してから半年ほど。店内はまだ真新しく、内装も明るい色で統一しているので清潔感があります。
厨房をL字型に囲むようにしつらえたカウンター席のみ。私たちが訪れたときは、ほぼ満席でした。
同行者は定番の塩そば、私は海老そばをいただきます
同行者は定番の「塩そば」を、私は「海老そば」を注文。
「加とう」時代からある定番メニュー「塩そば」は、味玉と叉焼、ねぎたっぷりです。そして、上の写真ではわかりにくいのですが、ワンタンも入っていました。
麺は“菅野製麺所”特製麺で、中細のストレート。魚介さっぱり系のスープにはよく合います。
少し鶏油多め、塩気はありますがただしょっぱいわけではなく、奥行きがあります。
そしてこちらが海老そば。大きめの海老が結構たくさん入っています。ちゃんと数えてはいませんがおそらく5~6尾は入っていたのではないでしょうか。
塩そばのスープとはまた違った味わいで、濃厚な海老の出汁が感じられます。
そして海老そばにもワンタンが入っています。これはちょっとお得感を感じますね。
お隣の駅、都立大学にはあまりラーメン専門店がありませんが、自由が丘駅は結構ラーメン専門店がしのぎを削っています。
「一榮」のある場所から田園調布方面に徒歩約1分ぐらいのところにも、ラーメン・つけ麺店「トクベツ。」が。
こちらのお店、住所は世田谷区側になりますが、2021年6月24日(木)にオープンして以来話題に。濃厚な鶏白湯と豚骨の2種類で勝負しているお店です。
私も来店して人生初つけ麺「高尾山(魚介豚骨つけ麺)」をいただいたことがあります。麺は極太でクリーミィな豚骨スープとよく絡み、おいしかったです。
さらに自由が丘ではつい先日の7月4日(月)に、煮干し系ラーメン「Dad’s Ramen 夢にでてきた中華そば」がオープンし、早くも人気行列店に!
【目黒区】自由が丘に新しい煮干し系ラーメン店が誕生!?「Dad’s Ramen 夢にでてきた中華そば」は旗の台「煮干しNoodles NiboNiboCino(ニボニボチーノ)」の2号店
とんこつあり、つけ麺あり、魚介系ありと選択肢がいろいろ広がっていますね。皆さんもぜひ好みの1杯を自由が丘で見つけてみてはいかがでしょうか。
↓「塩そば 一榮」の場所はこちらになります。
↓「トクベツ。」の場所はこちらになります。