【目黒区】目黒不動前に「欧食酒場 MOGAMI」が7月24日(日)にオープン、ご夫婦で営むアットホームなお店
2022年7月24日(日)、目黒不動前にある服部ビル3Fにオープンした「欧食酒場 MOGAMI」。吉野家HDグループ・株式会社シェアレストランの間借りマッチングプラットフォームを活用しています。
こちらの場所、7月5日(火)にオープンした裁縫酒場「エコトリエ」と同じ場所。
【目黒区】シェアレストランを活用して目黒不動前に裁縫酒場「エコトリエ」が7月5日(火)にオープン、早くも話題を呼んでいます
火曜日は「エコトリエ」、日曜日は「欧食酒場 MOGAMI」が営業するというわけですね。
「欧食酒場 MOGAMI」は店主の内野さんとご主人で営まれるお店
「欧食酒場 MOGAMI」は店主である内野佐和子さんとご主人である内野智司さんがシェフを務めるお店。
お店の名前は、佐和子さんの旧姓である「最上(もがみ)」と「最上級」という意味を込めて付けられています。普段の佐和子さんは目黒大鳥神社近くで同じ名前「MOGAMI」というエステサロンを経営。
ご主人の智司さんは創作和食、フレンチ・イタリアンと多様な業種を経験、現在は有名店の料理長を務めていらっしゃいます。
おいしい欧州料理とスパークリングワインが楽しめる「欧食酒場 MOGAMI」
「欧食酒場 MOGAMI」は店主である佐和子さんが楽しくおいしく飲める、自分が理想とする酒場として夢を実現させました。
かつて、アルコール依存症と過食症に悩まされ続けてきたという佐和子さん。食と真剣に向き合い、克服した実体験を基に「1人ではなく、みんなとパクパク食べてガブガブ飲んでワイワイ話す」ことが大切だと気付いたそうです。
そんな「欧食酒場 MOGAMI」では、フランス産スパークリングワインをメインにビールやジントニック、ハイボール、サワーなどをラインナップ。
お料理はスパークリングワインにぴったりな、黒毛和牛ももステーキやメカジキ香草ソテー、タイのカルパッチョなどのメインの他、サラダやパスタなども揃っています。
中でもイチオシは黒毛和牛のローストビーフ(赤ワインソース)。
ローストビーフは140度~150度のオーブンで約30分間火入れすることで、鮮やかな桜色の完璧な仕上がり。
赤ワインソースは、エシャロットと赤ワインをひたすら煮込み、きび砂糖を隠し味に。繊細な甘さと酸味、フルーティーな香りのバランスが絶妙です。
お肉がとても柔らかく、噛むほどに口の中で赤ワインソースと肉汁が広がり、ナイフとフォークが止まりません。オクラ、人参、エリンギなどの夏野菜のソテーはご主人シェフ・智司さんが自ら買付に行って厳選したもの。
名脇役としてローストビーフを引き立てます。
「1人で、黙々と食べていると過食のスイッチがはいります、楽しい時間を共有しながら私と一緒に飲み食べしませんか?」と店主である佐和子さん。
同じ問題で悩んでいる方、ともかくおいしいお料理とお酒で楽しく盛り上がりたい方は、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
↓「欧食酒場 MOGAMI」の場所はこちらになります。