【目黒区】中目黒「にこバー」内で間借り営業中、「グラフィカリー」でカレーランチをいただきました
中目黒駅から徒歩約7分、山手通り沿いにある「にこバー」内にある「グラフィカリー」でランチをいただいてきました!
「グラフィカリー」は、シェフクリエイト合同会社代表の日吉瑞己(ひよし みずき)さんと、レシピ開発されたシェフの近藤潤(こんどう じゅん)さんが2021年にオープンさせたお店。
【目黒区】中目黒に「グラフィカリー」の路面店が12月15日(水)オープン。5色のカレーが描く魅惑のスパイス世界を体験してきました
SNSで「グラフィカリー」のランチに行ってきた方の投稿が続き、我慢できずに食べに来たというわけです。
「黄-KI 精進出汁ダルカレー」と「橙-DAIDAI マイルドココナッツチキンカレー」を注文
前日まで「黄-KI 精進出汁ダルカレー」にするか、「碧-MIDORI シーフードグリーンカレー」にするか悩みに悩んでダルカレーに。以前、オープン時の試食会の時に、両方ともベスト3に入ったカレーです。
ちなみにもう一つとても気に入ったのが「黒-KURO 黒ゴマキーマカレー」でした。
同行人はココナッツミルクが好きなので「橙-DAIDAI マイルドココナッツチキンカレー」をチョイス。
お店をオープンさせて以来、人気のカレーはと日吉さんにうかがったところ、「黒-KURO 黒ゴマキーマカレー」とのこと。味が想像しやすいのかもしれませんとおっしゃっていました。
出汁がしっかりきいてて、豆のうま味が感じられる「黄-KI 精進出汁ダルカレー」
インド料理店に行ってほぼ必ず頼むのがダルカレー。しかし、豆カレーは肉・魚を使用しないので味がどうしてもぼやけた感じになりがちです。
グラフィカリーのダルカレーは、スパイスはどちらかというと控えめ。その代わりに干しシイタケや昆布出汁をしっかりと効かせているので、奥行きのある旨味がしっかりと感じられます。
動物性のものは一切使用していないので、ヴィーガンの方でも安心。さらっとしたカレーにはやっぱり、ジャスミンライスがあいますね。
辛いのが苦手な方でもおいしくいただける「橙-DAIDAI マイルドココナッツチキンカレー」
骨付きの手羽元を使用し、ハワイココナッツと北インドのバターチキンカレーを組み合わせた「橙-DAIDAI マイルドココナッツチキンカレー」。
グラフィカリーの中では辛さ控えめで、お子さんでも食べやすい一品です。鶏肉がやわらかく煮込まれていて、スプーンでもほろほろとほどけて食べやすいのが嬉しいポイント。
ココナッツの甘い香りやトマトの酸味などバランスのよい味わいです。
今回、付け合わせがセットになる“特製カレープレート”で注文したのですが、「三葉のサンボル」がとても気に入りました。
サンボルはスリランカカレーなどによく添えられているココナッツや塩などで野菜を和えたものです。ココナッツの香りとパリパリとした食感も楽しめる一品。
大根と黒ごまのアチャールも前回いただいてとてもおいしかったです。
グラフィカリーのカレーは単品でももちろんいただけますが、ぜひこのスパイス総菜がセットになった特製カレープレートも試してみてください。
★グラフィカリーが「スカラ」内に移転予定★
【目黒区】中目黒で間借り営業中だった「グラフィカリー」が1月31日(水)で閉店、移転先は2023年12月にオープンしたフレンチレストラン兼研修施設「Schola(スカラ)」!?
↓「グラフィカリー 中目黒店」の場所はこちらになります。