【目黒区】大好評のうちに閉幕した「第三回学大路地裏偏愛祭」、学芸大学・C/NE(シーネ)路地裏文化会館が「偏った危なっかしい愛」であふれた日

学大路地裏偏愛祭vol.3無事開催

(画像提供:株式会社カタル)

台風14号の影響で、9月18日(日)~19日(月)にかけて断続的な大雨や強い風にみまわれた関東エリア。そんな荒れ模様の天気の中、「第三回学大路地裏偏愛祭」が、学芸大学にあるC/NE(シーネ)路地裏文化館で無事開催されました。

【目黒区】「第三回学大路地裏偏愛祭」が9月18日(日)、学芸大学・C/NE(シーネ)路地裏文化会館で開催されます

「学大路地裏偏愛祭」とは、“偏った危なっかしい愛”を分かち合うささやかな大人の文化祭です。偏愛マーケット、偏愛ごはん、偏愛講座、偏愛トークなど、様々なスタイルで、自分が愛するものを自由に思いっきりプレゼンテーションできるまたとない機会。

「第三回学大路地裏偏愛祭」の様子

(画像提供:株式会社カタル)

学芸大学にお住まいの方も、学芸大学という街が大好きな方も。ドリンク片手に語り合えば、地域との新しいつながりや交流が自然に生まれてくる、魅力的なイベントとなっています。

★「第4回学大路地裏偏愛祭」が開催されます★

【目黒区】地域密着型のイベント「第4回学大路地裏偏愛祭」が12月23日(土)に開催、愛してやまないあれこれを思い切り楽しみ、分かち合う日。

出展者の皆さんが愛してやまないモノ・コトをダイジェストでご紹介

Anna Hashimotoによる手織りのアート作品・イラストレーションなどの展示販売

(画像提供:株式会社カタル)

「学大路地裏偏愛祭」は前回から参加している「annita_artworks」さん。Anna Hashimotoによる手織りのアート作品・イラストレーションなどの展示販売をしました。

ポストカード、草木染め糸などやさしい色使いが素敵な作品です。

Moon Driedflower Interior

(画像提供:株式会社カタル)

南アフリカ・オーストラリア原産のネイティブフラワーをメインとしたドライフラワーアレンジを手がける「Moon Driedflower Interior」。

季節の草花を生花から仕入れ、一番きれいな状態でドライフラワーに加工しているそうです。ドライフラワーとは思えないような色鮮やかな美しさ。

(株)RIN公認フラワーサイクルアンバサダーとして廃棄予定のお花(ロスフラワー)のアップサイクルに取り組む。Moonオリジナル銅線インテリア廃材の電線くず(銅線)を、フライングリースの土台やチェーンなどにアップサイクルするなど、サステナブルな作品作りを心掛けていらっしゃいます。

seaTA Antique

(画像提供:株式会社カタル)

「seaTA Antique(シータアンティーク)」は、海外から買い付けたアンティークジュエリーを販売するお店。歳月重ねたなんともいえない趣のあるジュエリーが魅力的です。

どんな人たちをその美しさで彩ってきたのでしょうか。

ぐるぐる台湾

(画像提供:株式会社カタル)

前回も出店していた「ぐるぐる!台湾」。台湾アーティスト作品や雑貨などを販売しました。上写真のカワイイ刺繍が施されたシューズを前回のイベントで購入。愛用させていただいています。

【目黒区】学芸大学・C/NE(シーネ)路地裏文化会館で開催された「第二回学大路地裏偏愛祭」にお邪魔してきました!

グルテンフリー&ヴィーガン焼き菓子を販売したのが「canola flower(キャノーラフラワー)」。

canola flower(キャノーラフラワー)

(画像提供:株式会社カタル)

お店は北鎌倉にあり、米粉を使ったマフィンやクッキーを古民家で作っています。北鎌倉精米所から炊飯してもおいしい有機JAS認定米を精米&製粉仕立ての米粉を仕入れて使用。

黒ごまやオートミール、コーヒーなどもオーガニックのもので自然で優しい味わいのスイーツとなっています。

銭湯愛がさく裂して生まれた「Marco Tokyo 銭湯」。“ゆ”文字をモチーフとしたアクセサリーなどを販売しています。

「MARCOTOKYO.SENTO」

(画像提供:株式会社カタル)

そういえば東京都内の公衆浴場(銭湯)の入浴料が値上げし、2022年7月15日から大人1人500円になりましたね。都内共通入浴券は10枚4500円(令和4年6月1日料金改定)ですので、ちょくちょく通っている人はこちらが断然お得となっています。

本・つまずきの石

(画像提供:株式会社カタル)

そして「本・つまずきの石」。

フランスの片田舎に建つ郵便局の局員だったシュヴァルが、歩いている時にふとつまづいた石をきっかけに、彼は石を積み重ねていくことを決めます。そこら辺にある石を何十年間もかけて積み重ねてできた『シュヴァルの理想宮』。

誰かにとって「つまづき=きっかけ」になるような本を選書し、プレゼンテーションしました。

そしてワークショップとして行われた「偏愛リーディング」。

偏愛リーディング

C/NE路地裏文化館2F、普段はコワーキングスペースとして使用しているフロアで行われました。

セラピストYukaさんが偏愛アイテムを使って、リーディング、カウンセリング、レイキヒーリングなどを実施し、 短時間でちょっと気持ちが上がるカスタマイズセッションが大人気でした。

偏愛ステッカー

(画像提供:株式会社カタル)

上写真向かって左が株式会社カタル代表取締役の井澤さん、左がTSUTAYAでおなじみのカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社広報室の後藤さん。

お2人が手にしているのは「学大路地裏偏愛祭」のオリジナル“偏愛ステッカー”です。今回のイベントで初登場しました。

“へんあい”をモチーフにしたなかなかユニークなデザインですね。

C/NE路地裏文化館の食堂

(画像提供:株式会社カタル)

「学大路地裏偏愛祭」の舞台となったC/NE路地裏文化館の中にある食堂です。

C/NEのクラフトビール

C/NE路地裏文化館・食堂のクラフトビール(画像提供:株式会社カタル)

クラフトビールは5タップあり、クラフトジンも楽しめます。C/NE路地裏文化館の館長は、2022年5月に学芸大学駅前にある「学大横丁」内に、クラフトビールのボトルショップ「hammam Craft Beer Bottle Shop(ハマム)」をオープンさせました。

店内での角打ちもできるそうなので、学芸大学にお越しの際はこちらのお店もぜひ!

いつも1日だけのイベントなので、なかなか予定が合わないという方もいらっしゃるかもしれません。一度訪れると次回も足を運びたくなる中毒性の高いイベント。

また近いうちに開催されることを願っています。

■取材協力

株式会社カタル

*出展者の皆さま、お写真のご提供ありがとうございました。

↓「C/NE路地裏文化会館(シーネ)」がある場所はこちらになります。

 

Chikuwa

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