【目黒区】3か月限定の焼き芋スイーツ専門店「ナナシノ焼芋店」、「焼き芋ブリュレプリン」「焼き芋パリふわティラミス」発売中
中目黒の目黒銀座商店街の中にあるスイーツ専門店「ナナシノ」は、四季でスイーツの業態&店名が変わるユニークなお店です。
冬はチョコレート専門店、春は桜スイーツ店、夏はかき氷店として営業しました。
そして秋はいよいよさつまいもがおいしい季節ということで、焼き芋スイーツ専門店「ナナシノ焼芋店」としての営業が2022年10月12日(水)からスタートしています。
目の前で炙る「焼き芋ブリュレプリン」はイートインのみの8食限定!
焼き芋スイーツに使用するさつまいもの種類は、「紅はるか」「シルクスイート」「ふくむらさき」など、ここ数年人気の高い、ねっとり、しっとり系のもの。埼玉県三芳にある高橋農園のさつまいもを使用しています。
焼き芋本来のおいしさや味わいを大切にするため、「焼き芋ブリュレプリン」では卵を使用していません。甘味は甜菜糖で、牛乳、生クリーム、ゼラチンのみで仕上げています。
プリンの周りには黒ごまと塩入りのクランブルを散りばめ、バーナーで炙り(ブリュレ)して完成。中を割ると、キャラメルソースがとろりと現れる演出です。
外側の香ばしいパリパリ感と、さつまいものねっとりとした舌触り、とろりとしたキャラメルソースが一体となり、見ても食べても楽しい一品となっています。
こちらのスイーツはイートイン限定で、1日8食のみです。
「ふくむらさき(紫いも)」のチップスを仕上げに散りばめた「焼き芋パリふわティラミス」
「焼き芋パリふわティラミス」に使用している「ふくむらさき」という紫いもは、2018年に開発されたばかりの新品種。これまで紫いもといえば「種子島紫」「パープルスイートロード」「なかむらさき」「あやむらさき」などという品種がありました。
これまで紫いもは甘味が少ないといわれてきましたが、「ふくむらさき」は「べにはるか」と同じぐらいに甘みが強く、しっとりとした食感が特徴なのだそう。まだ市場にそれほど出回っていないため、希少な品種とも言われています。
「焼き芋パリふわティラミス」はコーヒーを混ぜ込んだクッキー生地に、ふくむらさき(紫いも)のペースト、マスカルポーネとメレンゲで仕上げたふわふわのクリームをのせています。仕上げには細かく砕いたふくむらさきのチップスを目の前でふりかけて完成です。
サクッ、ふわっ、ザクっ、と異なる3つの食感が同時に楽しめる新感覚のスイーツ。まだあまり一般的ではない、ふくむらさき(紫いも)の自然な甘味やおいしさを味わえるのも魅力的ですね。
テイクアウト専用で「飲む焼き芋ティラミスブリュレ」も販売
「ナナシノ焼芋店」は事前に予約が必要。予約は2日前の21時から受付開始となりますので、土日祝日希望の場合はアラームをかけるなど、こまめにチェックすることをおすすめします。
また、予約がとれなかったという場合は、テイクアウトを利用するという手もあります。
テイクアウト限定の「飲む焼き芋ティラミスブリュレ」は、ふくむらさきのペーストにふくむらさきとマスカルポーネを合わせたふくむらさきティラミスドリンク。最後に生クリームの上をブリュレして完成させた一品です。
こちらも注文を受けてから目の前でブリュレするので、できたての香ばしい状態で楽しめますよ。
テイクアウトメニューは来店日の前日21:00までに、公式InstagramのDMで「名前・メニュー・個数・来店時間」を連絡。詳しくはInstagramもしくは、公式サイトを参考に。
「ナナシノ焼芋店」がある場所は中目黒の目黒銀座商店街の中。「トランスパレンテ中目黒」の向かい側にあるビル2階となります。
オープンしている時間帯には、外看板も設置されています。
「ナナシノ焼芋店」は完全予約制・キャッシュレス決済なので、お出かけの際はご注意を。
↓「ナナシノ焼芋店」がある場所はこちらになります。