【目黒区】邪馬台国論争に徳島が参戦!卑弥呼がいたのは徳島かもしれないと新説を展開する映画「少女H」を、目黒中小企業センターホールで12月13日(火)上映

古代史最大の謎ともいわれる邪馬台国は“とこにあったのか”。女王・卑弥呼の宮殿があり、2~3世紀頃にあったといわれる国の一つです。

現在有力なのは大きくわけて「九州説」と「畿内説」。奈良の纏向遺跡が発見されたときはその古墳群の一基である箸墓(はしはか)古墳が「卑弥呼の墓では?」「『畿内説』で決まりでは?」と大きな話題を呼びました。

箸墓古墳

倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)の墓といわれる箸墓古墳

古代史の中で最も“アツい”論争が巻き起こる「邪馬台国所在地問題」ですが、「邪馬台国は阿波にあった」と新説が飛び出し、注目を集めています。

“邪馬台国は阿波にあった”をテーマにした歴史事業の集大成として製作された映画「少女H」

徳島まで卑弥呼フェス開催

プレスリリースより

邪馬台国所在地論争に、徳島市内イベント「第1回卑弥呼フェス!」(2019年9月開催)で名乗りを上げた徳島県。

元々徳島には「卑弥呼の墓」や卑弥呼の時代貴重とされた「辰砂(しんしゃ)」と呼ばれる朱色の原料の採掘遺跡など、全国的にも貴重なスポットが多く存在し、考古学ファンの熱い注目を集めていました。

“邪馬台国は阿波だった”をPRする活動の一環で、徳島商工会議所青年部は2020年に映画「少女H」を制作しています。

徳島・邪馬台国説を展開する映画「少女H」

プレスリリースより

映画「少女H」は、3人の少女たちを軸に展開するストーリー。高校卒業に必要な日本史のレポートを完成させるために奔走する主人公、天野うづきと、毒の精製を計画する大月都、やたら歴史に詳しく、石を探している日野照子のひと夏を描いた作品となっています。

▼映画「少女H」概要

監督:小原穣
脚本:唐津宏治
撮影:山本俊一郎、林俊宏
出演:真田真帆、小縣藍、谷ちあき
製作:徳島商工会議所青年部(2020年)
※約60分
※完成披露上映会 2022年2月11日(イオンシネマ徳島)
※徳島ニューノーマル映画祭2021 正式招待作品

映画「少女H」が目黒中小企業センターホールで2022年12月13日(火)に上映されます

映画「少女H」上映会が目黒で開催

プレスリリースより

徳島商工会議所青年部と東京商工会議所目黒支部青年部は、「目黒のさんま祭り」や「中目黒夏まつり(阿波波おどり)」などで交流を重ねてきました。

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そのご縁で、「東京で徳島をPRしたい」という徳島商工会議所青年部の熱い想いを受け、目黒中小企業センターホールで映画「少女H」上映会が実現したというわけです。

映画観覧の希望者は2022年12月11日(日)までに事前申込が必要。

ぜひこの機会に徳島の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。

▼映画「少女H」目黒上映会 開催概要

【開催日時】2022年12月13日(火)18時30分~20時(18時開場)
【開催会場】目黒中小企業センターホール
【入場料】無料
【申込み方法】事前申込(12月11日まで)

↓「映画少女H」が上映される場所「目黒中小企業センターホール」はこちらになります。

プレスリリース

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