【目黒区】3年ぶりに開催された「第46回目黒区民まつり」に行ってきた!さんまが焼ける香ばしい匂いに秋を感じました
「第46回目黒区民まつり」、通称“目黒のSUNまつり”が2022年10月9日(日)に開催されました!
【目黒区】「第46回目黒区民まつり」は10月9日(日)開催!「目黒のさんま祭」「新作落語お披露目会・開会式」の応募は締切ました
残念ながら“焼きさんま券”は持っていませんので、焼けるさんまの香ばしい匂いだけでもと嗅ぎにいってきました。
「目黒のさんま祭」が行われている田道(でんどう)広場公園まで少し距離がある目黒新橋ですが、すでにさんまを炭火で焼くいい匂いが、風に乗って漂っています。久しぶりの開催に区民の皆さんたちもわくわくしながら待っていたのではないでしょうか。
不漁によりさんまの提供が危ぶまれた「目黒のさんま祭」
本日、3年ぶりに #目黒区民まつり が開催され、約28,000人ものご来場をいただきました。
ふるさと物産展、子ども広場のイベントなどが大いににぎわったほか、恒例の #目黒のさんま祭 では、今朝到着した #気仙沼 産の生サンマ1,000匹が炭火で焼かれ、事前抽選で当たった区民の方々に振る舞われました。 pic.twitter.com/mfcnplYbvJ— 目黒区広報課 (@meguro_city) October 9, 2022
今回の「目黒のさんま祭」ですが、例年準備されているさんまの数に比べると1/5程度の1,000匹となっているようです。気候変動による温暖化の影響、外国船との競争などいろいろ要因はあるようですが、ここ数年不漁が続いていることは事実。
新型コロナウイルス感染予防策という意味合いもあり、今年は事前応募による抽選方式がとられました。
【目黒区】2022年の目黒区民まつりは10月9日(日)に開催予定、「目黒のさんま祭」焼さんまは事前申込制で応募できるのは“目黒区民のみ”です
応募できるのは目黒区民のみで、提供時間指定することで密を避けるという方式です。もしかすると1,000匹確保できないかもしれないといわれる中、気仙沼市の方々が努力を重ね、なんとか提供できたようです。
田道広場公園内に設けられた「目黒のさんま祭」会場入口には、当選券を手に開場を待つ人たちの行列ができていました。
TVの報道によると8,743名が応募したとか。気仙沼から直送されたおいしい焼さんまを食べられた方は本当にラッキーでしたね。
同じ田道広場公園内では「ふるさと物産展」も開催されました。
田道小学校の「子ども広場」では段ボールの迷路が登場!
田道(でんどう)小学校では段ボールの迷路が設置されていました。保護者の方に見守られながら一生懸命ゴールを目指します。
校庭には人工芝が敷かれ、子どもたちが思いっきり駆け回っていました。

「東大サッカースクール体験」
「東大サッカースクール体験」では、小さなお子さんたちが果敢にサッカーボールをゴールに蹴り入れています。

「こまっけろ縁日」
「こまっけろ縁日」は大行列。「ヤン☆ヤンゲーム屋さん」や模擬店などにも行列ができていました。
久しぶりのイベント、子どもたちの嬉しそうな姿を見ることができるのはほっこりしますね。
大勢の人でにぎわう目黒区民センター「おまつり広場」
目黒区民センターでは「おまつり広場」を開催。近隣の飲食店などが屋台を出店し、やきとりや芋煮、おこわ、焼き牡蠣などを販売しています。
目黒区民センターホールや屋外ステージでは、バレエや和太鼓、フラダンス、演劇などさまざまな団体によるパフォーマンスステージが開催されました。
プール脇、目黒川沿いの道には目黒区内にある福祉作業所が出店。

目黒区立下目黒福祉工房のシフォンケーキ
目黒不動尊商店街入り口にある「目黒区立下目黒福祉工房」のシフォンケーキを購入して帰りました!地元でおいしいと評判のシフォンケーキ。
レモン、アプリコット、コーヒーキャラメルの3種類を購入。噂どおり、ふわっふわでおいしかったです。
コロナ禍で献血する方が減り、確保が難しいといわれています。区民センター裏手には献血会場が設けられ、協力されている方をお見かけしました。
ちょっと目立たない場所だったので気が付かなかったという方も多かったのではないでしょうか。
久しぶりに開催された「目黒区民まつり」、雨が降らずにとても良かったです。また来年も開催できることを祈って。お祭りの準備や当日の運営、後片付けをされた関係者の方々、ボランティアの方々、お疲れ様でした。
★2023年開催の第47回目黒区民まつりの様子はこちら★
【目黒区】気仙沼漁師さんの心意気で、奇跡的に生のさんま2,000匹が到着!大勢の来場者で賑わった2023年開催の「第47回目黒区民まつり」
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