【目黒区】末広がりのクリスマスツリーがエレガントな「ホテル雅叙園東京」で、クリスマスアフタヌーンティーを楽しんできました!

ホテル雅叙園東京2022クリスマスアフタヌーンティー

日本美のミュージアムホテル「ホテル雅叙園東京」で、憧れのアフタヌーンティーを楽しんできました!今回はCafe&Bar「結庵」で提供されている「クリスマスアフタヌーンティー」を予約。

ホテル雅叙園東京のクリスマスアフタヌーンティーのメニュー

正面玄関には大きなクリスマスツリーが飾られ、華やかさでいっぱいです。

ホテル雅叙園東京2022クリスマスツリー

ホテル雅叙園東京のクリスマスツリーは例年末広がりで、縁起の良いフォルムが特徴。昨年は「聖夜樹2021」と題して、サステナブルなオーナメントで飾られた和の装飾でした。

【目黒区】ホテル雅叙園東京でサステナブルなクリスマス装飾「聖夜樹2021」が11月26日(金)からスタート

今年は、炎のように真っ赤な装飾がとても斬新です。

Cafe&Bar「結庵」はアルコスクエア内にあるので、正面玄関から右へ進み、「Boutique Miyabi(ブティックミヤビ)」のお向かいにあるエレベーター(左側)でアルコタワーアネックス棟へ。

そこから一度外に出てさらにエレベーターを乗り継ぐとアルコスクエアに到着します。

緑あふれるCafe&Bar「結庵」は、都会のど真ん中とは思えない落ち着いたたたずまい

ホテル雅叙園東京「結庵」

Cafe&Bar「結庵」に到着しました。天井までの大きなガラス窓からは、豊かな緑が広がっています。

店内に入ると一番奥にはバーカウンター、その手前にはテーブル席。

結庵の店内

平日におじゃましたのでゆったりとくつろげました。

繊細で美しい飾り付け、ひときわ華やかさを感じる「クリスマスアフタヌーンティー」

クリスマスアフタヌーンティーのシャンパン

せっかくのクリスマスアフタヌーンティー、まずは泡で乾杯です。「マルケス・デ・テラボーナ カヴァ ブリュット」はスペインのカヴァですっきりとした辛口。

それでいてしっかりとしたコクがあり、スイーツとの相性も抜群でした。

まずはお食事のセイボリーからスタートです。

塩気のあるケーキを意味するセイボリー

白いカップに入っているのは「じゃがいものポタージュ」、その隣が「ローストチキンミニバーガー」、手前向かって左が「チーズのキッシュ」、右が「チェリートマトのピクルス」です。

かわいらしい箱庭のような盛り付けですが、一つひとつの味付けがしっかりしていて、ミニチュアのフルコースをいただいているみたいです。

スイーツのプレートも提供されてきました

そしてお待ちかねのスイーツも出てきました!ホテル雅叙園東京のアフタヌーンティーは、盛り付けている器が”和”の雰囲気でとてもシックな印象です。

どれもおいしそうで何から食べようか迷います。

クリスマスアフタヌーンティー1段目は4種類

上写真向かって左から「シャンパンフレーズ」「ロゼ・フレーズ」「プラリネピスターシュ」「苺のマンディアン」。

2段目のスイーツ

2段目は向かって左から「タルトショコラ・マンジャリ」「プレーンスコーン(クロテッドクリーム付)」「サンタのボンボン(カルヴァドス)」、ちょっと見えにくいですがスコーンの奥にスライスした「シュトーレン」があります。

タルトショコラ・マンジャリ

タルトショコラ・マンジャリ

1つ目は2段目にあった「タルトショコラ・マンジャリ」から。クリスマスツリー型に抜いた薄いチョコレートが一番上に飾られています。

コクのあるチョコレートと甘ずっぱいベリーのソースのハーモニーが華やかな一品。

続いて、1段目の「プラリネピスターシュ」をいただきます。予想よりもやわらかくお皿に取る際につぶしてしまいそうになりました。

プラリネピスターシュ

プラリネピスターシュ

しっとりなめらかな口当たりピスタチオのプラリネが、口の中でスーッと溶けていきます。ふわふわのスポンジにもピスタチオを使っているようです。

苺のマンディアン

苺のマンディアン

3品目は「苺のマンディアン」。”マンディアン”とは、チョコレートを薄くのばし、その上にナッツやドライフルーツを乗せて作ったお菓子のこと。

苺のチョコレートの上には、アーモンド・生の苺・ドライ苺がトッピングされ、それぞれ異なる味わいとともに食感が楽しめました。

シャンパンフレーズ

シャンパンフレーズ

見た目も華やかな「シャンパンフレーズ」。丸いピンクのトッピングは苺味のチョコレートです。

まるでカクテルのような飾り付けが素敵。ジュレとソース、フレッシュ苺のみずみずしさが口のなかではじけます。

ロゼ・フレーズ

ロゼ・フレーズ

「ロゼ・フレーズ」はバラの香りがふんわりと鼻を抜けるスイーツ。ケーキのトップにはクリスマスらしいデコレーションがあしらわれており、ムースやスポンジなど食感の違う組み合わせが絶妙でした。

シュトーレン

シュトーレン

クリスマスといえばやっぱり「シュトーレン」。イエス・キリストの降誕を待つ間に食べられているドイツの伝統菓子です。

バターをたっぷり使った生地に、洋酒につけたドライフルーツ、ナッツがぎっしりと入っており、時間が経つにつれて熟成しておいしくなるのが特徴。

「クリスマスアフタヌーン」という季節限定のお茶と合わせてみました。

「サンタのボンボン」と「プレーンスコーン」は写真を撮り損ねてしまいましたが、どのスイーツも一つひとつの完成度が高く、食べ終えてしまうのがとても名残惜しかったです。

クリスマスの雰囲気に包まれている「ホテル雅叙園東京」の館内

結庵の店内にも赤いクリスマスツリー

Cafe&Bar「結庵」の中にも、玄関に飾られていたクリスマスツリーと同じテーマで飾り付けられたツリーがありました。

せっかくなので、館内のクリスマスツリーをダイジェストでご紹介していきましょう。

カナデテラスのクリスマスツリー

「New American Grill”KANADE TERRACE”」(画像提供:ホテル雅叙園東京)

「New American Grill”KANADE TERRACE”」に飾られていたのは少し小ぶりのツリー。

そして玄関から「招きの大門」までの水路にもクリスマスツリーが置かれて、水面にきらきらとイルミネーションが反射していてきれいです。

招きの大門に飾られたクリスマスツリー

「招きの大門」(画像提供:ホテル雅叙園東京)

Cafe&Bar「結庵」での「クリスマスアフタヌーンティー」は2022年12月25日(日)まで。ぜひ、自分へのご褒美や大切なご家族、友人と素敵なひと時を楽しんでみてはいかがでしょうか。

また、12月25日(日)までの期間限定で、ありのままの東京都指定有形文化財「百段階段」を見学できる「冬の見学会 百段百景2022~建物×美術×伝承の物語~」も開催中。

【目黒区】ホテル雅叙園東京の東京都指定有形文化財「百段階段」で、「冬の見学会 百段百景2022~建物×美術×伝承の物語~」が12月25日(日)まで開催中です

通常は非公開、企画展があるときだけ中を見学できる文化財「百段階段」ですが、今回の企画展では何も飾られていない状態のお部屋をじっくり見学できるという稀有なチャンスです。

ぜひ、足を運んで文化財「百段階段」そのものの建築美や昭和の巨匠たちが手掛けたアート作品をじっくり鑑賞してみてはいかがですか?

★「結庵」が閉店し、「CANOVIANO CAFE」が誕生しました★

【目黒区】「CANOVIANO CAFE」が「ホテル雅叙園東京」内に9月22日(金)オープン。素材の持ち味を最大限に引き出す、植竹隆政シェフの自然派イタリアンをカジュアルに

 

■取材協力

ホテル雅叙園東京

↓「ホテル雅叙園東京」がある場所はこちらになります

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