【目黒区】やっぱり絶品「あか」のいちご大福、自由が丘のお店に足を運んできました
学芸大学で評判のいちご大福と茶菓のお店「あか」が、2023年2月23日(木・祝)に2号店を自由が丘にオープン。さっそくおいしいいちご大福をゲットしにいってきました。
【目黒区】学芸大学にあるいちご大福と茶菓のお店「あか」が2月23日(木・祝)、自由が丘に2号店をオープン。26日(日)までの各日先着10名にお買い物券プレゼントあり!
場所は女神通り沿い、あん食パン専門店「パンテス」の並びです。
間口がドア一つ分で店舗上に看板を出していないので見落とし注意です。
足元に置かれた看板を頼りに訪れてくださいね。
期間数量限定の「チョコ大福」は売切れ、3種類のいちごを使った大福を購入
平日のお昼過ぎでしたが、すでに「チョコ大福」は売切れ。残念です。
まだ在庫のあった「天使のいちご」「よつぼし」「桃薫(とうくん)」の3種類を購入して帰りました。「桃薫」は以前、学芸大学店で購入したことのあるいちご品種。
いちごなのに、桃のような甘くてやわらかな香りが印象的ないちごです。「天使のいちご」「よつぼし」は初めてなので楽しみです。
「よつぼし」と「天使のいちご」を使ったいちご大福はどんなお味?
上写真手前の赤いいちごは「滋賀県産よつぼし」を使ったいちご大福。
「よつぼし」は2017年に品種登録された「種子繁殖型」のいちごだそうです。三重県、香川県、千葉県、九州沖縄農業研究センターが共同で開発したもの。
通常のいちごは、「ランナー」という子苗(蔓)から増殖させるそうなのですが、よつぼしは種で増殖します。「ランナー」はいわゆる「クローン」なので、親株が病気やウイルスに感染すると伝染してしまうというデメリットが。
また、「よつぼし」は四季成りなので温度や日照時間などの条件に左右されないというところも魅力的な品種なのだそうです。
円錐形の美しい形。光沢のある果皮。甘味が強く、適度な酸味でとてもジューシーでした。
「よつぼし」という名前は、「甘味」「酸味」「風味」がよつぼし級に「美味」しい、という意味のほか、4つの機関が共同で開発したという意味も込められているそうです。(参照元:種子繁殖型イチゴ研究会ホームページより)
よつぼしの向かって右隣りは白いちご「天使のいちご」を使ったいちご大福。
「天使のいちご」は株式会社つのたんIPが家庭園芸用に栽培できる白イチゴの品種として開発したもので、正式品種名は「ももいろほっぺ8号」というそうです。
「ももいろほっぺ8号」はカネコ種苗との共同企画により2017年から「天使のいちご®AE(エンジェルエイト)」という名称で苗の販売が2018年からスタート。 とても育てやすいいちごなのだそうです(参照元:カネコ種苗ホームページより)
果肉はやや硬めで、本当に真っ白!上品な香り、酸味・甘味がほどよくさっぱりとした味わいでした。
黒いカップに入っているのは「桃薫」。こちらも従来のいちごに比べ、色はやや白っぽい印象です。
完熟しても淡い桃白で、桃に似た豊潤な香りが特徴となっています。
他の品種のいちごを使ったいちご大福のお味は、上記事も参照してくださいね。
お店の方にうかがったところ、学芸大学店は駅から少し離れた商店街の中にあるため、お店の場所がわからないという問合せがよくあるそうです。今回、自由が丘店が出来たことでもっと気軽に「あか」のいちご大福が購入できるようになって嬉しいという声も。
皆さんもぜひ、「あか」のこだわりぬいたいちご大福、食べてみてくださいね。
↓「あか 自由が丘店」の場所はこちらになります。