【目黒区】東急新横浜線から東海道新幹線に乗り継いで奈良へ!新横浜駅での乗り換えや利便性をチェック
2023年3月18日(土)に相鉄新横浜線・東急新横浜線が開業し、目黒線や東横線からの東海道新幹線への乗り継ぎが便利になったと話題に。
ということで、4月14日(金)から17日(月)まで奈良旅行に出かける際、乗り継ぎは実際のところ簡単で早いのかを検証してみました。利用したのは東急目黒線内の駅(急行停止駅ではない)から新横浜駅経由で、東海道新幹線への乗り継ぎです。
結論を先にお伝えすると「ものすごーく簡単で便利」でした。
東急新横浜戦「新横浜駅」では「そうにゃん」と「のるるん」がお出迎え!
「そうにゃん」は相鉄線のマスコットキャラクター、「のるるん」は、東急電鉄のキャラクターです。東急新横浜線「新横浜駅」の改札口脇にあるインフォメーションセンター、カウンターの上に仲良く並んで置かれていました!かわいい。
相鉄・東急新横浜線の開業を記念し、キャラクターのラッピングを施した特別列車「相鉄・東急新横浜線開業記念号」を運行中。
実はこのラッピング特別列車に偶然遭遇したことがあったのですが、たまたまスマホを忘れて撮影できず・・・。かわいいそうにゃんつり革が目の前にぶら下がっているのに写真が撮れませんでした。
いつかまた遭遇できたらリベンジ撮影したいと思います。
東急新横浜線から東海道新幹線の乗り口まではデッキでつながり、スムーズに移動可能
「新横浜駅」改札を出たらそのまま「新幹線」乗り口へ、案内板に従いエレベーターで昇ります(エスカレーターもあります)。
エスカレーターを昇り切るとJR新横浜駅へとつながるデッキに出てきました。左手がJR新横浜駅です。
エレベーターだとエスカレーターの向かい側に出てくるようです。
ベビーカーやスーツケースなど大きな荷物がある場合はエレベーターが便利ですね!
JR新横浜駅へ入ると、短い下りのエスカレーターがあります。下写真はJR新横浜駅構内に入り、下ってきたエスカレーター側を撮影した写真。
「相鉄新横浜線・東急新横浜線 新横浜駅開業」の大きな垂れ幕がありました。帰りはここから東急新横浜線方面へ向かえばよいので比較的わかりやすいかなと思います。
大きな荷物がなければ、新幹線の入口まで10分前後で移動可能。迷わず、スムーズに行けました!
これまで東海道新幹線を利用する場合は、目黒駅から山手線に乗り換えて品川駅へ。それに比べると新幹線の一駅分は節約になるし、早くなったと体感しました。
急行が停車しない駅の場合は、途中で乗換えが必要なのがネック
当たり前のことですが、急行停車駅の方は本当に便利。新横浜駅から乗換えなしでスムーズに移動できます。しかし、急行が停車しない駅の場合は「日吉駅」などで各駅停車に乗り換えなければなりません。
大きな荷物やベビーカーがある場合はちょっと面倒ですね。
東急東横線の「都立大学駅」で2本続けて急行が通過するのを見送っていると、各駅停車しか停まらない駅は不便になったように感じてしまうこともしばしば。
恐らく以前とさほど待ち時間は変わっていないのでしょうが、電光表示板に2本続けて「通過」の文字を見ると、心理的に長く待たされているような気がしてしまいます。
とはいえ、東海道新幹線への乗り換えが早く、スムーズになったことは事実。皆さんも西方面へお出かけの際はぜひ、東急新横浜線を活用してみてはいかがでしょうか。