【目黒区】ホテル雅叙園東京・Cafe&Bar「結庵」で「マンゴーアフタヌーンティー」を満喫!「大正ロマン喫茶室」も開催中です
皆さん、マンゴーの旬はいつだかご存じでしょうか。実は4月中旬から7月にかけてが旬なのだそうです。
今回は日本美のミュージアムホテル「ホテル雅叙園東京」のCafe&Bar「結庵」で提供されている「マンゴーアフタヌーンティー」を楽しんできました。
アンティークなステンドグラスによる演出で、レトロな雰囲気たっぷりのCafe&Bar「結庵」
実はいま、「ホテル雅叙園東京」の敷地内にある東京都指定有形文化財「百段階段」で「大正ロマン×百段階段 ~文豪が誘うノスタルジックの世界~」が好評開催中。来場者が2万人を突破するなど、注目のイベントとなっています。
【目黒区】文豪と現代のイラストレーターが紡ぎ出す物語の世界に没入!ホテル雅叙園東京「大正ロマン×百段階段~文豪が誘うノスタルジックの世界~」
こちらのテーマである“大正ロマン”と連動し、Cafe&Bar「結庵」では「大正ロマン喫茶」も開催中。
2023年6月11日(日)までランチやスイーツなどの喫茶メニューを提供しています。デミグラスソースをたっぷりかけたオムライスやケチャップで真っ赤なナポリタンスパゲッティー、フルーツたっぷりのプリン・ア・ラ・モード、カラフルなクリームソーダなど、なんとも魅力的なラインナップです。
お店の中は美しいお着物姿の女性でいっぱいでした。
美しい新緑を眺めながらゆったりといただいた「マンゴーアフタヌーンティー」
ご案内いただいたのは新緑が美しい窓際のお席。前回、クリスマスにおじゃました時はバーカウンターのそばの席でしたので、また違った雰囲気で過ごせました。
【目黒区】末広がりのクリスマスツリーがエレガントな「ホテル雅叙園東京」で、クリスマスアフタヌーンティーを楽しんできました!
今回はマンゴーづくしということで、飲み物にフルーツマンゴー、レモンマートルマンゴー、マンゴーダージリン、水出しマンゴーティーがラインナップ。こちらも期待大です!
マンゴーアフタヌーンティーで提供されたスイーツ、セイボリーをダイジェストでご紹介していきましょう。
塩気のある「セイボリー」4種類
まずは「セイボリー」からスタート。
「7種の根菜と豆乳のポタージュ」をいただきます。優しい甘味と風味の根菜とさっぱりとした豆乳の組み合わせでコクがありつつもすーっと体にはいっていきます。
続いて「ボイル海老のオレンジマリネ」をいただきます。オレンジの爽やさ、ほんのりとした酸味、添えられている生のディルの香りが絶妙です。
サンドイッチはクロワッサンとフレッシュいちご、生クリームのサンドイッチ。甘さ控えめでバターの風味、いちごの甘味と酸味、こちらもさっぱりとしておいしい一品です。
見た目も涼し気なカプレーゼ。トマト、チーズ、フレッシュバジルのコンビネーションは初夏の風のようです。
「ホテル雅叙園東京」ならではの美しい和のティースタンドに盛り付けられたスイーツ8種類
続いてスイーツ8種類です。黒のお皿とアイアンの組み合わせがアーティスティック。まずは上段のスイーツからご紹介しましょう。
「完熟マンゴーの杏仁豆腐」です。南国リゾートのドリンク風な飾り付け。ココナッツ風味のチョコレートのプレートにストロー、フレッシュミントがあしらわれています。
こちらのストローももちろんチョコレートで食べられます!
なめらかなクリームのような舌触りの杏仁豆腐。アーモンドの香りは少し控えめでなんとも上品な味わいです。芳醇な香りのマンゴー、ココナッツリキュールのジュレを重ね、口の中が甘く濃厚な香りでいっぱいになります。
こちらのマンゴーはオレンジ色で甘味が強く香り高いメキシカンマンゴーを使っているそうです。
「ココナッツマンゴー」は食感の違うスポンジやムース、ジュレなどを重ね、ココナッツのザクザク感が楽しめる一品。
デコレーションもかわいらしい「マンゴーマカロン」。メレンゲのサクサク感ととろけるようなマンゴーの濃厚さが口いっぱいに広がる一品でした。
濃厚さと爽やかさが楽しめるパッションフルーツを使った「パッション・キャラメルのボンボン」。
続いて下段のスイーツをご紹介していきましょう。
完全に意表を突かれたのがこの「マンゴー羊羹」です。羊羹のしっかり、もっちりとした食感、マンゴーのトロピカルな風味。日本茶だけではなく、紅茶にも合う、とても新鮮に感じた味わいでした。
「バナナとマンゴーのタルト」は、甘さと酸味のバランスが良いフィリピンマンゴーを使用しているそうです。ねっとりとしたバナナの甘さ、さわやかな酸味を感じるフィリピンマンゴーの組み合わせがおいしい一品。
フルーティでピリッとしたピンクペッパーが味のアクセントとなっています。
アフタヌーンティーに欠かせないスコーン。「ホテル雅叙園東京」のアフタヌーンティーで提供されるスコーンは三角形をしています。
今回はクロテッドクリームではなくルバーブのコンフィチュールが付いていました。
コンフィチュールはジャムに比べるとフルーツ感が残されており、フレッシュな感じです。ルバーブがおいしくなるのは5月下旬から6月頃とのことなので、まさに“旬”ということですね。
そして最後の一品が夏のパウンドケーキ「向日葵」です。夏日差しに向かって元気に咲くひまわりを思わせる、明るく華やかな味わいを楽しめました。
おいしすぎる!「マンゴーアフタヌーンティー」限定のハーブティーやフルーツティー
今回の「マンゴーアフタヌーンティー」に合わせて、期間限定ホテルオリジナルのブレンドティーが4種類用意されていました。
- フルーツマンゴー
- レモンマートルマンゴー
- マンゴーダージリン
- 水出しマンゴーティー
もちろん期間中しか楽しめないということなので、全種類を制覇してきました。中でも「水出しマンゴーティー」がおいしすぎて2杯もおかわり。
まさにマンゴーづくしを満喫できたアフタヌーンティーでした。
6月1日(木)からは「メロンアフタヌーンティー」がスタートです!
そして、2023年6月1日(木)からはマンゴーからメロンにバトンタッチ。「メロンアフタヌーンティー」がCafe&Bar「結庵」でスタートします。内容は以下の通り。
スイーツ7種類
- メロンのブラマンジェ
- メロンとミントのムース
- 完熟メロンのテリーヌ
- メロンの生チョコ
- メロンとバナナのタルト
- 2色メロンのエクレア
- メロンパン
セイボリー4種類
- 2色メロンのフルーツスライダー
- 豆腐とトマトの酢辣湯風スープ
- ジェノベーゼ カッペリーニ
- マスタードチキンとうずらの卵煮
ドリンクもホテルオリジナルブレンドティーとしてメロン和紅茶、メロンロイヤルミルクティー、水出しメロンティーの3種類が期間限定で登場。メロン好きな方にはたまらないラインナップですね。
「マンゴーアフタヌーンティー」は見逃してしまった、という方。ぜひ「メロンアフタヌーンティー」に足を運んでみてはいかがでしょうか。6月30日(金)まで楽しむことができますよ。
★「結庵」が閉店し、「CANOVIANO CAFE」が誕生しました★
【目黒区】「CANOVIANO CAFE」が「ホテル雅叙園東京」内に9月22日(金)オープン。素材の持ち味を最大限に引き出す、植竹隆政シェフの自然派イタリアンをカジュアルに
■取材協力
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