【目黒区】セバスチャン・ブイエの新ブランド「Goûter-グテ-」が、学芸大学駅から徒歩約1分のところに11月17日(金)グランドオープン予定
フランス・リヨンに本店を構えるパティシエ兼ショコラティエのセバスチャン・ブイエ。リヨンでは13店舗、日本では東京と大阪に4店舗展開しています。
遊び心たっぷりのアートセンスと、お菓子としての美味しさを徹底的に追求し、独創性の高いスイーツを提案するセバスチャン・ブイエ。
この度、学芸大学駅から徒歩約1分という好立地におやつ(Goûter)をテーマにしたパンや焼き菓子の店「Goûter-グテ-」を2023年11月17日(金)にグランドオープン予定です。
【目黒区】「グテ 学芸大学店」が11月17日(金)にオープン、フランス・リヨンからセバスチャン・ブイエさんも駆けつけました
フランス・リヨンで愛される「Goûter-グテ-」の路面店日本1号店は目黒区内に!
これまで、国内にあったセバスチャン・ブイエのお店は百貨店内のみ。「伊勢丹新宿店」「西武池袋本店」「阪神梅田本店」「伊勢丹立川店」です。
今回、学芸大学駅近くにオープンするお店は、日本では初の路面店。
ちょうど、10月1日(日)にお店の前を通った時はまだ工事中でした。
お店の前には求人の張り紙があり、内装工事などはまだこれからというタイミング。
プレスリリースを拝見したところ、上記のような落ち着いた雰囲気の外装になるようですね。
和素材を使うだけではない、日本での表現にもこだわるセバスチャン・ブイエ
セバスチャン・ブイエはフランス・リヨン生まれ。M.O.F. パトリック・シェロヴァロ氏の店(ヴァルディゼール)、M.O.F.フィリップ・ズゴン氏の店「Riedere」(エクス・アン・プロヴァンス)で修業し、「ジェラール・ミュロ」(パリ)にてシェフ・パティシエを務めました。
2000年にリヨンへ戻り、父の跡を継いでパティスリー「ブイエ」のオーナーシェフに。史上最年少でルレ・デセール協会に入会するなど、快挙を成し遂げます。
その後、数々の賞を受賞し、2007年伊勢丹新宿本店にブティック「セバスチャン・ブイエ」を出店するなど、日本へも進出。
その際、単に和素材を使った日本的なお菓子の表現ではなく、日本で発見したものや影響などを元に、セバスチャン・ブイエが感じたインスピレーションを余すところなく盛り込んだ、日本文化にあうお菓子を提案し続けています。
日本オリジナルで開発された焼き菓子「タルトレット」は、リヨンでも発売スタートするなど、セバスチャンのお気に入りです。
「Goûter-グテ-」はどこか懐かしい“おやつ”をテーマにしたお店
「Goûter-グテ-」はすでにフランス・リヨンでは展開中。童心に帰るような懐かしさと、パティシエの作る確かな美味しさを兼ね備えた特別な“グテ(おやつ)”は、フランスでも大人気です。
正式なメニュー発表はこれからですが、公式Instagramを拝見すると、フィナンシェやマドレーヌ、プラリネやクリームのやわらかい甘みが口いっぱいに広がるスイーツパン、そしてボリュームたっぷりで小腹が空いた時にも食べたくなる惣菜パンなど、幅広いラインナップになりそうです。
単なるパン屋でもお菓子屋でもない、パティシエとしての技術と遊び心を兼ね備えたセバスチャン・ブイエが作り上げる、夢のような“グテ(おやつ)”の世界。
これはとても楽しみですね!
セバスチャン・ブイエの独創的な“おやつ”が身近でお買い物できるのは嬉しい限り。オープンしたらさっそくおじゃましてみたいと思います。
↓「Goûter-グテ-」学芸大学駅前の路面店がオープンする場所(旧・セブンイレブン 学芸大学駅西口店)はこちらになります。