【目黒区】“ジロリアン”に事前取材、「ラーメン二郎」初デビューは目黒店がおすすめ!?女性でも食べきれる「小ラーメン」があります

ラーメン二郎目黒店

日本人のソウルフード、ラーメン。ラーメン店が一堂に集まるイベントなどはどこも大盛況で、家系や二郎系などのカテゴリー分けやスープの違いなど様々なジャンルが存在します。

中でも気になるのが“ジロリアン”と呼ばれる熱狂的ファンが多い「ラーメン二郎」。しかし、食べるにはいろいろルールや独特のトッピング注文方法があるらしい、ということを聞いてこれまで来店を躊躇していました。

しかも量が多くて食べきれないというのも、なかなか足が向かなかったポイント。

しかし、熱狂的なファンがいる「ラーメン二郎」。どんな味なのか一度は食べてみたいということで、勇気を振り絞り、来店してきました!

まずは“ジロリアン”に取材。注文方法や食べ方のルールなどを聞いてみる

等々力まつだ接骨院

等々力まつだ接骨院

東急大井町線・等々力駅から徒歩約3分のところにある「等々力まつだ接骨院」。こちらの院長先生はラーメン好きでいろいろな「ラーメン二郎」を食べ歩いている“ジロリアン”です。

まずは「ラーメン二郎」で初心者におすすめの店舗をうかがったところ、比較的行きやすいのは「ラーメン二郎 上野毛店」か「ラーメン二郎 目黒店」と教えていただきました。「目黒店」の小ラーメンは、他の店舗に比べてちゃんと量が少なめなので女性向けかも、とのこと。

次に注文のルールですが、無料トッピングを聞かれるので「にんにく・やさい・脂・カラメ(しょうゆだれ)」のうち希望するものを「マシ(多め)」か「少なめ」で希望を伝えます。

最初は食べきれる量がわからないので「マシ」なら「にんにく」ぐらいにしておくといいかもしれませんとおっしゃっていました。

家人が「ラーメン二郎」体験者である友人と「ラーメン二郎 桜台駅前店」で予習!?

ラーメン二郎 桜台駅前店の小ラーメン

「ラーメン二郎 桜台駅前店」の小ラーメン

家人が友人に誘ってもらい一足先に「ラーメン二郎」デビュー。場所は西武池袋線・桜台駅の北口を出て徒歩約30秒のところにある「ラーメン二郎 桜台駅前店」です。

上写真は「小ラーメン(800円、2023年10月現在)」なのだそうですが、なかなかのボリューム・・・。トッピングはニンニクのみ「マシ」です。

こちらのお店も初心者に優しく、また、経験者が同行してくれたので比較的スムーズに注文・完食できたそうです。食券は並ぶ前に購入するスタイル。

しかし、この量だとノーマルなラーメンの1.5倍ぐらいのボリュームがあり、夕食は食べられませんでした。

ついに「ラーメン二郎 目黒店」へ、土曜日の行列はそれなりに覚悟がいります

ラーメン二郎目黒店は大行列

平日でももちろん行列なのですが、さすがに土曜日はさらに長い行列ができています。いったいどのぐらいで食べられるのでしょうか。

お店の前の行列

お店の前にコーンで区切った行列、その後ろに3つのブロックに分かれた行列が歩道にできています。最後尾に並んだのが11時45分頃。

3つ目のブロック最後尾に並ぶ

食券を買うタイミングをチェックしたところ、皆さん、お店の前のブロックに並んだ時に購入されているようです。

2つ目のブロックまであとちょっと

後少しで2つ目のブロックへ進みそう。ここでだいたい12時16分なので、約30分ほどかかったという感じです。

1ブロック目の行列に突入

1ブロック目の行列に突入。ここで12時26分でした。約45分かかりました。

ついに食券購入

そしてついに12時29分に食券を購入することができました。「小ラーメン」は500円、「小ラーメン豚入」が600円、「小ラーメンW豚入り」が700円、冗談のような値段です(2023年11月18日現在)。

「大ラーメン」でも600円~と本当に大丈夫なのか心配になってしまうお値段ですね。

大将の絶妙なオペレーションに感動、1人客や2人客をしっかり見極め、驚異の回転率

お店の前のブロックに並んでから入店するまでは約15分~20分。大将は手を動かしながらこまめに客の顔や動向をチェックしています。

1人客、2人客をここで見極め、カウンターに座る客の食べ進めているスピードなどを見ながら、流れるように誘導していました。「ラーメン二郎 目黒店」は回転率がいい、という評判はこの大将の神業があるからなのではないでしょうか。

ラーメン二郎 目黒店の「小ラーメン」

ラーメン二郎 目黒店の「小ラーメン」

私の注文した「小ラーメン」が提供されてきました。大将からトッピングを聞かれたので「ニンニク、マシで」とちゃんと答えることができました!

小ラーメン 豚入り ニンニクマシ

上写真は家人が注文した「小ラーメン 豚入」こちらも「ニンニク、マシ」です。

二郎の特徴である極太麺

「ラーメン二郎」の特徴ともいえる極太麺。食べ応え、歯ごたえのある麺はスープをたっぷりとまとわりつかせていておいしいです。

スープは豚骨ベースの醤油味でいわゆる非乳化タイプ。チャーシューはやわらかく、細切れで口の中でほろほろにほどけていきます。

野菜はシャキシャキ、ニンニクはガツンと効いていてなんともクセになる味。塩分取り過ぎは重々承知していますが、スープもしっかり完食です。

「ラーメン二郎 目黒店」は麺の量が少なめ(一般的なラーメン店の1人分ぐらいの印象でした)なので女性でもなんとかイケます。しかし、夕食は食べられませんでした・・・。

この値段でこのボリュームなら、2時間並んでも食べたいと思うのも納得です。皆さんもぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。

↓「ラーメン二郎 目黒店」の場所はこちらになります。

Chikuwa

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