【目黒区】ホテル雅叙園東京のクリスマスツリー「聖夜樹 2023」は和の飾り付け、婚礼衣装のアップサイクルとなっています

末広がりが印象的な「聖夜樹2023」

日本美のミュージアムホテル「ホテル雅叙園東京」のクリスマスツリーといえばこれ!末広がりで、縁起の良いフォルムが特徴です。

2022年は炎のように真っ赤な装飾とグリーンと組み合わせたクリスマスらしいカラーリングでした。

【目黒区】末広がりのクリスマスツリーがエレガントな「ホテル雅叙園東京」で、クリスマスアフタヌーンティーを楽しんできました!

2023年は真っ白な婚礼衣装を思わせるクリスマスツリーです。こちらは2021年の時に飾られた和の装飾「聖夜樹2021」を継承したような雰囲気。

「聖夜樹2023」と題して、「ホテル雅叙園東京」に眠る膨大な婚礼衣装をアップサイクルしたサステナブルなオーナメントを使用しています。

6着の色打掛と白無垢をベースに、一つひとつ手作りした木目込みの手毬オーナメント

木目込みの手毬オーナメント

「聖夜樹2023」には紋服や長襦袢を使用し、手毬にひとつずつ丁寧に木目(はめ)込んで手作りしたものをオーナメントとして使用しています。

ホテル雅叙園東京のクリスマスツリー2023年

ツリー本体はいけばな草月流の師範・日向雄一郎氏によるもので、「晒しほうき木」を素材に使用し、繊細に透けるツリーを表現しています。

美しいクリスマスツリーが館内のあちこちに

和の婚礼衣装とウェディングドレスを組み合わせたような、美しいクリスマスツリーは館内のあちこちにも飾られていました。

ホテル雅叙園東京の招きの大門

招きの大門にもクリスマスツリー

眺めているだけでクリスマス気分を盛り上げてくれますね。

「ホテル雅叙園東京」のクリスマスケーキ予約はシュトーレン以外は完売

【目黒区】ホテル雅叙園東京のクリスマスケーキ、2023年は新作4種類を加えた全7種類で10月1日(日)から予約スタート

「ホテル雅叙園東京」のクリスマスケーキは全7種類で、予約受付は12月17日(日)まででしたがほぼ完売。まだ購入可能なのはシュトーレンのみとなっています。

2023年新作のうち、最も早く完売となったのが「抹茶かのこ」。抹茶、酒粕、栗羊羹などの和素材を含めた7種類の層で創り上げた、見た目もエレガントでアートなケーキ。

抹茶かのこ

抹茶かのこ

食べるのがもったいないぐらいの美しい仕上がりです。そして、やっぱり根強い人気は「嘉山農園の苺ショートケーキ」でした。

嘉山農園の苺ショートケーキ

嘉山農園の苺ショートケーキ

今年は予約しそびれてしまったという方、来年はどうぞお早目にご予約くださいね。

12月25日(月)まではクリスマスアフタヌーンティーを「New American Grill “KANADE TERRACE”」で

ホテル雅叙園東京のクリスマスアフタヌーンティー

(画像提供:ホテル雅叙園東京)

「ホテル雅叙園東京」では2023年12月25日(月)までの期間限定でクリスマスアフタヌーンティーを、「New American Grill “KANADE TERRACE”」で開催しています。

果実の水分だけで作った苺のソース、フレッシュな苺の果実、シャンパーニュのジュレ、スグリの実を重ね、雪玉をイメージしたモキーブとホワイトチョコレートの繊細なスティックを添えグラススイーツの「シャンパンフレーズ」を始め、クリスマスをイメージした美しいスイーツがずらり!

セイボリーにもローストチキンやマカロニグラタンなど心温まるメニューや、シャンパーニュともよく合うマリネやプルドポークをご用意し、クリスマスの特別な高揚感を演出しています。

まるでクリスマスツリーのオーナメントを思わせるラインナップ。大掃除を早めに済ませ、ラグジュアリーなホテルで、ちょっと贅沢な午後をゆったりと過ごしてみてはいかがでしょうか。

2024年1月6日(土)からは「いちごアフタヌーンティー」がスタート。こちらも合わせて要チェックですね。

「聖夜樹2023」の装飾も2023年12月25日(月)までですのでどうぞお見逃しなく!

★年末年始は東京都文化財「百段階段」で企画展も開催中★

【目黒区】ホテル雅叙園東京・東京都指定有形文化財「百段階段」で開催中の「懐かしく新しい“レトロ”を旅する 古今東西ニッポンの風景」を見てきました

■取材協力

ホテル雅叙園東京

↓「ホテル雅叙園東京」がある場所はこちらになります

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