【目黒区】「目黒鳥かど」跡地に「黒さつま鶏 煉火(れんか)」が12月5日(火)にオープン、メニューは15品おまかせコースで勝負

黒さつま鶏 煉火オープン

JR目黒駅から権之助坂を下り、目黒川を渡ったすぐの路地を右に入ったところに2023年12月5日(火)オープンした焼鳥専門店「黒さつま鶏 煉火」。こちらの場所、ミシュラン星付き店として知られる焼鳥店「鳥しき」の姉妹店、「鳥かど(現在は品川区側に移転)」があった場所です。

鳥かどの跡地にオープン

12月上旬にお店の前を通った際は、まだたくさんのお花が飾られていました。「鳥しき」店長の池川義輝さんのお名前が入ったお花も。

「黒さつま鶏 煉火」は黒さつま鶏をベースに季節のお野菜20種類を織り交ぜたお任せコースを用意

「黒さつま鶏 煉火」は、鹿児島県産地鶏である「黒さつま鶏」を使った焼鳥専門店です。

鹿児島というと黒豚や黒牛で有名ですが、鶏にも“黒”がついたブランド鶏肉(2006年に誕生、2011年から本格的に出荷開始、かごしまの食Webサイト参照)があります。

黒さつま鶏の特徴は、平均105日以上飼育され、歯切れの良さと適度な弾力を持ちながらも柔らかい食感が特徴。旨味成分(アミノ酸など)を多く含み、地鶏としては脂のりがいいのも魅力なのだそうです。

地鶏は焼くと硬くなるというイメージがありますが、煮ても焼いても冷めても硬くならず、おいしくいただけるのでオールマイティ。水分が少なく締まりがあり、筋繊維が細かいため、歯切れの良さと弾力、やわらかさのバランスが絶妙なのだそう。

「黒さつま鶏 煉火」ではお任せコースのみで、野菜を含めた全15品を楽しませてくれます。

迫力満点の大暖簾とコの字型のカウンターが特徴の「黒さつま鶏 煉火」

黒をベースにモノトーンで仕上がっている内装の「黒さつま鶏 煉火」。焼き場を囲むようにしつらえたコの字型のカウンター席は全部で14席あります。

この他、個室4席を加え、全部で18席。日本酒やワイン、焼酎などを楽しみながら、目の前で焼きあがる焼鳥を堪能できそうですね。

看板は最低限、地下にお店がある

お店は路地裏でビルの地下にあり、看板などのサインは最小限ですので、隠れ家的な雰囲気。大将の渾身の1本を味わってみてはいかがでしょうか。

煉火は隠れ家的な雰囲気の焼鳥屋さん

↓「黒さつま鶏 煉火」の場所はこちらになります。

Chikuwa

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