【目黒区】老舗高級スーパーマーケット「ザ・ガーデン 自由が丘店」が2月25日(日)で閉店、約60年の歴史に幕
目黒通りの八雲三丁目交差点にある「ザ・ガーデン 自由が丘」が2024年2月25日(日)に閉店してしまいます。現在の場所は「ザ・ガーデン」創業の地であっただけに、地元からは寂しがる声が上がっています。
1966年創業、ガソリンスタンドに併設する形でオープンした「ザ・ガーデン 自由が丘」
「ザ・ガーデン 自由が丘」は1966年、シェル石油のガソリンスタンドに併設する形でオープンしたスーパーマーケット。当時はとても斬新だった輸入食品中心の品ぞろえで注目を集めました。
その後、池袋店(2024年1月31日で閉店)のオープンや西武百貨店、そごう、駅ビルへの出店など店舗を拡大し、現在は東京・千葉・埼玉・神奈川に23店舗展開中です。
地方の名産品やワインなどこだわりの食材などを扱っている「ザ・ガーデン」
「ザ・ガーデン 自由が丘」は他のスーパーにはないこだわりの品揃えが高い評価を受けています。伝統の味から最新トレンド食品までを余すことなく網羅。
世界各国の輸入食品や日本全国の名産品などなど、売り場をのぞいているだけでもワクワクするような品揃えです。品質の良さや接客の良さなど、至れり尽くせりなところはさすが老舗の高級スーパーマーケット「ザ・ガーデン 自由が丘」といわれています。
創業から58年という長い歴史を閉じてしまうこと、創業の地からなくなってしまうこと。どちらもとても残念で寂しい限りです。
跡地はどうなってしまうのか、また情報が入りましたらお知らせします。
↓「ザ・ガーデン 自由が丘」の場所はこちらになります。