【目黒区】「銀座立田野 自由が丘店」で創業初期からの名物メニュー「釜飯」が2月22日(木)から復活しました
創業は1895年(明治28年)と老舗の甘味処「銀座立田野」。2015年に銀座本店が閉店し、その後全店舗が2021年で終了しました。
しかし、2023年7月に自由が丘で復帰を果たし、ファンを喜ばせています。
【目黒区】明治28年創業の老舗甘味処「銀座立田野」が7月20日(木)、自由が丘で復活オープン。場所は「kissa nanaha」の跡地です。
そんな「銀座立田野 自由が丘店」ですがこの度、創業初期からの名物メニューである「釜飯」の販売が2024年2月22日(木)からスタート。待ちに待ったあの釜飯が食べられる、と早くも話題沸騰です。
「銀座立田野」の名物メニュー「釜飯」とは?
こだわりのオリジナル国産鉄釜で炊き上げるという「銀座立田野」の釜飯。注文が入ってから一釜一釜じっくり丁寧に炊き上げていくという贅沢な一品です。
お米は秋田県産「サキホコレ」を使用。「サキホコレ」はコシヒカリを超える食味がある品種で、粒立ちの良い食感、噛むほどに広がる甘さと、あともう一口とついつい手が伸びてしまう食味が人気を呼んでいます。
出汁に使うのは北海道産「尾礼部(おさつべ)昆布」を使用。心地よい甘味とうま味のバランスがよく、上品な味わいが楽しめるそうです。
釜飯にはこの尾札部昆布と本鰹節、本鮪節を合わせて使っています。鉄釜で炊くことでお米の粒立ちがよく、ふっくらおいしく炊きあがるそうですよ。
「銀座立田野」の釜飯は5種類、ミニあんみつセットやドリンクセットも用意
多くの立田野ファンからの「釜飯」復活を望む声に後押しされて、ついに発売が開始。2月22日(木)からスタートしている5種類の釜飯をダイジェストでご紹介していきましょう。
五目釜飯
「みちのく清流地鶏」の鶏肉・大分県臼杵産の菌床椎茸・青森 陸奥湾産のベビー帆立・海老・筍・きぬさや・人参・栗・錦糸卵と人気食材がたっぷり入った、「銀座立田野」一番人気の釜飯。
鶏釜飯(みちのく清流地鶏)
ミネラル豊富な天然水で育てられた若鳥「みちのく清流地鶏」を使った、鶏の旨味たっぷりの釜飯。鶏肉の旨味、お米の旨味、お出汁の旨味のハーモニーが楽しめます。
しらす梅釜飯
和歌山県産釜揚げしらすと紀州南高梅を使用。しっかりした出汁の旨味とともに、口の中にさっぱりとした味わいが広がります。
鮭いくら釜飯
北海道産秋鮭と、同じく北海道産の大粒いくらをたっぷり載せた贅沢な一品。丁寧に取った出汁と鮭・いくらの旨味をふんだんに味わえる親子釜飯です。
この他、期間限定で「ずわいがに釜飯」が登場。ずわいがにの棒肉とほぐし身で一面覆いつくされた贅沢かつ、至高の釜飯となっています。
釜飯にはプラス料金で「あんみつ」「抹茶ゼリー」「わらび餅」から選べる「ミニ甘味セット」や、こだわりの煎茶・立田野ブレンドのコーヒーなどが楽しめる「ドリンクセット」もあるので、食事も甘味も両方楽しみたい場合に嬉しい選択肢ですね。
「釜飯」を復活させるにあたり、いろいろこだわり過ぎて販売まで時間がかかってしまったとのこと。昔からのファンにとっては「懐かしくおいしい」味であり、初めてという若い世代にとっては感動のおいしさ、かもしれません。
炊きあがるまで少し時間がかかってしまいますが、その分楽しみが増しますね。
もちろん、「銀座立田野」の「あんみつ」や「ぜんざい」などもおススメです。老舗の味をぜひ。
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