【目黒区】「カステラ本家 福砂屋 中目黒店」で、今年も目黒川沿いの桜と新緑をモチーフにした「フクサヤ さくらキューブ」を発売します

福砂屋中目黒店で発売「フクサヤ さくらキューブ」

プレスリリースより

桜の開花が待ち遠しい今日この頃。桜の名所として人気の高い中目黒、目黒川沿いにあるカステラの老舗「福砂屋 中目黒店」から季節限定の「フクサヤ さくらキューブ」が発売中です。

目黒川沿いの桜・中目黒近く

(2023年撮影)

2024年で創業400年を迎える「福砂屋」。毎春、中目黒店限定で「フクサヤ さくらキューブ」を発売していますが、今年は目黒川沿いの桜と新緑をモチーフに創業400周年ロゴを組み合わせたデザインパッケージとなっています。

本店は長崎にある「カステラ本家 福砂屋」で創業は江戸時代の1624年

長崎にある福砂屋本店

プレスリリースより

「福砂屋」は1624年(寛永元年)に長崎で創業。その前年に徳川家光が三代将軍になり、キリシタンの布教禁止を強化し、創業時はスペイン船の来航を禁止した年でもありました。

1633年(寛永10年)には第一次鎖国令を出した江戸幕府。3年後の1636年には出島を完成させています。

そんな激動の時代に創業した「福砂屋」。ポルトガル人よりカステラ製造を伝授され、1624年から製造販売をスタートさせたと伝わっています(参照元:カステラ本家 福砂屋公式ホームページより)。

「カステラ本家 福砂屋」は現在16代目で、その東京支店として赤坂にお店を構えたのが1952年。中目黒店は1976年に開業しました。

着飾ってごまかすことができない「カステラ」はいつでもすっぴん勝負

2024年で創業400周年を迎える「福砂屋」。その間、一貫して変わらない手作りによる製法が自慢です。

東京にも約50名もの職人が在籍。長い年月をかけて会得した福砂屋独自の”手わざ”を駆使し、毎日ていねいにカステラを焼いています。

卵の手割りから泡立て、混合、撹拌、焼き上げまで。1つのカステラが出来上がるまでの成長過程をわが子のように、1人の職人がつきっきりで面倒を見るそうです(引用元:目黒区ホームページより)。

機械に頼らず、人の手にこだわり続けているのは、季節や天候により、変化する温度や湿度に合わせて細心に調整した生地づくりが必要なことから。カステラは生地そのものであることから、ごまかしがきかない。

「いつでもすっぴん勝負」だからこそ、400年も愛され続けているということですね。

「フクサヤ さくらキューブ」をお伴に目黒川のお花見を楽しもう

400周年ロゴをあしらった商品

プレスリリースより

「フクサヤキューブ」は伝統のカステラ2切れを、かわいらしい小箱に包んだ食べきりサイズの商品です。1個から気軽に購入できるので、自分用にはもちろん、手土産として気軽に配ることもできます。

「フクサヤ さくらキューブ」は、目黒川沿いの工場直売所である中目黒店限定で毎春販売している、桜をモチーフにしたパッケージの「フクサヤキューブ」です。閉店前に完売する日も多く、例年約5万個も販売しているヒット商品となっています。

目黒川の桜

目黒川沿いの桜(2023年撮影)

2024年は、創業400周年を迎えた福砂屋の思いの一つである「伝統を育てていく」というメッセージをこめてデザイン。新緑のみずみずしい若葉色と、毎年多くの人を楽しませてくれる目黒川沿いに咲くソメイヨシノを掛け合わせたデザインに仕上げ、さらに400周年ロゴをあしらった特別なパッケージです。

福砂屋の400周年ロゴ

プレスリリースより

400周年ロゴは、福砂屋のアイデンティティでもある登録商標の「蝙蝠ロゴ」と「400(周年)」をシンプルに表現。とりわけ縁起が良いとされている“赤い色“の蝙蝠をイメージし、椿桃(朱色)で彩っています。

「フクサヤ さくらキューブ(中目黒店限定パッケージ)」は、2024年3月1日(金)から発売スタート。4月10日(水)頃までの発売となります。

商品がなくなり次第終了となりますので早めに来店がおすすめです。東京の桜の開花は3月19日(火)~23日(土)頃と予想されており、目黒川の見ごろは25日(月)からの週で、最も多くの人出がありそうなのが29日(金)~31日(日)頃となりそうですね。

【目黒区】2024年目黒川のお花見はどんな感じ?桜まつり開催のお知らせ速報です

皆さん、ルールやマナーを守って、気を付けてお出かけくださいね。

↓「カステラ本家 福砂屋 中目黒店」の場所はこちらになります。

プレスリリース

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