【目黒区】開業30周年を迎える「ウェスティンホテル東京」で「あじさいの庭」が6月6日(木)にオープン、あじさいをテーマにしたカクテルも楽しめます
恵比寿ガーデンプレイスに開業し、2024年10月に30周年を迎える「ウェスティンホテル東京」。館内施設の大規模改修を行い、2023年12月にグランドオープンしました。
ホテル開業30周年を迎える年としてさまざまなイベントが開催されていますが、6月6日(木)から「ウェスティンガーデン」に「あじさいの庭」を新設。梅雨時でも思わず心が華やぐ、美しい季節を演出します。
ランドスケープアーティスト石原和幸さんのデザインで16種類のあじさいが咲き誇ります
「ウェスティンホテル東京」内にある庭園は、渓谷をイメージしてデザイン。自然に近い生態系を再現しています。
春はチューリップや桜、夏はスイレンや百日紅、秋は紅葉とハーブ、冬は椿や山茶花、白梅などが楽しめ、年間を通して300種類以上の植物が四季折々の美しさを見せる都会のオアシスとなっています。
手掛けたのは英国のチェルシーフラワーショーで多数の金賞受賞歴を誇るランドスケープアーティストの石原和幸さん。今回の「あじさいの庭」も石原さんのデザインとなっています。
あじさいの名所・鎌倉の長谷寺より贈られた「かまくら」を見ることが出来ます
「あじさいの庭」新設に際し、あじさいの名所として知られる鎌倉の長谷寺から「かまくら」を1株、贈呈されたそうです。「かまくら」は長谷寺で初めて命名されたもので、静岡県掛川市にある「加茂花鳥園」で生産されたもの。
さわやかなブルーが咲き進むにつれ紫に近い濃青色となるのが特徴。やや丸みを帯びた花弁が愛らしい八重ガクです。
この貴重な名花「かまくら」を中心に16種類のあじさいが咲き誇る庭をデザイン。大都会のど真ん中にいることを忘れさせるような、静かで美しいひと時を楽しめます。
庭を臨む1階ロビーラウンジ「ザ・ラウンジ」とエグゼクティブバー「ザ・バー」で特別なカクテルを
「あじさいの庭」を楽しみながら、優雅なひと時が過ごせる「ザ・ラウンジ」「ザ・バー」では、雨の季節に美しく咲くあじさいや「かまくら」をイメージしたカクテル・ノンアルコールドリンクを期間限定で提供しています。
「あじさいの庭」を散歩した後は、ぜひこちらでゆったりと過ごしてはいかがでしょうか。
華しずく (カクテル)
ジンをベースにバラやスミレなどを使用したお花のリキュールを香らせたカクテル。紫のグラデーションで繊細で神秘的な紫陽花を表現しています。
花れん (ノンアルコールドリンク)
「あじさいの庭」で咲き誇る清々しくも愛らしい紫陽花たちを、ヨーグルトに合わせたカルピスと蜂蜜で表現。トップにブルーのエディブルフラワーを飾り、美しいブルーが印象的な「かまくら」をイメージしたノンアルコールタイプのドリンクです。
雨の日が続く梅雨ですが、その分、植物や花々が美しく輝く時期。「ウェスティンガーデン」は8時~日没頃まで無料で自由に散策できますので、恵比寿ガーデンプレスでお買い物を楽しんだ後にでもゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか。
「あじさいの庭」開設とカクテル提供期間は2024年6月6日(木)~7月7日(日)までです。
↓「ウェスティンホテル東京」の場所はこちらになります。