【目黒区】日本発の香水ブランド「 Liberta Perfume(リベルタパフューム)」が、新作香水「RAIN BLOSSOM(レインブロッサム)」を6月15日(土)から発売
「香りの民主化」を掲げるオーダーメイドパフュームブランド「Liberta Perfume(リベルタパフューム)」。2023年9月に調香師によるフルオーダー体験と、ラボ併設による即日提供を実現した「体験型ラボパフューマリー」を中目黒にオープンさせています。
「Liberta Perfume」が展開するプレタポルテライン「LIBERATION(リバレイション)コレクション」から、第5弾の新作となる「RAIN BLOSSOM(レインブロッサム)が2024年6月15日(土)から発売スタートしました。
「Liberta Perfume(リベルタパフューム)」は「オーダーメイド香水」が楽しめるブランド
香水と聞くと、すでに完成されたものの中から自分好みの香りを見つけ出し、使うものというイメージがあります。大量生産された香水を例えるなら“既製服”であり、有名なものであればすぐに「〇〇」の香り、と認知されてしまうものです。
リベルタパフュームは、日本で初めてパーソナライズ ✕ フレグランスブランドとして2020年に誕生。調香師の手を借りながら自分好みの香りをオーダーメイドで作ることができます。
2021年にはプレタポルテ(完成品)コレクションを、2022年からはオンラインで調香師と一緒に香りをクリエーションする、オンラインフルオーダーの展開をスタートさせました。
そして2023年9月には中目黒に「ラボパフューマリー(工場機能を持つお店)」をオープン。調香師が在籍し、当日カウンセリング受けてその日のうちにオーダーメイド香水を持ち帰ることができるのは、非常に珍しいサービスとなっています。
ブランド名である“Liberta”はイタリア語で「自由」という意味。誰もが自分の好きな香りを知り、生涯愛することができる香りを纏う時代をつくりたいと「香りの民主化」を掲げています。
プレタポルテコレクションは、専属調香師が自由な発想とクリエーションで提案する香り
高級既製服を意味するプレタポルテ。リベルタのプレタポルテコレクションは、日本人の繊細な感性を生かした自由な発想の香水を提案しています。
2021年に提案した最初のコレクションは“香りがないものに香りを与える”がコンセプト。「LIBERATION=解放」という名前が付けられ、注目を集めました。
2022年は日本文化に深く根付く「茶」と「酒」の香りに着目。廃棄される素材や商業価値の低い素材を独自の香料抽出方法でアップサイクルした香りを楽しませてくれました。
そして2024年の新作は、“紫陽花の咲く、雨の古寺”をイメージした「RAIN BLOSSOM」。しとしと降り注ぐ雨から漂う匂い、そして雨粒の跳ねる土から立ちのぼる匂いを、レインアコードとして独自に開発しています。
ミドルノートは、紫陽花の群青色の花弁を思わせるしっとり瑞々しいフローラルアコード。ラストは、紫陽花の咲く古びた山門と寺院の静謐さを表現したインセンス、ドライアンバーの香りが肌に余韻を残します。
<香調>
- トップノート::ペトリコール
- ミドルノート:ヴァイオレットリーフ、シクラメン、チュベローズ
- ラストノート:インセンス、ドライアンバー、サンダルウッド
プレタポルテラインからはトラベルセット「LIBERATION BOX(リバレイションボックス)」も同時発売
新作の「RAIN BLOSSOM」発売とともに、同作とLIBERATIONコレクションの過去4作の8mlボトルをセットにした「LIBERATION BOX」も数量限定で発売しました
四季を表現した4作品とともに、日本ならではの”梅雨”のひと時を香りでも楽しめるセット。プレゼントに最適な箱入りで贈り物にしても喜ばれそうですね。
「リベルタパフューム中目黒店」では実際に香りを嗅ぐこともできますし、フルオーダーの香水作りも楽しめます。じめじめした天気で気持ちも憂鬱になりがちなこの時期。
元気をくれる自分だけの香り、みつけてみてはいかがでしょうか。
↓「リベルタパフューム中目黒店」の場所はこちらになります。