【目黒区】自由が丘駅前「亀屋万年堂 総本店」が9月14日(土)にリニューアルオープン、新しい「ナボナ」がふわふわでおいしい!
自由が丘駅前にある「亀屋万年堂」が2024年9月14日(土)にリニューアルオープン。店名も自由が丘駅前総本店から「亀屋万年堂 総本店」という名称になり、ここだけのオリジナル限定商品「東京ナボロン」「自由が丘ナボロン」なども発売されています。
しかも亀屋万年堂銘菓「ナボナ」も発売以来61年目の大改革が行われ、生地とクリームを一新したとのこと。これはビッグニュース、ということでさっそくおじゃましてきました。
平日にもかかわらず大勢のお客様で賑わう「亀屋万年堂 総本店」
私がうかがったのは17日(火)。その日限定で発売される「お月見団子」をお目当てに新しくなったお店の様子をチェックしてきました。
平日の夕方ですが、お店の中はレジで行列が出来るなどの人気ぶりです。
9月14日(土)~16日(月・祝)の三連休は、亀屋万年堂の紙袋を持って自由が丘駅周辺を歩いている人とたくさんすれ違いました。皆さんリニューアルオープンを楽しみにされていたのではないかと思われます。
「亀屋万年堂 総本店」の店内はたくさんのお菓子が美しく陳列され、まさに目移りしてしまいます
まずはお目当ての「お月見団子」をゲット。こちらは国産米を使用したお団子とこしあん・みたらしだれ付きです。
お団子は全部で15個入っており、1個は月に見立てた黄団子が入っています。箱はそのまま三方にもなるので、とっても便利なセットです。
新しくなった亀屋万年堂のアイコン「ナボナ」「東京ナボロン」も購入。
「東京ナボロン」は「白桃 マンゴー 紅茶」「チョコレート 無花果 コーヒー」を選びました。
「ナボナ」昔からある「チーズ」を選びました。
そして、総本店だけの特別なお菓子として店内工房で手作りする生の「自由が丘ナボナ」「自由が丘ナボロン」などなど・・・。
せっかくなので「自由が丘ナボナ」も購入することに。ちょっとずついろいろなものを購入して、どんな風に生まれ変わったかチェックしてみることにします。
「亀屋万年堂 総本店」の「お月見団子」はかわいくて、おいしい!
9月17日(火)は一年のうち、もっともきれいなまんまるの満月が見える十五夜の日。お天気が良かったのできれいな「中秋の名月」を楽しめました。
お団子は甘くなく、もちもちとした食感が最高です。みたらしダレ、こしあんと交互に付けてアッという間に完食してしまいました。
やっぱり「月より団子」です。お月見のお団子は収穫に感謝し、翌年の豊作を祈願するもの。
神様にお供えすることで月のパワーをいただき、健康と幸せを祈願するという意味合いもありますね。
「亀屋万年堂 総本店」限定の「自由が丘ナボナ」はケーキのようなナボナ
かつて「亀屋万年堂 自由が丘総本店」だけで発売していた「プレミアムナボナ」というお菓子がありました。
生地には自然飼育の地養卵を使用し、メレンゲでふわふわ食感に仕上げたカステラに、国産のフレッシュバタークリームをサンド。クリームの中にオリジナルチーズが入っていて、塩気との絶妙なバランスがおいしかったと記憶しています。
今回はさらに生菓子(生ケーキ)に近い「自由が丘ナボナ」を発売。店内奥に併設されている工房で手作りしているそうです。
「自由が丘ナボナ」のチーズ、2種のお芋を購入。
「自由が丘ナボナ」のチーズには大き目に角切りしたチーズがたっぷり入っており、存在感も抜群でした。甘さ控えめの純生クリームとチーズの塩気のコンビがとてもバランスよく、ふわっふわのカステラにマッチ。
2種のお芋はなると金時あんと紅芋あんを合わせ、マスカルポーネをくわえた純生クリームとのコンビネーション。こちらは秋らしい味わいで、和洋の融合がたまらない一品です。
この他にも生フルーツをサンドした「自由が丘ナボナ」や「和三盆 プリンアラモード」、生菓子タイプの「自由が丘ナボロン」、紅天使さつま芋の「ごろっとUNパイ」などもおいしそうでした。
次回必ずチェックしたいと思います。
手土産などいつも「自由が丘らしい」ものをと悩みますが、ここだけの限定発売品があると嬉しいですよね。皆さんもぜひ新しくなった「亀屋万年堂 総本店」へ足を運んでみませんか。
↓「亀屋万年堂 総本店」の場所はこちらになります。