【目黒区】自由が丘発祥の「亀屋万年堂」、総本店のみで購入できる特別なナボナをチェック!
昭和世代ならほとんどの方が知っている亀屋万年堂の「ナボナ」。丸い形をしたふわふわのカステラで、チーズクリームやパイナップルクリームなどをはさんだ亀屋万年堂定番のお菓子です。
現在はソフトバンクの球団会長である王貞治氏が、巨人のホームラン打者として活躍していた時代にメインキャラクターを務めたCMで有名。キャッチコピーである“ナボナはお菓子のホームラン王です”で一躍注目を集めました。
1938年目黒区自由が丘で創業した「亀屋万年堂」
浅草橋の老舗和菓子店「亀屋近江」からののれん分けとして開業した「亀屋万年堂」。総本店は自由が丘の駅から都立大学駅に向かって線路沿いに歩き、ショッピングアーケード「自由が丘ひかり街」の少し先にあります。
1948年には自由が丘駅前に2号店を開店。目黒区内には学芸大学駅前にもう一店舗、直営店があります。
純粋な和菓子店だった亀屋万年堂が洋菓子風のお菓子「ナボナ」を発売したのは1963年のこと。以来、58年ものロングセラーを続けるヒット商品になっています。
亀屋万年堂総本店でしか買えない「プレミアムナボナ」とは!?
東京土産として人気がある「ナボナ」はクリームにメレンゲを使用しているため、賞味期限が1週間から10日間ほどだそう。遠方へ配送する場合は約60日間日持ちがする「ナボナロングライフ」もあります。
しかしここ、自由が丘総本店には、他の店舗では購入できない限定ナボナがあります。その名も「プレミアムナボナ」!
公式ホームページによると生地には自然飼育の地養卵を使用しているとか。メレンゲでふわふわ食感に仕上げたカステラに、国産のフレッシュバタークリームをサンドしています。
クリームの中に入っている小さめに角切りされたオリジナルチーズの塩気が絶妙なバランス!ちょっと贅沢な味わいになっています。
シャトレーゼHDの子会社になっても人気のお菓子は今まで通り!
老舗の和菓子店として歴史を刻んできた「亀屋万年堂」ですが、2021年1月25日(月)に甲府市の洋菓子メーカー「シャトレーゼホールディングス」の子会社になったというニュースが飛び込んできました。
シャトレーゼといえば、リーズナブルな値段でバラエティに富んだ洋菓子を販売しているお店。北杜市白州にあるシャトレーゼ工場は、夏休みとなると工場見学に訪れる家族連れが大行列することで有名です。
シャトレーゼホールディングスの傘下となった「亀屋万年堂」ですが、これまで通り変わらずに営業するとのこと。
節分に合わせて発売された「まめまめどら焼き」や予約だけでソールドアウトしてしまう「幻のいちご大福」、各企業(歌舞伎座やサンリオ、東急電鉄など)とコラボしたスペシャルナボナなどなど。商品ラインナップもそのままで、亀屋万年堂の味を引き続き楽しめそうです。
新型コロナウイルス感染症拡大で緊急事態宣言が発令されるなどおうち時間が長くなり、季節の移り変わりが感じにくくなっています。
ちょっとしたおでかけのついでにお店をのぞいて、季節の味を感じてみてはいかがでしょうか。
「亀屋万年堂」店舗情報
■亀屋万年堂 総本店
公式ホームページ
東京都目黒区自由が丘1-15-12
■亀屋万年堂 自由が丘駅前店
東京都目黒区自由が丘2-11-5
■亀屋万年堂
学芸大学店 東京都目黒区鷹番2-20-10
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