【目黒区】障害者週間記念イベント「めぐろふれあいフェスティバル」が12月7日（土）に中目黒GTで開催
（画像提供：目黒区）
2004年（平成16年）6月に障害者基本法が改正され、国民の間に広く障害者の福祉についての関心と理解を深めるとともに、障害者が社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を高めることを目的として設定された「障害者週間」。
毎年12月3日から9日までの1週間、全国各地で様々な意識啓発に係る取組を展開しています。目黒区では記念事業として「めぐろふれあいフェスティバル」を実施。
イベント会場「中目黒GT」
中目黒駅前にある「中目黒GT」1階のタワー前広場、地下1階 GTプラザ広場で各障害者福祉施設等による展示・販売、GTプラザホールでは式典や講演会が開催されます。
この機会にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
「めぐろふれあいフェスティバル2024」の概要
目黒区内にある障害者を支援する各施設では、さまざまな活動に取り組んでいます。例えば、目黒本町にあるしいの実社（社会福祉法人もえぎの会）はクッキー・マドレーヌ、天然酵母パン、織物製品、クラフト製品を製造販売。
しいのみ社（2023年撮影）
ロングセラー商品「コーンクッキー」は、めぐろ観光まちづくり協会が設置する選定委員会で毎年選定している「めぐろ土産」にも選ばれているのでご存じの方も多いのでは？
この他「めぐろ土産」にはかみよん工房の「シナモンラスク」、東が丘福祉工房の「桜チャーム付き さんまキーホルダー」なども選ばれています。
東が丘福祉工房の革製キーホルダー
中目黒GT1階・タワー前広場／地下1階 GTプラザ広場
障害者福祉施設の団体紹介と各施設が製造する商品の販売などが10時30分からスタート。商品がなくなり次第終了となりますので、欲しい商品がある場合はお急ぎくださいね。
イベントとしては、12時15分～12時30分／13時30分～13時45分の2部制で東京音楽大学の学生による演奏。2025年東京で開催される「世界陸上」「デフリンピック」を応援する東京都のPRブースも登場します。
（画像提供：目黒区）
この他、目黒区障害者自立支援協議会ブースが1階GTタワー前広場で、10時30分～15時まで活動紹介展示や事業者パンフレット配布等を行う予定です。
GTプラザホール
11時～12時30分は、障害のある方で、自立して生活しているや努力している方を区長が表彰（手話通訳を配置）する式典があります。
（画像提供：目黒区）
14時～16時までは障害者差別解消 区民講演会「発達障害理解と見えにくい障害差別解消に向けて」。信州大学 医学部こころの初立医学教室教授 医学博士・精神科医 NPO法人ネストジャパン代表理事を務める本田秀夫さんが講師を務めます。
こちらの講演会は残念ながらすでに定員に達しており、受付終了です。
【問合せ先】目黒区 発達障害支援拠点 ぽると
目黒区総合庁舎では「障害者週間記念パネル展」も開催
「障害者週間」に合わせて、区内障害福祉施設利用者が制作した作品などを目黒総合庁舎1階 西口ロビーに展示します。展示期間は2024年12月2日（月）～6日（金）まで。
区役所にお越しの際はぜひ立ち寄ってみてくださいね。
■情報提供
目黒区 障害施策推進課 計画推進係
↓「めぐろふれあいフェスティバル」が開催される中目黒GTはこちらになります。
