【目黒区】ロースター併設の旗艦店「オニバスコーヒー 八雲店」、住宅街の中にひっそりとたたずむ憩いの場所
「オニバスコーヒー 八雲店」は駅から少し離れた住宅街の中にあります。最寄り駅は都立大学駅ですが、徒歩約20分かかるのでどちらかといえば地元の方に愛されているお店、というところでしょうか。
八雲店がオープンしたのは2019年。ちなみに「オニバスコーヒー」の1号店は東急目黒線・奥沢駅から徒歩約1分のところにあった「オニバスコーヒー 奥沢店」で、こちらは2024年7月に閉業しています。
「オニバスコーヒー奥沢店」があった場所は現在、奥沢店でマネージャーとして切り盛りしてきた宮地さんが独立開業し、「ミヤチ商店」となっています。
外との境目を感じさせない開放的なつくりの「オニバスコーヒー 八雲店」
「オニバスコーヒー 八雲店」は外からも中の様子がよくわかるガラス張りの作り。千葉県の造り酒屋寺田本家の酒蔵の廃材で組んだ床板や、100年前のヴィンテージ扉を内装に使っているそうです。
外からコーヒーを焙煎している様子も見えるのでライブ感もあります。
コーヒー豆の果実感を大切に“浅煎り”がメインの「オニバスコーヒー」
“コーヒーで、街と暮らしを豊かにする。”という理念を掲げる「オニバスコーヒー」では、環境問題とコーヒービジネスの課題にしっかり向き合って サステナビリティとトレーサビリティを徹底し、おいしいコーヒーを提供しています。
コーヒー豆は「果実」ということで、あっさりフルーティな果実味・酸味が味わえるよう、浅煎りをメインに提供。一番深いローストとしてはシティロースト(中煎り)です。
今回は歩くと汗ばむような陽気でしたのでシティローストのアイスコーヒーをいただいてきました。ここから駒沢公園まではすぐ近くですので、ワンちゃんのお散歩やランニングのついでに、といった使い方ができます。
目黒区内にある「オニバスコーヒー」の店舗は中目黒駅前店、中目黒三丁目店、自由が丘店です。
普段飲んでいるコーヒーは深煎り専門なのですが、たまに浅煎り~中煎りを飲むと、コーヒーの新しい味わいに気づき、その魅力が広がる気がします。皆さんもぜひ、ふらりと立ち寄ってみませんか。
↓「オニバスコーヒー 八雲店」の場所はこちらになります。