【目黒区】知られざる街の成り立ちと歴史を発掘、めぐろ観光まちづくり協会主催「大岡山から洗足池を巡るまち歩き」に参加しませんか?

東京科学大学近く、橋の上からの景色

東京富士見坂からの眺望

自分たちが暮らす街のことって、意外に知らないと思いませんか?めぐろ観光まちづくり協会のボランティアガイド万年見習いである私も、まち歩きに参加するたびに新鮮な発見と驚きに出会います。

つい先日もボランティアガイドステップアップ講座に参加したところ、10年以上もウロウロしていた浄真寺のことを何もわかっていませんでした・・・。

【目黒区】ボランティアガイドステップアップ講座に参加、地元でも知らないことがいっぱい浄真寺編

今回は2025年3月22日(土)に開催される、めぐろ観光まちづくり協会主催「大岡山から洗足池を巡るまち歩き」のお知らせをいただきましたのでその魅力ご案内したいと思います。

2024年に東京工業大学と東京医科歯科大学が統合して誕生した「東京科学大学」からスタート

東京科学大学・チーズケーキ

今回のまち歩きは大岡山駅からスタート。2024年10月に東京工業大学と東京医科歯科大学が統合して誕生した「東京科学大学」を巡ります。

指定国立大学法人同士が統合し、世界トップレベルの研究水準を目指していくということで大変注目をあつめましたね。旧・東京工業大学は1881年(明治14年)に東京職工学校として浅草蔵前に開校。

その後、大岡山に移転するのですが、なぜ現在の場所が選ばれたのか。そこにはあの有名人物が関わっていたのです・・・。

TAKI PLAZA

隈研吾さん設計の「TAKI PLAZA」

「東京科学大学」の建物には「チーズケーキ」「ガンダム」など面白い愛称がついている、実は桜の名所であることなどなど、普段はあまり足を踏み入れないキャンパスを歩きながら「地元でもあまり知らないこと」をぜひ、体感してみてはいかがでしょうか。

洗足池にある「千束八幡神社」や勝海舟ゆかりのスポットへ

洗足池

洗足池

東京科学大学を出た後は洗足池(大田区)へ。武蔵野台地の湧き水をせき止めて作られた池で、灌漑用水としても利用されてきた歴史があります。

池のほとりにある千束八幡神社は源頼朝が鎌倉に向かう途中、ここで宿営をしたそうです。そもそもなぜ同じ読み方の「せんぞく」でありながら、「千束」「洗足」と2つの表記があるのでしょうか。

それは当日のガイドさんに、ぜひたずねてみてくださいね。

勝海舟記念館

日蓮上人が袈裟を懸けたという松、江戸城の無血開城へと導いた勝海舟の知られざる秘話などなど。江戸時代へタイムスリップを楽しみながらまち歩きは終了となります。

タイミングがあえば、東京科学大学や緑道で桜のお花見も楽しめるかも!皆さん奮ってご参加ください。めぐろ観光まちづくり協会のホームページから問合せ・申込できますよ。

▼めぐろ観光まちづくり協会主催「大岡山から洗足池を巡るまち歩き」概要

【開催日時】2025年3月22日(土)
【集合場所】東急大井町線・目黒線「大岡山駅」正面出口前広場
【集合時間】10時~12時20分頃
【街歩きルート】大岡山駅→東京科学大学→洗足池・千束八幡神社→勝海舟墓所→御松庵・妙福寺→洗足池駅(徒歩約3.9㎞)
【定員】30名(申込多数の場合は抽選)
【費用】保険料など700円(協会会員は300円)
【申込方法】メール・FAX・はがきにて下記1~5を記入
1.タイトル「大岡山から洗足池を巡るまち歩き」
2.氏名(ふりがな)
3.年齢
4.郵便番号・住所
5.電話番号(携帯電話をお持ちの方は携帯電話番号)・FAX番号
【申込締切】2025年3月11日(火)必着
【参加の決定】締め切り後数日中にメールまたは郵送で通知。
※3月17日(月)までに通知がない場合は協会までお問い合わせください。

詳しくはこちら≫

■情報提供

一般社団法人 めぐろ観光まちづくり協会

Chikuwa

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