【目黒区】自由が丘にあの人気ブランドがダブルで開業。「I’m donut?(アイムドーナツ?)」「dacō(ダコー)」が8月30日(土)にオープン
もうすでに地元では話題沸騰中!?行列の絶えない生ドーナツ専門店「I’m donut?(アイムドーナツ?)」と、「アマムダコタン」のアナザーブランドである「dacō(ダコー)」が自由が丘に、2025年8月30日(土)オープンします。
場所は2025年2月に惜しまれつつ閉店した「不二屋書店」の跡地です。
8月19日(火)にお店の前を通った時は、まだ工事中でした。
1階は「アイムドーナツ?」、2階はカフェスペースのある「ダコー」となるようです。それぞれをダイジェストでご紹介していきましょう。
どちらも福岡発祥のベーカリー「AMAM DACOTAN(アマムダコタン)」が手がける人気ブランド
「アイムドーナツ?」も「ダコー」も、福岡発祥のベーカリー「AMAM DACOTAN(アマムダコタン)」などを展開する株式会社peace putが手がけているブランドです。「アマムダコタン」といえば、マリトッツォを仕掛けたベーカリーとして有名ですね。
それぞれどんなブランドなのかダイジェストでご紹介しましょう。
「アマムダコタン」
博多に本店を構える人気ベーカリーで、“石の家にある小さなパン屋さん”をコンセプトにしています。イタリアンレストラン出身のオーナーシェフ・平子良太さんが手がける独創的なパンの数々は注目の的に。
都内では表参道店があります。
「アイムドーナツ?」
「アイムドーナツ?」は「アマムダコタン」が表参道に続いて新業態としてオープンさせたお店。表参道店で売り切れ続出だった「生ドーナツ」のみに特化した専門店として「アイムドーナツ? 中目黒店」を2022年3月に開業しました。
現在は国内6店舗を展開中で、中目黒店は今もなお平日でも長い行列ができており、その人気ぶりがうかがえます。外はカリッと、中はふんわりしゅわっと口の中で溶ける、唯一無二の“生”食感が特徴。
従来のドーナツの概念を覆す独自レシピとビジュアルで絶大な人気を誇ります。2025年春にはニューヨークへ初進出。さらに台湾にもオープンさせるなど、活躍の場を世界に拡大中。
「ダコー」
「アマムダコタン」が展開するアナザーブランド。中目黒店は2024年8月にオープンし、全国で3店舗展開中です。

ダコー中目黒店(2025年7月撮影)
「時代の需要に応える“都市型パン屋”」をコンセプトに従来のパンの既成概念を覆す、一人分にちょうどいい小ぶりな食べきりサイズのパンを提供。中目黒店はカフェ使いにも便利な場所にあり、いつもお客様で賑わっています。
自由が丘の「アイムドーナツ?」「ダコー」はここだけのオリジナル商品やメニューも!
人気2ブランドが同じ場所で同時オープンとはかなり注目を集めそうですね。それぞれ自由が丘店だけのメニューがあるそうなので簡単にご紹介していきましょう。
「アイムドーナツ? 自由が丘店」

「アイムドーナツ?自由が丘店」内観イメージ(画像提供:株式会社peace put)
「アイムドーナツ? 自由が丘店」では、国産小麦とカボチャを練り込んだオリジナルのブリオッシュ生地で作る“ふわしゅわ”食感の生ドーナツを、限定新商品を含む約25種類展開。
さらに「アマムダコタン京都」で人気を博している、究極の新食感ドーナツ「レアドーナツ」が初登場します。
「レアドーナツ」は、通常の“生”食感とは一線を画す、究極のもちもち・ふわふわ食感が特徴。この“レア食感”を実現するために1年以上の歳月をかけて辿り着いた食材・バナナを生地に練り込んだ逸品です。

写真向かって左:レアカスタード・右:レアチョコカスタード、写真はイメージです(画像提供:株式会社peace put)
見た目もバナナの房をイメージした、これまでにないユニークな形状。定番の「レアドーナツ オリジナル」に加え、京都店でも販売していないココアを贅沢に練り込んだ「レアドーナツ チョコ」、自家製カスタードをたっぷり詰め込んだ「レアドーナツ カスタード」「レアドーナツ チョコカスタード」が自由が丘店で初登場します。
「ダコー 自由が丘店」

「ダコー 自由が丘店」内観イメージ(画像提供:株式会社peace put)
人気定番商品の「ダコーバーガー」をはじめ、約30種類のパンを提供する「ダコー 自由が丘店」。

人気のダコ―バーガー(2024年中目黒店で撮影)
特に注目はグルテンフリー※のパン6種類で「リュスティック」「マリトッツォ」「クリームパン」「季節のフルーツサンド」「鶏胸肉とグリル野菜のサラダサンド」「メロンパン」が新登場します。

グルテンフリーパンのイメージ(画像提供:株式会社peace put)
生地には小麦の代わりに九州産の米粉を採用し、水分や甘みのバランスを整えるためにカボチャやじゃがいもを練り込むなど、独自の製法を取り入れています。
さらに発酵具合にも徹底的にこだわり、これまで培ってきた技術と経験を活かすことで、たっぷり水分を含んだみずみずしいしっとりとした食感を実現。生地には卵と乳も使用しておらず、ヴィーガンの方をはじめ、幅広いライフスタイルの方に寄り添う商品になっているそうです。
※小麦、卵、乳を使用した商品と同じ環境で製造しているので、重度のアレルギーをお持ちの方は食べるのをお控えください。
そして楽しみなのがデザートのように楽しめる飲むかき氷ドリンク「ポターチェ」が、自由が丘店限定で登場します。

フランボワーズのポターチェのイメージ(画像提供:株式会社peace put)
フランボワーズとスイカの2フレーバーで、それぞれ果汁を瞬間冷凍させて削り、濃厚な自家製チーズヨーグルトソースを合わせた贅沢な一杯となっています。
削られた氷が空気を含み、ふわっとエアリーな食感と滑らかな口溶けが新感覚のドリンクに。まるでデザートを食べているような満足感があり、暑い日のご褒美やリフレッシュタイムに最適です。
「ダコー」はドリンクも充実しており、中目黒店では今まで見たことのないような斬新なものもありました。自由が丘店はどんなドリンクが登場するのでしょうか。
いまからとても楽しみです。

(画像提供:株式会社peace put)
お店がオープンしましたら続報をお届けしたいと思います。
■情報提供
↓「I’m donut?(アイムドーナツ?)自由が丘」「dacō(ダコー)自由が丘」の場所は「不二屋書店 自由が丘」の跡地になります。