【目黒区】今年1年、話題をさらったのはあの記事。2025年目黒区で注目された記事ランキングベスト5をお届けします

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皆さん、2025年はどんな1年でしたか?日本で初めての女性首相が誕生し、大好評のうちに大阪・関西万博が幕を閉じるなど、さまざまなトピックがありました。
身近なところでは「お米騒動」「9月11日の局地的な集中豪雨」など、マイナスな出来事も。号外NET・目黒区で取り上げたニュースのうち、皆さんの注目を集めたベスト5をご紹介していきましょう。
第5位 自由が丘に誕生した「I’m donut?(アイムドーナツ?)」「dacō(ダコー)」

自由が丘に行列のできる生ドーナツ専門店「I’m donut?(アイムドーナツ?)」、「アマムダコタン」のアナザーブランドである「dacō(ダコー)」がダブルオープンした、という話題が第5位にランクイン。
惜しまれつつ閉店した「不二屋書店」の跡地、ということで注目度も抜群でした。手土産にされる方が多いようで、1階の「I’m donut?(アイムドーナツ?)」は相変わらず行列ができているのをよく見かけます。
中目黒の(原宿店もですが)「I’m donut?(アイムドーナツ?)」も行列が長く伸びており、気軽に買えるという状況ではなさそう。どうしても食べたいという方は「dacō(ダコー)」でイートインがねらい目ですよ。
以下、年末年始の営業スケジュールです。
- I’m donut? 中目黒店:12/31(水)〜1/2(金)、3日(土)9時より通常営業
- dacō 中目黒店:12/30(火)〜1/2(金)、3日(土)10時より通常営業
- I’m donut?・dacō 自由が丘:12/30(火)〜1/2(金)、3日(土)9時より通常営業
第4位 恵比寿ガーデンプレイス内にある「よつ葉ミルクプレイス」

「よつ葉のふんわりけずりバターのパンケーキ てん菜糖蜜添え」
乳製品でおなじみ、北海道のよつ葉乳業がオープンさせた初めてのアンテナショップ「よつ葉ミルクプレイス」。カフェではよつ葉乳業の乳製品をふんだんに使用したスイーツが話題を呼び、大人気に。
こちらも大行列ができていたので、同じ恵比寿ガーデンプレイス内にある「YEBISU BREWERY TOKYO」のタップルームで、出来立てのビールを堪能するなど、日帰り旅行気分を楽しみました。
この恵比寿ガーデンプレイスですが、サッポロホールディングスが売却したというニュースが(不動産事業を担う札幌不動産開発ごと売却されました)。今後、どうなるのか気になるところですね。
年末年始営業は30日(火)まで通常営業。12月31日(水)・1月1日(木)は休業です。
1月2日(金)、物販は11時~17時でカフェは11時30分~17時(L.O16時)。3日(土)から通常営業となります。
第3位 「ニトリEXPRESS 中目黒店」が閉店

中目黒駅から徒歩5分のところにあった「ニトリEXPRESS 中目黒店」が2025年6月29日(日)で閉店。日常生活に必要なベーシックアイテムを中心とした品ぞろえで、通販で購入した商品を店頭受取できるところも魅力でした。
目黒区内にはホームセンター的な店舗があまりなく、こちらの閉店は結構なダメージと感じた方も多いのではないでしょうか。
現在の跡地はニトリの法人&リフォーム事業部(2025年9月1日にリニューアルオープン)となっており、実際に「見て・触れて・試せる」体験型の展示を通して、ライフスタイルに合わせた収納プランをイメージできるショールームに。
オフィスや各種施設で利用できる業務用家具の展示なども行われていて、ビジネスシーンでの提案もサポートしています。
第2位 目黒のベーグル専門店「mugi bagel(ムギベーグル)」に大行列

権之助坂沿いにある「ネストホテルオルト目黒駅前」の1階にベーグル専門店「mugi bagel(ムギベーグル)」が2025年8月17日(日)にオープンした話題が第2位。目黒駅周辺に焼きたてパンを提供するベーカリーが少ないことから、新しいベーグル専門店が注目を集めた印象です。
もう1店舗、行列ができるベーカリーとして有名なのが「レ ジュド べべ目黒」。「ムギベーグル」がオープンした日は、珍しく人が並んでない!?とびっくりしたほどでした。
現在、行列は落ち着いているのでお休みの日以外は比較的スムーズに入店できそうな印象です。
「ムギベーグル」年末年始の営業は30日(火)まで通常営業。31日(水)は9時~18時、1月1日はお休みです。
1月2日(金)は9時~18時で3日(土)から通常営業だそうです。
「レ ジェド ベベ目黒」の年末年始は29日(月)まで通常営業。30日(火)は9時~17時、31日(水)~1月2日(金)まで休みです。
1月3日(土)・4日(日)は9時~17時の営業なのでお出かけの際はご注意ください。
2025年、最も読まれた記事は…?めぐろ観光まちづくり協会の会員向けツアーで訪れた「ホテル雅叙園東京」

2025年、目黒区で最も注目を集めた話題は「ホテル雅叙園東京」の休館かもしれません。旧・目黒雅叙園時代から、目黒の歴史とともにあり続けた「ホテル雅叙園東京」ですが、10月1日(水)で休館。
再開時期などの予定は未定となっています。
東京都指定有形文化財「百段階段」を舞台に行われてきた企画展を楽しみにされていた方も多かったのではないでしょうか。最後の企画展となった「和のあかり×百段階段2025~百鬼繚乱~」は連日大行列ができるなど、休館を惜しむ方が多かったように思います。
一般社団法人めぐろ観光まちづくり協会が、会員向けに9月17日(水)に開催した「目黒観光講座」では、普段はなかなか目にすることができない結婚式場や宴会場なども拝見することができました。
また、文化財「百段階段」のトリビアなどもいろいろご紹介いただき、とても充実したツアーに。また、営業が再開され、素晴らしい美術品や後世へと繋いでいきたい工芸品の数々を拝見できる日を楽しみに待ちたいと思います。
以下、6位は目黒南中学校新校舎の建設を巡る問題、7位は自由が丘の「梅華」閉店、8位は第十一中学校さよなら文集出版のお知らせ、9位は自由が丘「スイーツフォレスト」休園、10位は碑文谷八幡宮の例大祭でした。
「号外NET・目黒区」で最も流入が多いのはトップページ。そちらを除き、記事自体が話題になったものという視点でベスト10を発表しました。
2025年2月1日発行の「めぐろ区報」でも取り上げていただき、地元の方から「Chikuwaさんですか」「号外NET・目黒区読んでいますよ」「●●の記事、良かったですよ」など、声かけされることも増えた年でした。
2026年も引き続きよい情報をお届けできるよう精進してまいります。これからもどうぞよろしくお願いします。








