【目黒区】4月11日(月)からマンゴーづくしのアフタヌーンティーに!ホテル雅叙園東京「New American Grill”KANADE TERRACE”」
JR目黒駅西口から行人坂を下ると左手に現れる「ホテル雅叙園東京」。館内には贅を尽くした美術品の数々が飾られ、ホテル内に現存する唯一の木造建築物である「百段階段(東京都指定有形文化財)」を舞台に開催されるアート展など、目黒区を象徴する“日本美のミュージアムホテル”として知られています。
「百段階段」は普段は非公開のため、アート展開催を心待ちにされている方も多いのでは?
2022年4月10日(日)までは「春の見学会」を開催。
4月16日(土)からは「大正ロマン×百段階段」が予定されています。
ホテル雅叙園東京のアフタヌーンティーは4月11日(月)から桜づくしからマンゴーづくしへ
4月11日(月)から百段階段の企画展が切り替わるタイミングに合わせ、アフタヌーンティーのメニューも桜づくしからマンゴーづくしへバトンタッチします。
ランチブッフェの他、ディナータイムにはグリル料理を提供する人気レストラン「New American Grill”KANADE TERRACE”(ニューアメリカングリル カナデテラス)」で、14時30分から楽しめる季節のアフタヌーンティー。
マンゴーの旬は初夏から夏にかけてで、主な産地は海外ですが、最近では沖縄や宮崎、鹿児島での生産も増えてきており、北海道では温泉を活用した栽培も行われているそうですよ。国産マンゴーの旬は4月から6月頃と言われています。
New American Grill”KANADE TERRACE”(ニューアメリカングリル カナデテラス)で提供するマンゴーは、フィリピンやタイマンゴー、アルフォンソマンゴーなど。
ペストリーシェフが食べごろを見極め、品種ごとの特徴を生かしたスイーツとして、マンゴーのおいしさを最大限に引き出して提供するそうです。
旬のマンゴーが奏でる芳醇な香りと濃厚な甘み、とろける触感が楽しめるメニュー
アフタヌーンティーのスイーツ系メニューは以下の通り。
- マンゴーのヴェリーヌ
- マンゴーのミルフィーユ
- フロマージュ・パッション
- マンゴー・キャラメルのボンボン
- マンゴー水羊羹
- パイナップルとライムのタルト
- 夏のパウンドケーキ「向日葵」
- ルバーブのスコーン
マンゴーのミルフィーユは、薄くスライスしたマンゴーとパッションフルーツのクリーム、ジュレを層にして仕上げたもの。さわやかで豊潤な香りのパッションフルーツとマンゴーの豊潤な香りが口の中で溶け合う一品となっています。
ちょっとユニークなのがマンゴー水羊羹。和菓子の要素を取り入れ、トロピカルな味わいに。
ココナッツやバナナ、パイナップル、ライムなど、マンゴーとの相性抜群なフルーツを組み合わせたスイーツたちがさわやかな季節の訪れを感じさせてくれそうですね。
また、塩気のある甘くないメニュー・セイボリーは以下の通り。
- カルボナーラサンドイッチ
- 春キャベツの塩レモンスープ
- サーモンとほうれん草のキッシュ
- 水蛸と彩り野菜のマリネ
リッチな味わいのカルボナーラサンドイッチ、セロリやナンプラーなどでちょっとエスニック風の水蛸と彩り野菜のマリネなどで変化のある内容となっています。
季節の飲み物として、「マンゴーアイスティー」「ローストバナナオルゾティー」「ミントティー」がラインナップ。コーヒーや紅茶以外にも楽しめるのは嬉しいですね。
アフタヌーンティーだけではなく、マンゴーを使ったカクテル「マンゴーカクテル」も期間限定で登場するので、そちらもぜひ、味わってみてはいかがでしょうか。
ホテル雅叙園東京の「マンゴーアフタヌーンティー&カクテル」は、2022年4月11日(月)~5月31日(火)まで。週末や祝日は混み合うので事前予約が安心です。
ぜひ、企画展とともに足を運んでみてはいかがでしょうか。
■情報提供
ホテル雅叙園東京
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