【目黒区】「ユニクロ原宿店」とのコラボや通販も大好評!北海道愛にあふれた学芸大学「ヒグマドーナッツ」へ行ってきました
東急東横線・学芸大学駅から徒歩約3分のところにある「ヒグマドーナッツ」。北海道出身のご主人が、北海道産の食材にこだわりハンドメイドでつくる揚げたてドーナッツが人気のお店です。
お菓子作りはずぶの素人だったというご主人、試行錯誤しながら腕を磨き、数々のイベントなどに出店。評判が評判を呼び、2016年にここ、学芸大学に初めて自分のお店をオープンさせました。
現在では学芸大学の他、表参道店、池袋店の3店舗を持つまでに成長。2020年に原宿駅前にあるユニクロ原宿店との限定コラボで、「ヒグマドーナッツ」のオリジナルデザインをTシャツやトートバッグにプリントできるサービスが話題を呼びました。
ヒグマドーナッツの木彫り風のクマが、ドーナッツではなく、ユニクロのロゴをくわえているのがかわいいと評判でしたね。
平日の昼間を狙い、密を避けてドーナッツをGetしてきました!
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、以前ほどの行列はないようですが、密を避けて平日の昼間を狙って来店。あれこれ迷うよりもヒグマドーナッツおすすめの6種類がセットになった「ヒグマセット」を購入しました。
北海道産のはるゆたかをメインに、北海道小麦をブレンドした粉、牛乳、バター、砂糖などを厳選してひとつひとつお店で手作り。揚げ油もトランス脂肪酸フリーのパーム油100%を使うなど、安心・安全にもこだわっています。
木彫りのクマがドーナッツを加えたイラストがかわいい!テイクアウトボックス
「ヒグマセット」は、素材のおいしさがストレートに伝わるプレーン、てんさい糖をまぶしたシュガー、シナモンシュガー、黒豆塩きな粉、チョコレートディッピン、ラズベリーの6種類です。
家族との争奪戦を勝ち抜き大人気の「黒豆塩きな粉」をまずは実食!ともかく、ふわふわもちもちの生地で、ほどよい甘さと塩味のバランスが最高です。
十勝・幕別で丁寧に育てられた無農薬の黒豆をきな粉にしているとあって、お豆の香りや味わいもしっかり感じます。きな粉好きにはたまらない一品。
甘すぎてドーナッツは苦手、という方でもきっとおいしくいただけますよ。
ドーナッツ屋なのにハンバーガーや自家製ソーセージ、ジンギスカン!?
ご主人が肉好きということで、学芸大学本店では北海道産牛肉100%自家製のパテと北海道産の素材を活かしたハンバーガーが食べられます。お邪魔した日は北海道産チキンを使った油淋鶏ビリビリバーガーがメニューにラインナップ。
北海道産の無農薬野菜も販売していてご主人の北海道愛がビシビシ伝わってきます。
夕方18時からは不定期で「ジンギスカンナイト」を開催。ワンドリンク付きのジンギスカンプレートを提供するようです。最新の情報はInstagramをチェックしてみてください。
なかなか学芸大学まで足を運べない方へはおウチで「ヒグマドーナッツ」!
自宅で揚げたてのヒグマドーナッツが楽しめるキットが発売されています。実はこの通販に踏み込むまでいろいろと葛藤があったようです。
ご主人が書いたnoteの記事を読ませていただきましたが、「お客さんとのコミュニケーションを楽しみながら揚げたてを手渡し、その笑顔が見たい」というスタイルが好きで続けてきた仕事。通販ではお客さんの顔も反応もリアルには伝わってきません。
しかし、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、外出がままらなくなった2020年。「ヒグマドーナッツ」でも学芸大学以外の店舗の休業を余儀なくされるなどの変化がありました。
そんな中スタートさせたのが「おウチでヒグマドーナッツ」。お店に足を運べない方でも遠方過ぎてヒグマドーナッツを味わえないという方でも、気軽に揚げたてを楽しんでもらえるよう考え抜かれたセットです。
揚げ方のコツを動画でわかりやすく紹介してくれているので、お子さんと一緒にドーナッツづくりを楽しんでもいいですね。もちろんお近くの方は、学芸大学のお店にもぜひ足をお運びください。