【目黒区】大鳥神社の2022年例大祭に行ってきました!ずらりと並ぶ屋台にワクワク、つい綿菓子を買ってしまいました
目黒最古の祈願所、大鳥神社で2022年例大祭が9月10日(土)・11日(日)で斎行されました。宵宮祭や里神楽が行われる時間帯は混雑すると予想し、10日(土)のお昼過ぎにお参りだけでもと思い、足を運んできました。
屋台は11時頃からスタートしていたそうで、13時頃にお邪魔した際は、思いのほか人が集まっていました。
大鳥神社の拝殿で、日本武尊にご挨拶します
まずは拝殿で神様へご挨拶。今年、大きな病気やケガもせずに無事に過ごせた感謝の気持ちを伝えます。
大鳥神社の主祭神は日本武尊です。神社の名である“大鳥”とは日本武尊のこと。神社では妻である弟橘媛(オトタチバナヒメ)と、古くからこの地でお祀りされてきた国常立尊(クニノトコタチノミコト)を合祀しています。
日本武尊は武勇に優れた人物として伝わっており、「災難厄除」のご利益があるとされています。また弟橘媛は、船で浦賀から房総へ渡ろうとした際、海が荒れて進むことができなくなった際、自ら荒波に身を投げ、海を鎮めたという言い伝えが。
このため、夫婦円満や恋愛成就の神様としても信仰が篤い神社です。
里神楽が行われる神楽殿の扉が開かれ、準備が整っていました
普段は閉まっている神楽殿の扉が開いていました!10日(土)の17時から義仙会による奉納演武が予定されていて、準備が整えられていました。
2020年の例大祭は少し新型コロナウイルス感染状況が落ち着いていたので、御神輿の渡御は中止したものの、屋台やお神楽などは例年通り行われました。しかし、2021年かなり感染者数が増えていたことから賑わいはすべて中止し、神職のみで神事を行ったという大鳥神社。
2022年は2020年同様、御神輿の渡御は中止でお神楽などは例年通り、屋台も境内や沿道に勢ぞろいし、賑わいを取り戻しています。
屋台は目黒通り沿いにも出店、子どもたちの明るい笑顔を見ることができました
子どもたちにとってお祭りのメインイベントはやっぱり屋台ですよね。まだまだ陽射しが強かったので浴衣姿で涼し気な子どもたちも見かけました。
「酉の市」の時もそうでしたが、境内だけではなく、目黒通り沿いにもずらりと屋台が並び、お祭りらしい賑わいを見せていた大鳥神社の例大祭。
屋台には童心に帰った大人たちの笑顔もありました。
ということで、私たちも綿菓子を購入。屋台といえばやっぱりこれですよね。
そして焼き鳥。どうしてもこれはスルーして帰れません。
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2021年の「酉の市」でもこちらに出店していた焼き鳥の屋台でも、しっかり購入していました。大きめに切った鶏肉がとてもジューシーでおいしかったです。
目黒区内ではこの後、9月17日(土)・18日(日)に都立大学駅近くにある八雲氷川神社で例大祭が斎行予定。
9月24日(土)・25日(日)に中目黒八幡神社で例大祭が予定されています。
残念ながら碑文谷八幡宮は、賑わいはすべて中止で氏子と神職のみで神事を行うとのことでした。
皆さんもぜひ地元の神社へ、新型コロナウイルス感染症対策に気をつけつつ足を運んでみてはいかがでしょうか。
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