【目黒区】目黒でネパール・チベットを旅する気分で味わってきた!「カトマンズ ガングリ」のカレーはテイクアウトもやってます

カトマンズガングリ目黒店

JR山手線・東急東横線・目黒駅から徒歩約2分、権之助坂沿いにある「カトマンズ ガングリ」に行ってきました!ネパールとチベットのお料理は初めてです。

今回は、日曜日のお1人様ランチで訪問しました。

ビルの地下1階ですが、店内は明るくナチュラルなインテリア!

ネパール・チベット料理「カトマンズガングリ」の入り口

いろいろなお店の看板がたくさんあるので、ちょっとわかりにくいですが、グリーンベースの看板を頼りに地下1階へ。

初めてのお店でお1人様ランチにはちょっとハードル高そうと思ったのですが、店内はナチュラルで明るいインテリアで居心地がとても良かったです。開店してすぐに訪れたので店内は私1人!

店内では新型コロナウイルス感染拡大防止にも努めていて、テーブル席の間隔をしっかりとり、アルコール消毒も設置されていました。

開店して10周年を迎える「カトマンズガングリ」

「カトマンズ ガングリ」のランチメニュー、ひときわ目を引くのが「ガングリスペシャルセット」。カレー2種類と豚肉を炭火焼きし、スパイスでマリネした“チョエラ”が付きます。ナンかライスが選べてサラダ、ダルスープ、ドリンクがセット。

「BBQチキンカレーセット」も気になります。お肉はもちろん、お野菜も大きめにカットされてゴロゴロ入っている模様。

カトマンズガングリのベジタブルカレーセット

しかし、訪問した日は野菜がちょっと不足していたので「ベジタブルカレーセット」をお願いしました。

大きなお野菜がゴロゴロ!さらっとしてるのにコクと旨味が深いカレー

ベジタブルカレーセットはさらっとしてるのにコクと旨味たっぷり

インドカレーは定期的に食べたくなるのでよく訪れますが、近所にネパールカレーを出すお店がないので、初めていただきました。

お野菜の種類も豊富、大きめにカットされているため、しっかり味わえます。カレーのルーもとろみが少なく、脂っぽさもあまり感じません。ネパール料理はインド料理ほど油脂を使わず、ギーとスパイス、ハーブでさっぱりと調理するのが特徴だそう。

ベジタブルカレーはスパイスが効いていて、とても香り豊か。お野菜の旨味が凝縮され、あっという間に完食してしまいました。

お豆のスープもやさしいお味でおいしかったです。

「カトマンズ ガングリ」は2021年に20周年を迎える人気店

ネパールの首都、カトマンズに本店があるという「カトマンズ ガングリ」は、目黒に2001年10月にオープン。ネパール人なら知らない人はいないという老舗店です。

ひとことで“カレー”といっても国によって味付けや食べ方も様々。インドカレーといっても地方によって異なり、東西南北でスパイスの使い方、主食も違います。

さらに宗教によっても使用する食材が変わり、イスラム教徒ならビーフやチキン、マトンでポークは避ける、ヒンズー教徒なら肉類を避けるなど、実に多種多様です。

ネパールもインド同様、さまざまなスパイスを使ってカレーを作りますが、一般的なのは「ダルバート」というダル(豆スープ)とバート(ごはん)の組み合わせだそう。日本でいえばお味噌汁にご飯という感じでしょうか。

日本では当たり前のように食べてるカレーやラーメンも他国の食文化を巧みに取り入れ、自国流に進化させてソウルフードに昇華させていますよね。

ネパールも近隣の国から影響を受け、自国流にアレンジして取り入れ、進化させています。たとえばチベット料理の影響を受けているのがマトンのお肉を使った「モモ(蒸しぎょうざ)」。

こちらのお料理は「カトマンズ ガングリ」で味わうことができますよ。

テイクアウトで「カトマンズ ガングリ」の味を楽しもう!

カトマンズガングリのテイクアウトメニュー

 

コロナ禍ということもあり、なかなかお店で飲食が厳しい時期です。そんな時はぜひテイクアウトを試してみませんか?私が来店中にもお弁当を買いに来ているお客様がいらっしゃいました。

おうちでもお店と変わらぬ味を楽しめるのは嬉しい限り。いろいろな種類のカレーをテイクアウトしてカレーパーティもいいですよ。ぜひ皆さんもネパールの味を楽しんでみては?

店舗情報

↓「カトマンズ ガングリ」はセザール目黒の地下1階です

Chikuwa

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