【目黒区】自由が丘の隠れ家的なお店「和食×栄養 七参(しちさん)」で、“四代目徳次郎”日光天然氷のかき氷を堪能。キーンとならないふわっふわのおいしさに感動しました

七参・自由が丘で日光の天然氷を使ったかき氷

自由が丘駅から徒歩約5分、自由通り沿いにある「和食×栄養 七参(しちさん)」。旬のお野菜や肉・魚をバランスよく使った完全手作りのお店として人気を集めています。

こちらのお店で提供している日光天然氷を使ったかき氷がずっと気になっていました。夏限定ということでさっそく訪問。

「氷の匠」といわれる“四代目徳次郎”の天然氷の味、堪能してきました。

硬くて透明度の高いこだわりの氷、栃木県日光市にある“四代目徳次郎”のブランド氷を使用

“四代目徳次郎”は日本に5ヶ所しかない氷室を持つ氷屋さん。100年以上続く製法でていねいにゆっくりと凍らせてつくる天然氷で有名。雪の日は深夜でも雪かき、雨が降れば作り直すなど、こだわり抜いて創り上げるため、「氷の匠」とも呼ばれています。

日光の冬の寒さと清らかな水から作られる硬く透明度抜群の氷は、かき氷として薄く削った時、口の中で優しく溶けていく極上の口どけ。一度食べたら忘れられないおいしさです。

「和食×栄養 七参(しちさん)」のかき氷は、“四代目徳次郎”の氷を限界までうすーく削ってふわふわに仕上げた一品

七参のかき氷メニュー

「和食×栄養 七参」のかき氷を目当てにランチタイムにおじゃましてきました。ちなみにランチを召し上がった場合は、デザートとしてかき氷のSサイズを提供してくれます。

ランチメニュー注文の方はSサイズのかき氷を提供

私たちはランチは済ませてきたのでレギュラーサイズのかき氷を注文しました。

とろとろ生クリームたっぷり「栃木のいちごミルク」と国産素材100%使用の「小豆抹茶ミルク」

栃木のいちごミルク

栃木のいちごミルク

私が注文したのは「栃木のいちごミルク」。こんもりと盛り付けられた氷はびっくりするほど繊細でふわっふわです。

生のフルーツや自家製のいちごソース、なめらかな舌触りのクリームなど、すべてがていねいにつくられていて感激です。一口食べるとすーっと口の中で溶けて、しかも頭がキーンとなりません。

天然氷は機械的に冷却した氷と違い、温度が上がっても溶けにくいのが特徴なのだそう。氷を食べて頭がキーンとなるメカニズムは、冷たさの刺激を受けて脳に「痛み」としてシグナルを送るのが原因。

天然のかき氷は温度が高めで、しかも薄く削ることで溶けるスピードが速くなり、「冷たい刺激」を受け取る時間が短くなるため、キーンとなりにくいとのことでした。

氷の中にもたっぷりフルーツソースや練乳、フルーツなどが入っていて、とてもおいしかったです。

小豆抹茶ミルク

小豆抹茶ミルク

同行者が頼んだ「小豆抹茶ミルク」抹茶のほろ苦さ、小豆やクリームの甘さがとてもバランスよく、こちらもとてもおいしい!

氷の中から抹茶味のお餅もでてきて、ちょっとしたサプライズ。

私たちがうかがったときは、この他に柚子香る大人の氷菓「紫宝梅と緑茶」、季節のフルーツ贅沢盛り「丸々メロンとはちみつレモン」の4種類がありました。

丸々メロンは、半分にカットしたメロンの上にかき氷を盛り付けるというダイナミックさ。これも気になるメニューでした。

「和食×栄養 七参」は、手間暇かけてていねいにつくられるこだわりの和食を提供

「和食×栄養 七参」はこじんまりとした落ち着いた空間。自由が丘駅前の喧騒を離れ、ゆったり過ごせる隠れ家的なお店です。

夏は特に暑いのでどうしても食べるものが偏り、添加物の多い加工品で済ませてしまいがち。時には、素材の味わいやていねいに作られた旬の味をしっかり楽しみつつ、栄養バランスのよい食事を楽しみたいものです。

次回はかき氷だけではなく、お食事を楽しみたいお店でした。

↓「和食×栄養 七参」の場所はこちらになります。

Chikuwa

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ