【目黒区】「自由が丘 東急フードショースライス 」の跡地は「マツモトキヨシ」!?
自由が丘駅北口、美観街の中にどうやらドラッグストアチェーン「マツモトキヨシ」がオープンするようです。場所は「自由が丘 東急フードショースライス」の跡地。
【目黒区】「出来立て・作り立て・わくわく・ドキドキ」を提供するライブ感あふれる店舗、「自由が丘 東急フードショースライス 」が1月31日(水)で閉店です
2024年6月27日(木)に美観街方面へ出かけた際、工事真っ最中でした。
約90年という歴史を持つ、株式会社マツモトキヨシ
ドラッグストアチェーン「マツモトキヨシ」は、1932年に松本清さんが千葉県松戸市に「松本薬舗」を創業。関東・東海・関西の3大都市圏を中心に集中的に店舗を増やしています。
2021年にはマツモトキヨシホールディングスとココカラファインが経営統合。「マツキヨココカラ&カンパニー」が発足し、国内でも大手のドラッグストアチェーンとなっています。
自由が丘には緑が丘駅寄りにある「食品館あおば自由が丘店」が入っているビル、ラ・クール自由が丘の1階に「薬 マツモトキヨシ 自由が丘店」がありますね。
自由が丘の美観街を含めた東地区は再開発が予定されているエリア
マツモトキヨシ」オープンでちょっと気になるのが、美観街を含めた自由が丘東地区街地の再開発。計画では自由が丘1-10~13まで約0.9ヘクタールの場所に、高さ約95mのビルを建築し、都市計画道路補助第46号線を拡幅する他、多目的広場新設、駐輪場、公共トイレ、自転車歩行者専用道路などを再整備するそうです。
計画では2025年に都市計画決定を予定、2028年から工場着工、2031年に完成を目指すとあります。ということは、この場所で営業できるのは2027年ぐらいまで、ということ。
約3年間という期間限定での出店はなんとなくもったいないような・・・。
とはいえ、これだけ駅から近く、大きなスペースを約3年間も空き家にしておくというのは、大家さんにとってはかなりマイナス。
消費者にとっても駅近に日用品や薬、化粧品などの品揃えが充実した「マツモトキヨシ」ができるのは大変便利ですね。正式なオープン日などがわかり次第、またお知らせします。
↓自由が丘・美観街の中に「マツモトキヨシ」がオープンする予定の場所はこちらになります。